たるみに悩む人必見！最新のリフトアップ治療のアレコレを秘伝の技術を身につけたたるみ専門医 湯田竜司先生が語る！｜顔たるみ銀座美容クリニック 湯田先生インタビュー

そうですね。元々湯田眼科美容クリニックっていうところで統括院長をやっていて、それが私の母体になります。そこは名前からして、眼科美容クリニックなので、目に特化したところで、目の手術希望の方ばかりです。ただ私は大手の美容クリニックで長く働いた経験もあり、目や瞼以外の美容整形手術も結構やっているんです。その中でも一番私の得意とするフェイスリフトや顔のたるみ治療を、広げていきたいなという思いでこのクリニックの開院に至りました。
ちょっとネーミングがダサイんですけど…笑

正直リフトアップマシンといっても100種類ぐらいあるんですが、私自身が受けたのは20種類ぐらいです。

それはもう断然サーマクールFLX(高周波)ですね。自分で実際に一番感動しましたね！サーマクールの機械1台がフェラーリぐらいの値段がするので、正直買うのも躊躇しました。ただやっぱり自分が受けたいので。お客様のためというよりも、自分が受けたいから買っちゃいました。笑

そうです！やっぱり自分で一番満足できたっていうのが大きいですね。

やっぱり持続期間が他のリフトアップマシンに比べると圧倒的に長いですね。他のマシンだと1ヶ月すると「これやった意味あるのかな」と感じることが多いんです。でもサーマクールFLXに関しては、半年ごとにやればやる程どんどん引き上がるのを感じるんですよね。

そうですね、やっぱり50歳超えてくるとなかなか効果が感じにくいので、年齢層としましては、18歳から50歳までのお顔の全体のたるみ、もしくは小顔になりたい人にうけてもらいたいです。

そうです。若い方でも言葉は悪いですけど、下膨れの顔の方っていらっしゃるんですよね。下膨れのお顔にも効果的です

正直、私の見解としてはHIFUっていうのはリフトアップ効果が弱いので、断然サーマクールFLXの方がおすすめです。サーマクールで満足される方は本当に多いんですよ。でもHIFUでそこまでの声を聞くことはほとんどないです。

簡単に言うと、サーマクールを基本的にいろんなメーカーが真似して作っているんですよ。実は僕もその模造品買ったことあるんですよ。実際確かに効果はあるのですがFLXと比べると、レベルが違いますね。

全然弱いです。あとサーマクールは一番歴史が古いんです。20年ぐらい前から、ハリウッドで最初流行って。それまでリフトアップって言ったら手術しかなかったんですよ。でもハリウッド俳優とかはたるみと戦わなきゃいけないので…そこで出たのがサーマクールですね。レベルが違いますね。

ウルセラはもっと歴史が浅いんですよね。
サーマクールは一番古いリフトアップマシンなんです。そこから技術者たちがどんどん改良に改良を重ねている機械なので、ちょっと他のマシンとは歴史とデータが違いますね。

HIFUに関してはちょっと歴史が違って、HIFUは元々前立腺がんの細胞破壊装置なんですよね。

細胞破壊のエネルギーをリフトアップに転用できないかと始まったリフトアップ治療なので、歴史が浅いんです。ちなみにHIFUに関してはむしろ私は出力が弱ければいいと思っています。安全な出力が大事ということが段々最近わかってきた感じなんです。

そうですね。ようやく美容外科医が関心を持ち始めたっていう、そういう段階です。

ちゃんとした照射方法ができるんでしたら、正直ナースさんでもドクターでも一緒だと思います。

逆に美容外科医でも、どういうふうに当てたらいいのか、正直わかってない先生がほとんどなので。

基本的には残念ながらメーカーさんが言ったことをそのまま鵜呑みにしてやるっていうのが実は美容外科の業界事情ですよね。

紆余曲折していろんな照射方法を試して、HIFUに関しては出力を下げて、大事なのは照射密度だと私は考えてます。ものすごい照射密度を増やしています。その照射方法に変えて、グーンと満足度は上がってますね。

おっしゃる通りです。

サーマクールに関して一番気をつけなきゃいけないのは、脂肪も萎縮しちゃうんですよね。なので、こけている部位がある方は特にほっぺたですよね。ほっぺたがこけている方に関してはそこの部位を避けると。それ以外に関しては、そんなに照射方法にこだわらなくて大丈夫です。当たり前ですけど当たったところは引き上がります。なので、気になるところを集中的に当てるということですね

