CLEAN BEAUTY CLINIC麻布院の施術体験｜話題のヒアルロン酸「クレヴィエル」シリーズを体験

ヒアルロン酸の相場は6～8万円、高いところで数十万円しますが、当院ではそれを5万円くらいで提供しています。

美容医療は美容室と一緒で、メンテナンスのために通ったほうがキレイになれるという考え方を持っています。ヒアルロン酸だと、1年に1回程度はメンテナンスで通ったほうがいいんです。
ビジネス的な話をすると、製剤をたくさん仕入れることで安くできる。すると業者も嬉しい、安くて患者さんも嬉しい、たくさん通ってくれたらクリニックも嬉しいんです。

最初は、手軽で仕上がりをイメージしやすいヒアルロン酸注射がおすすめです。
手術をする方法もありますが、初めてだと患者さんが仕上がりをイメージしにくく、元に戻すのも大変。美容業界で一番大切なのは、元に戻せることですから。
ヒアルロン酸は溶かせるので、初心者にはベストな施術ですよ。

鼻とアゴに関しては、硬めのヒアルロン酸がいいですね。柔らかい製剤だと、膨張して不自然な形になることがあります。 ヒアルロン酸の硬い製剤の中では、「クレヴィエル」シリーズの「コントア」が一番硬いです。

特に鼻は硬い製剤を使わないと太くなってしまうので、「コントア」を使っています。

ヒアルロン酸の硬さは濃度（ヒアルロン酸含有量）によって変わります。一般的な濃度は20~25mg/mlですが、「コントア」のヒアルロン酸濃度は50mg/ml。硬いヒアルロン酸の中でも、これほど濃度が高い製剤は、他にありません。

くちびるは元々柔らかいパーツなので、硬いと違和感が出ます。そのため、柔らかくて保湿効果のあるヒアルロン酸がベストです。
同じ「クレヴィエル」シリーズの「リンクル」は、非常に柔らかくなじみやすい製剤で、硬さが出にくい。しこりになりにくく、触っても自然です。
でもボリュームが出て乾燥に強く、くちびる表面のしわが消えてぷるんとするメリットがありますよ。

ヒアルロン酸は製剤によって溶けるスピードが違いますが、「コントア」だと1年半から2年くらいといわれています。

ただ、ヒアルロン酸はずっと高さを保ったまま、いきなり溶けてなくなるわけではありません。氷が溶けるようにゆっくりと溶けて、少しずつなくなっていきます。
だから効果としては少し物足りなく感じて、追加で入れる人もいますよ。

まず鼻から。鼻をつまみながら、根元から注射していきます。
鼻根部の高さを出すため、一番の底部にあたる尾骨の骨膜上にヒアルロン酸を乗せる。これ1本だけでも結構印象が変わりますよ。
鼻には硬いヒアルロン酸を注入するため、しっかり形を作りながらゆっくり打つのが大事です。

初めてなので攻めすぎず、ナチュラルに作りました。

鼻0.8cc、アゴ0.5cc、くちびる0.9ccです。

終わりです、お疲れ様でした。

ちょっと変わったでしょう？

口角も上げるようにやっています。

まだ麻酔が入っていて10％くらい腫れているので、腫れが引くとさらにナチュラルになりますよ。

バランスがよくなるでしょ。