10年以上通うリピーターも！プロにもバレない施術がモットーの寺島院長を取材｜アヴェニュー表参道クリニック 寺島院長インタビュー

美容医療って、絶対にやらなきゃいけないことじゃないじゃないですか。シミやシワがあっても生活には困らないですよね？だけどシミやシワがなければ、顔がキレイなら毎日が楽しくなるじゃないですか。日常の生活に＋αしてあげるのが美容医療だと思っているんです。

そうだよね。だから自分が満足できる程度までキレイにしてあげること、もっと言えば余計なことはしない、不自然なことはしないっていうのが僕のモットーなんですよ。
やっていることがバレたらそれはもう失敗なんです。一つバレちゃうとあれもやってない？これもやってない？っていう風に全部がウソに見えてきちゃうからね。

そうなのよ！女性の勘って鋭いからね！ほぼそれ正解だから（笑）女性もなんだけど、さらにプロにもバレない施術っていうのを一番大切にしているかな。仕上がりの本人の満足度はもちろん、周りの人が気づくか？気づかないか？のラインを攻めること。静止画だけでなく動いた時に綺麗に見えるように気をつけなければいけないよね

そうそう。一番最悪なのが、施術した本人は“私キレイになった！”って思うのに周りの人が“なんか変…”って思うことだからね。あるあるなんだけどね（笑）

そうなんだよね。でもそこを患者さんの言われるがままに施術してしまうのは医者に責任があると思うんですよ。人間って自分の顔を客観視できないの。絶対にね。だからこれを医者が指摘してあげることが大事で、それが僕の仕事だと思ってる。

そうなの！作り込んだ顔ってキレイに見えないんだよね。見分けがつかないし。これは客観性を欠いてしまっているからなんだよね。美の基準はその人のよさを引き立たせるってことが大事で、不自然は美しくないワケ。良いところは塗りつぶしたらダメなの。若返りをするのに、その人が過去になったことのない顔にはしたらいけないんだよね。

やめた方がいいよって言うね（笑）旅行とか資格取るのにお金を使った方が言いよって（笑）帰しちゃうかも！

でも冗談じゃなく、本当なの。やればやるほどキレイになるって思っている人が多いけどそうではないんだよね。他のクリニックは患者さんのやってほしいことだけをやっているかもしれないけど、それって食べ物屋さんがお客さんの言う通りの味付けして料理を出すのと同じじゃない？そんなことしないじゃないですか。あと逆に医者の方が売上のためにあれもこれもと勧めてくるのも浅ましいよね。患者さんは全然ハッピーになれないし、ハッピーからかけ離れていっちゃうからね。

長いお付き合いになる患者さんが多いからね。10年通ってくれている方もいるし、娘さんとかご家族を連れていらしてくださる方もいるしね。ちゃんとした仕事をするべきだよね。その人に合ったものしか提案しないけどね（笑）

そうですね。患者さんのお悩みに対して応えられるようにしていたらどんどん増えちゃったね（笑）今機械も25~28種類くらいあるかな？

全部自分で試して選んでいますよ。例えばピコレーザーと一口にいってもいろんな機械があるからね、デモ機でやらせてもらってその中から患者さんに最もよく効くものを選ぶようにしています。中には使い勝手が悪いものもあるけど、効果が高ければそれを取り入れます。機械って誰がどう使うかも重要だからね。

例えばフェラーリを一般の運転技術の人が運転してもスピード出ないでしょ。それと一緒なのよ（笑）

ピコフラクショナルとトゥルースカルプかな。トゥルースカルプは二重アゴがなくなったりたるみに効く！1回の治療で効果が感じられるので本当にオススメですよ。