美容整形国際学会で私が一流美容外科医のトロフィーを受賞したんですけど中国の美容外科学会の会長さんが僕のことを知ってくださっていたんです。実はコロナ前は中国の方御用達じゃないですけど、たくさんの海外の患者様を私が担当させていただいていました。目に限らず、豊胸手術なども結構ご好評いただいてて。それで学会にお呼ばれされて講演をしまして、それが良かったということで、結果も含めて表彰していただいたって感じですね。

研修医の頃から学会へ行っても、有名な先生同士でも結構意見が違うんですよ。美容外科のカウンセリングに行っても、いわゆる名医と言われてる先生のところに情報検索してカウンセリングに行って、いろんなところで違うこと言われちゃうんですよね。で、患者さんからも相談されますけど、違うことを言われて、何が本当なのかわかりませんと。まさに研修医の時その状態だったんですよ。

で、ある有名な先生の下で働いてて、もうその時はその先生の言ってることが正しいと思ってたんですけど、でもどうやら違うんじゃないかと思いまして。それで他の有名な先生方にもちょっと直接手術を教わりながら、自分の中で美容整形の知識を蓄えないと、間違った美容整形知識が正しいと思い込んでしまうのが怖かったので。それでいろんな先生のところに弟子入りしたっていう経緯です。

いいとこどりですね！

いえいえ！やっぱり通常は有名な先生は弟子入り断るところがほとんどなんですよね。でも僕がいろんなとこで弟子入りしてるので、逆にそれが信頼の担保になって、そういう経歴の持ち主ならば、弟子入りを許可しようみたいな感じで、功を奏していろんな先生のところに弟子入りできているっていう感じですね。

私の父親が眼科医だったので、元々は湯田眼科っていうのが母体なんですけども、眼科医としても手術から何でもやる、結構有名な先生だったんです。私は研修医の頃から父にその目まわりの手術のトレーニングを受けていたんですよね。当然英才教育ですから、もう研修医卒業する頃には結構手術ができるようになっていました

そうです。なので他の同期に比べると一歩有利なんです。そうすると患者さんが口コミで紹介してくれるんです。湯田先生だったら間違いないみたいなそういう感じで、どんどんどんどん手術件数が増えていきました。

ちょっと変わってるんですけど・・私のモットーが“長い目で見て安全で持続可能な美容整形手術を提供したい”っていうのがありまして。でもほとんどの美容外科の先生がとにかく一時的にでもキレイにすることを優先するんですよ。その方がインスタ映えとかもするので。いわゆる鼻の名医って言われてる先生たちって結構デンジャラスな、リスキーな手術をやってるんですよね。もう長い目で見たらどんどん鼻が曲がってきたり、鼻が尖ったり、トラブルになってしまう術式というのが多いんです。私はもうそういう手術はほとんど捨てて、長い目で見て形が崩れない手術を得意としてます。ただ、そういう手術っていわゆるインスタ映えとかはあんまりしないんですよね。笑

おっしゃる通りです。やっぱり変化を求めると危険性も増してしまうことが多いですから。

私はもう多分美容外科医で最もナチュラルと言っても過言じゃない気がしてます。

多いのは幅が広すぎて不自然になった、二重を自然に狭くしてほしいっていう方が結構多いですね。1日1件ぐらいはそういう修正が来てますね。

やっぱりそれが一番多いですね。パッチリ二重に憧れて広すぎにしちゃう。広すぎる二重っていうのはやっぱり似合う似合わないがあるんですよね。で、実際自分がやってみたら合わなかった。やっぱり直したい！っていう方がもう圧倒的に多いですね。

医師選びのコツは、やっぱりパーツパーツで医者によって得意不得意があるんです。なので施術をしたいパーツで有名な先生を選んだ方がいいと思います。目だったらこの先生、鼻だったらこの先生というような。

やっぱり元々の状態によって、【できること・できないこと】、【やった方がいいこと・やらない方がいいこと】とこの四つがあるんですけど、それを正直にお伝えすることです。最終的には美容整形っていうのはお客様の自己満足の世界なんですよね。周りがそれは不要だよと思っても本人がやりたいってなったら、それはその方向で後押ししなければいけないので、最終的にはお客様を主体にして、選択肢をご案内して、どれがいいかお選びいただくっていうスタイルでやっていますね。

基本的には安全な施術だけを提案するようにしています。たまに安全じゃない手術をしたいっていう方もいらっしゃるんですけど、その場合は結構全力で止めますね。

そう思っていただけるといいんですけど…ほとんどの方が止めたら大体よそでやっちゃいますんで…背中を押してくれるところでやっちゃいますよね。

やっぱり長い目で見て安全な美容医療を受けていただきたいと思ってます。僕はナチュラルな美容医療を提供するのをモットーにしてますんで、安全安心で、美容医療に興味がある方はぜひカウンセリングにお越しいただけたらと思います。