脱毛方法はセルフケア、エステサロン、医療・クリニック大きく3つに分けることができます。
今回はさまざまな脱毛方法を比較して、自分に合った脱毛方法を見つけてみましょう。

全身脱毛の比較!価格・仕上がり・痛みの強さなどから見るおすすめとは

脱毛は若者から高齢者まで、男女問わず幅広い年齢の方が気にされる美容ケアのひとつです。特に最近は、自分が介護を受けることになる前にVIO脱毛をしたいという人が増えています。脱毛にはセルフケアやエステサロン、美容皮膚科などさまざまな方法があります。今回はさまざまな脱毛方法を比較して、自分に合った脱毛方法を見つけてみましょう。

脱毛方法の種類

脱毛方法の種類

脱毛方法は大きく3つに分けることができます。

セルフケア

まずは手軽にご自宅でできるセルフケアの脱毛方法です。

①ワックス脱毛

・ソフトタイプ

毛が生えている向きに合わせて根元から均一にワックスを塗ります。ワックスが固まってきたら、ストリップスシートを乗せ、毛の生えている向きと逆向きにストリップスシートをすばやくはがしていく除毛方法です。

・ハードタイプ

毛が生えている向きに合わせて根元から均一にワックスを塗ります。固まってきたら、毛の生えている向きと逆向きにワックスをすばやくはがしていく除毛方法です。

②脱毛クリーム

脱毛クリームとは、アルカリ性の薬剤を使用してたんぱく質の毛を溶かす処理方法です。市販品では、クリームを肌に塗り10分ほど放置することで除毛できます。

③家庭用光脱毛器

肌の一部に光脱毛器を当てることで毛のメラニン色素に反応させ、脱毛する方法です。光を当ててから数日すると毛が抜け落ちていきます。カミソリによる処理などと比べて自己処理の頻度が少なくなるのが魅力ですが、パチンと輪ゴムを弾いたような痛みを感じるデメリットがあります。

エステサロン

エステサロンでは主に2つの脱毛方法があります。

①ワックス脱毛

セルフケアのワックス脱毛でご紹介した方法と同じです。

②光脱毛

セルフケアの家庭用光脱毛器でご紹介した脱毛方法と同じです。エステサロンの光脱毛器は家庭用機器と比べて照射パワーが強いため、同じ方法でも脱毛効果を実感しやすいでしょう。

医療・クリニック

専門の医師の施術で安心な医療・クリニックでの脱毛方法です。

①レーザー脱毛

レーザー光線を当てて毛を再生させる細胞(毛根細胞)を破壊し、脱毛する方法です。光脱毛と比べて照射パワーが強いため、迅速な脱毛効果が期待できます。また、コラーゲンの生産も促してくれるため、美肌効果も期待できます。

ちなみに、レーザー光線を当てるといった細胞を破壊する行為は、法律上、医療の現場でしか認められていません。

②絶縁針脱毛(ニードル脱毛)

針脱毛は毛の生えている毛穴に針を挿入して、針に電流を流して毛根を焼灼し、毛根部を破壊して脱毛する方法です。こちらの脱毛方法も細胞を破壊する行為に該当するため、医療の現場でしか認められていません。

それぞれの脱毛方法の特徴|効果・回数・料金

それぞれの脱毛方法の特徴|効果・回数・料金

次にそれぞれの脱毛方法の特徴を比較してみましょう。

ワックス脱毛

  • 効果|1週間~2週間程度
  • 回数|1回でつるつるになるが、定期的なケア必要
  • 料金|セルフケア比較表

セルフケア比較表

*2019年9月上旬現在

サロン別比較表

サロン別比較表

*2019年9月上旬現在

  • その他|毛を一気に何本も抜くため、個人差はあるが多少の痛みが出る色素の薄い毛や産毛も脱毛できる

光脱毛

  • 効果|半永久的
  • 回数|セルフ:18回~36回(1年~4年ぐらい)
    サロン:12回~18回(1年~4年ぐらい)
  • 料金|セルフ:機器代のみ(1万~7万円ぐらい)
    サロン:サロン別比較表参照

サロン別比較表参照

*2019年9月上旬現在

  • その他|照射パワーにもよるが、セルフケアでは2週間に一度、エステサロンでは2週間~2か月に一度の照射間隔が目安になります。

レーザー脱毛

  • 効果|永久的
  • 回数|5~6回(6ヶ月~1年ぐらい)
  • 料金|クリニック別比較表参照

サロン別比較表参照

*2019年9月現在

  • その他|光脱毛よりも照射パワーが強いため、脱毛回数が少なくて済む。
    パワーが強い分、痛みも強いが、医療機関なので麻酔をして痛みを抑えることが可能

絶縁針脱毛(ニードル脱毛)

  • 効果|永久的
  • 回数|5~6回(6ヶ月~1年ぐらい)
  • 料金|サロン別比較表

サロン別比較表参照

*9月上旬現在

  • その他|1本1本に電流を流すので時間がかかり、痛みが伴います。
    レーザー脱毛では白髪や金髪など色素のない毛や産毛は脱毛できないが、絶縁針脱毛であれば可能です(現在では蓄熱式医療脱毛など、金髪や白髪に対応できるレーザー脱毛機も登場しています)。

目的別おすすめしたい脱毛方法

目的別おすすめしたい脱毛方法

目的別におすすめしたい脱毛方法をご紹介します。

セルフケア脱毛に向いている人

  • 時間がなくて、自分が脱毛したい時にすぐ脱毛したい人
  • その時、もしくは1日ぐらいだけつるつるでいたい人
  • 仕上がりよりも、できるだけ安く脱毛したい人
  • VIOや肌を他人に見せるのが恥ずかしい人

エステ脱毛に向いている人

  • 時間がかかってもいいから、できるだけ安くワキ脱毛・全身脱毛をしたい人
  • 元々毛が少ない人、自己処理がラクになる程度でいい人
  • できるだけ痛みが少ない脱毛がしたい人

医療脱毛に向いている人

  • 短期間、少ない照射回数で脱毛を完了したい人
  • 毛量が多いけど、ツルツルをめざしたい人
  • 永久脱毛したい人
  • VIO脱毛をしたい人
  • より副作用なく安全に脱毛したい人

まとめ

脱毛方法の種類ごとにメリットデメリットがあります。必ずしも、医療脱毛があなたに合っているとは限りません。目的や予算、脱毛方法の特徴を比較した上で選ぶことが大切です。ぜひ、こちらの記事を参考に、自分に合う脱毛方法を見つけていただければ幸いです。

記事監修

東京医科大学医学部医学科卒業。東京女子医科大学病院で研修後、皮膚科学教室に入局。東京女子医大病院、JR東京総合病院勤務を経て、都内の美容クリニック、皮膚科クリニックに勤務。現在はつちやファミリークリニックにて、副院長として皮膚科診療に従事。
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
日本美容皮膚科学会会員
日本臨床皮膚科医会
日本抗加齢医学会会員

※マッサージや化粧品などの情報が記載されている場合は監修範囲に含まれません。

※執筆・掲載日時点の情報を参考に医師監修しております。

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