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PQAgeエボリューションプラス

「PQAge evolution plus(PQAgeピーリング)」の概要

PQAge evolution plus(以下PQAge)は、イタリアの医療美容機器メーカー“プロモイタリア社”で開発されたピーリング製剤です。「PQAgeピーリング」「メイクアップピール」「コスメピール」「リフトアップピーリング」などさまざまな治療名で呼ばれているようです。一般的な皮膚表面を剥離するケミカルピーリングとは違い、PQAgeは薬剤を肌の奥深く真皮層にまで浸透させることで、コラーゲンやエラスチンなどの産生を促進し、肌のハリや弾力アップ、シミや肝斑といった色素沈着の改善、美白効果などが期待できます。顔だけでなく、首やデコルテ、手足など広範囲への適応が可能で、硬くなった角質や色素沈着の改善が期待できます。
治療後、即時的な効果が望めますが、2週間に1回、合計4〜6回の施術を1クールとして推奨しているクリニックが多いようです。

「PQAge」で期待できる効果

PQAgeでは以下のような効果が期待できます。

□シワやたるみの改善
□リフトアップ効果
□ハリ・ツヤの向上
□ニキビ肌、ニキビ跡の改善
□シミや肝斑の改善
□肌のトーンアップ
□毛穴の引き締め
□ボディピーリング(デコルテ、肘、膝等)

「PQAge」の特長

肌への刺激が少ない浸透型ピーリング

PQAgeエボリューションプラスの主成分はモノクロロ酢酸(33%)です。これは他の浸透型ピーリングの主成分であるトリクロロ酢酸と比較すると肌への刺激が弱く、赤みや皮むけといったダウンタイムや、ピリピリとした痛みがほとんどないといわれています。このモノクロロ酢酸を始め、6種類の美容成分が真皮まで浸透し、線維芽細胞を活性化。コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の生成促進やコラーゲンを分解する酵素であるコラゲナーゼを活性化して古いコラーゲンを分解するといった作用が期待できます。

効果を持続させる“リポソーム化”技術

PQAge

引用:https://www.kose.co.jp/company/ja/research/secretstory/liposome/

PQAgeに含まれるEGFやIGFといった成長因子など、いくつかの成分には“リポソーム化”と呼ばれる処理が施されています。
リポソーム化とは玉ネギのようなイメージの「リポ・カプセル」と呼ばれる多重構造カプセルで、有効成分を肌の奥へ届ける技術のことです。細胞膜と同じ分子であるリン脂質で膜を作っているため、肌の油分安い分と混じって肌の奥まで浸透しやすいとされています。また浸透するにつれて玉ネギの皮が剥がれていくように少しずつ崩れて、層と層の間に包まれた美容成分が徐々に中から出てくるため、肌の奥深くに長時間にわたって美容成分が留まり効果が持続するといわれています。

7種類の美容成分でさまざまな効果が期待できる

 

成分

効果

モノクロロ酢酸

真皮深層に浸透し、古いコラーゲン繊維を分解し線維芽細胞を刺激する事で、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の再合成を促進

グラインコンプレックス

ポリペプチド(タンパク質の一種)とモノクロロ酢酸を微細なカプセル状にした独自技術。

カプセル化されたモノクロロ酢酸は表皮への刺激を抑えながらに肌深層に到達。

ポリペプチドが筋肉の収縮を抑制して即時的なシワ改善や、リフトアップ効果が期待できる。

リポソーム化EGF(上皮成長因子)

上皮成長因子と呼ばれるたんぱく質の一種で、表皮のターンオーバーを活性化。シミやくすみ、ゴワつき改善の効果が期待できる。

リポソーム化IGF(インスリン様成長因子)

損傷を受けた細胞の再生を助け、皮膚を再生させる働きがある成長因子IGFをリポソーム化したもの。コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の合成を促進するため、肌のハリを回復させ、たるみやシワの予防と解消に効果が期待できる。

コウジ酸

メラニン生成を抑制し、高い抗酸化作用を発揮することで、美白効果やクスミの改善に効果が期待できる。

マンデル酸

高い抗酸化作用と肌細胞の代謝を促進する作用。古い角質の剥離といったピーリング作用も。

コエンザイムQ10

抗酸化作用が強く、肌のハリ、ツヤ、キメの改善効果が期待できる。

 

「PQAge」のメリット

表皮の剥離が少なく肌へのダメージが少ない

PQAgeは表皮を剥離させる薬剤ではない為、肌へのダメージが少ないとされています。 このため、他のピーリング剤が肌に合わなかった人も受けやすいといわれています。

治療後すぐに効果を実感しやすい

ツヤやハリの増加、リフトアップ効果などは治療後すぐに表れると言われているため、 イベントの前にケアをしたい人などにもお勧めです。 ダウンタイムがほとんど無い 強い赤みやかゆみ、皮剥けなどのダウンタイムは殆どないとされている施術です。

顔だけでは無くさまざまなパーツをケアできる

PQAgeでケアできる部位は顔だけに留まらず、首やデコルテ、手足など広範囲のケアが可能です。

さまざまな美容医療と併用できる

PQAgeは肌へのダメージが少なく肌の細胞を活性化させる治療の為、他のピーリングやレーザートーニング、フォトフェイシャルなどさまざまな美容治療と組み合わせて行うことで、より高い美肌効果を期待できます。

 

「PQAge」の注意点

医師とのカウンセリングが重要です

ピーリング剤全般に言える事ですが、体質によって薬剤が肌に合わない事もあります。事前に医師とカウンセリングをしておく事が重要です。

紫外線対策や摩擦刺激を避けたスキンケアが大切です

1回でも肌質の変化を感じることが多いPQAgeによるピーリングですが、肌状態の改善には初回の施術後、2週間に1回の治療を5回程度繰り返す事が推奨されています。 数ヶ月間施術を繰り返すこともあるため、その間にも効果を持続させるために、日常生活ではしっかりと紫外線対策を行い、スクラブなどの摩擦刺激が強いホームケアを避けた方が良いとされています。

以下に該当する方は医師との相談が必要です

トレチノインやハイドロキノンを使用している方 ・以下に該当する方は治療を控えた方が良いとされています 敏感肌、皮膚が炎症している方 妊娠及び授乳中の方 皮疹やヘルペス発疹の方