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高濃度ビタミンC点滴

「高濃度ビタミンC点滴」の概要

高濃度ビタミンC点滴は、高濃度のビタミンCの強い抗酸化作用やメラニン生成抑制作用によって、紫外線や加齢による老化を予防し、美白、美肌、疲労回復、免疫力強化など様々な効果が期待できる治療法です。水溶性のビタミンCは、食事やサプリメントで大量に摂取しても血中濃度は上がらず、数時間で体外に排出されてしまいますが、点滴で高濃度のビタミンCを静脈に直接投与することで、吸収率が高くなり効果もより早く実感できます。

「高濃度ビタミンC点滴」で期待できる効果

□全身の美白・美肌効果

□ニキビや肌荒れの予防・改善

□シミ、そばかすの予防・改善

□ハリ・弾力・保湿力アップ

□免疫力を高める

□病気の予防・回復

□慢性疲労の回復

□抗ストレス効果

「高濃度ビタミンC点滴」の特徴

美白・美肌効果が高い

メラニンの合成を抑えるとともに、ビタミンCが本来持つメラニンの還元作用により、シミの元となる黒色メラニンを無色化。

シミやそばかす、くすみを改善して、明るさと透明感のある肌へと導きます。

また、抗酸化作用によって老化の原因とされる活性酸素を除去し、加齢による血管や細胞の老化を防ぎます。

ニキビや毛穴の開きなどの肌質改善

皮脂の過剰分泌をコントロールするだけでなく、高い抗炎症作用によってニキビの予防、改善や毛穴の引き締め効果も期待できます。

また、ビタミンCは肌の水分を溜め込むセラミドの生成を促進する作用もあると言われています。

そのため、肌の保水力を根本から底上げし、乾燥肌を改善へと導く効果も期待できます。

免疫力を向上させ、健康的な体をつくる

ビタミンCは体内のウイルスや病原菌を排除する白血球の機能を強化し、免疫力を向上させると言われています。

風邪や感染症の予防はもちろん、回復力も高めます。様々な精神的、肉体的なストレスから体を守る抗ストレス作用もあります。

ビタミンCとは

ビタミンCは、皮膚や血管の老化を防ぎ、免疫力を高める高い抗酸化作用を持つ栄養素です。ビタミンCは栄養素としての呼び名で、化学名はL-アスコルビン酸という水溶性のビタミンです。

多くの動物は、ビタミンCを体内で合成する仕組みを持っていますが、人間やモルモット、サル等では生合成に必要な酵素が欠損しているため、体内でビタミンCを合成することができません。ですから、積極的に摂取する必要があるのです。

「高濃度ビタミンC点滴」のメリット

大量のビタミンCを短時間で補える

サプリメントなどの経口摂取の場合、大量に摂取しても余剰分は尿として排出されてしまいます。点滴の場合は、血管から直接成分を取り込むため、経口摂取に比べてビタミンCの血中濃度を20~40倍に増やすことができます。

ビタミンCの投与量の増量が可能

ビタミンCの投与量は、症状や目的によって選ぶことができます。

一般的に美容やアンチエイジングが目的の場合は10g~50gの投与量で、25gでレモン1250個分といわれています。ビタミンCを50g以上投与できる超高濃度ビタミンC点滴もあります。ただし、25g以上を希望する場合は、もしG6PD欠損症であった場合、大量のビタミンCを投与することで溶血発作を起こしてしまう可能性があるため、G6PD欠損症の検査を事前に受ける必要があります。検査費用が別途かかることもありますので、カウンセリングで確認することをおすすめします。

回数を重ねることでより効果を実感

定期的に点滴で成分の補充を行うことで、体をサビ(酸化)から守り、美容と健康のお悩みの改善・予防に役立ちます。効果を維持したい方は、週~隔週に1回ペースの点滴が推奨されています。

他の点滴との違い

高い美容効果が実感できる

肌が紫外線を浴びると活性酸素が発生し、肌を守るためにメラニンが生成されますが、これがシミのもとになります。ビタミンCはメラニン生成を抑制するという美白作用があります。

また、ビタミンCは、肌の弾力の元であるコラーゲンの生成を促進する作用があるため、内側からハリと弾力がアップした肌へと導きます。

病気の予防対策に効果的

ビタミンCは、体内に侵入した病原菌を攻撃する白血球の働きを強化し、ビタミンC自体も病原菌を攻撃して免疫力を高める働きがあります。

風邪や感染症だけでなく、白内障、貧血、動脈硬化、脳卒中など心臓血管経系の病気の予防やがん治療にも活用されています。高濃度のビタミンCを点滴で直接体内に取り入れることで、様々なリスクから体を守り、健康を維持します。

摂りすぎによる過剰症の心配がない

ビタミンAなど脂溶性のビタミンは、過剰に摂りすぎると健康を損ねることもありますが、水溶性のビタミンCは大量に摂取しても、過剰症の心配がありません。
ビタミンCは、不安、緊張などの精神的なストレスや睡眠不足、喫煙、飲酒、激しい運動などでも多く消費されるため、積極的に効率よく摂る必要があります。

注意事項

・針を刺した部位が内出血を起こす場合がありますが、しばらくすると治まります。
・まれに発疹や胃の不快感、胸やけ、めまい等が起きる場合があります。
・薬や注射、点滴等でアレルギー反応を起こしたことがある方は医師にご相談ください。
・人工透析中など腎機能不全の方、G6PD欠損症の方は治療を受けられません。
・ビタミンCに対する過敏症やアレルギーがある方は医師にご相談ください。