美肌・美白

シミやそばかす、くすみ、小じわや赤ら顔など、幅広い肌悩みを改善するM22ですが、「何も効果を感じられなかった。」、「シミが目立つようになった」など、もしかして失敗かも!?という声もちらほらあるようです。

そこで今回は、M22で失敗しないための13の注意点を徹底解説。「予約前・当日・施術後」の3つに分けて、詳しくご紹介していきます。

M22を検討している人は必読!患者側の私達が気を付けることで、防げるトラブルは意外に多くありますよ。

m22 失敗

目次

フォトフェイシャルM22の6つの失敗事例

フォトフェイシャルM22とは?

まずは、失敗と思われる事例にはどのようなものがあるのでしょうか。

肝斑が濃くなった

フォトフェイシャル(光治療)は肝斑に照射すると悪化するリスクがあることが知られていますが、「肝斑モード」(640mm・695mmのフィルター)があるM22なら治療ができます。

ただし、本当は肝斑なのに“シミ”と診断された場合は話が別です。肝斑は肌の内部が常に炎症を起こしている状態なので、シミとして照射すると強い刺激によってメラノサイトが活性化し、結果として肝斑が悪化する可能性があります。

シミが薄くならない、増えた

「回数を重ねたのにシミが薄くならなかった。」このような場合、2つの原因が考えられます。

1つ目は、シミ自体が薄い場合です。M22の光はメラニン色素に反応するため、そもそもメラニンが少ない薄いシミには反応が弱く、なかなか改善しないことがあります。

2つ目は、肌奥にあったシミがM22の効果で浮き出た場合です。肌奥深くにある隠れジミは、数回の施術では肌表面に浮き出ただけで排出まで進まないことがあります。「M22を照射したらシミが増えた」と感じるかもしれませんが、多くの場合、ターンオーバーや照射回数を重ねることで徐々に薄くなります。

シミが目立つようになった

M22は顔全体に光を照射するため、反応が乏しかったシミと白くなった肌のコントラストで、シミが目立つことがあります。大きく濃いシミがある場合は、予めピコレーザーなどで取り除くのが良いでしょう。

何も変化がなかった

M22は施術を複数回継続するのが基本です。初回で効果を感じる人もいますが、1回では何の変化も感じない人もいます。回数を重ねるごとに変化があらわれやすくなるため、根気強く継続することが大事です。

やけど・腫れ・水ぶくれがおきた

M22は、IPL(Intense Pulsed Light)という特殊な光で“熱”を加える施術です。そのため稀ではありますが、やけど・水ぶくれ・腫れなどのリスクがゼロではありません。出力が強すぎたり、日焼けした肌に照射したりすると、やけどのリスクが高まるため注意が必要です。

肌が老けて見えるようになった

フォトフェイシャルは肌へのダメージが少ないマイルドな施術ですが、短期間のうちに繰り返し施術を受けると、肌への負担が重なり老けて見えることがあります。施術の間隔をあければ問題ないため、医師の指示に従いましょう。

また、施術後のアフターケアを怠るのも良くありません。紫外線を浴びたり保湿をしないと、お肌の乾燥が進みシミや小じわが増えてしまうことがあります。

フォトフェイシャルM22で失敗したくない!13の注意点を徹底解説

M22で「失敗」と言われる事例の中には、患者側の知識不足が原因なことも多々あります。余計な後悔をしないために、患者側の私達が注意すべき点をまとめました。

クリニック予約前の注意点

まずは、クリニックを予約する“前”にできる対策をお伝えします。 M22に限らず、美容医療を受ける時にはクリニック選びが非常に重要です。 ・皮膚科の医師による診察が受けられる ・施術後の経過観察がある ・M22の症例数が多い ・口コミが良い ・無理なコース勧誘がなく料金体系が明確 このようなポイントをおさえてクリニックを選べば、失敗するリスクも低くなるでしょう。

値段だけでクリニックを選ばない

近年美容業界では価格競争も激化しています。金額だけで判断し、説明不足や理解不足で施術を行い、トラブルに発展するケースもあるようです。もちろん、予算内で継続できるか検討することは大事ですが、安さだけでクリニックを選ぶのはやめた方が良いでしょう。 美容ヒフコでは、実績と信頼性の高いクリニックを多数ご紹介しています。M22を検討中の方は、こちら↓からクリニックを探してみて下さい。 

日焼け厳禁!紫外線対策を徹底する

M22を受けるなら、施術前後の日焼けは厳禁。日焼けした肌はメラニン色素が活性化している状態なので、光に過剰に反応してしまい、色素沈着ややけどを起こすリスクが高まります。うっかり日焼けした場合は施術延期も検討しましょう。また、施術後はUV対策と念入りな保湿を心掛けましょう。 

予備知識を学んでおく

M22の特徴を知らないまま施術を受けると、失敗したと勘違いしてしまうことがあります。例えば、M22は継続的な治療で効果を実感する施術ですが、そのことを知らない場合、1回受けただけで「効果がない」「失敗だ」と判断してしまうでしょう。 自分が受ける施術の予備知識があれば、余計な不安や心配を回避できます。ヒフコではフォトフェイシャル(光治療)に関する美容コラムが多数あるので、是非施術前に読んでみて下さいね!

フォトフェイシャルの「初回荒らし」はやめるべき

どんな治療なのか試してもらうことが目的で、初回のみリーズナブルな価格で提供しているクリニックは多くあります。しかし、「初回だけ試せば安く済む」という考えで、いわゆる「初回荒らし」をするのはおすすめできません。

まず、初回は最適なパワーを把握するために“弱めの設定”になっていることがほとんど。弱めの設定で何度も照射を重ねても、思う様な成果は出せないでしょう。また、自己流の頻度で照射するのも失敗のもとです。照射のし過ぎで逆に老けて見えるなど、肌トラブルを起こす可能性があります。

初回お試しを利用して信頼できるクリニックを探すのは良いことですが、ここだというクリニックがみつかったら継続して治療をお任せするのが良いでしょう。

ピーリング剤やトレチノインなどの使用は避ける

ピーリング剤やトレチノインなどの使用は、施術前後は使わないようにしましょう。使用中の人はカウンセリング時に医師に必ず相談して下さい。

施術当日の注意点

続いて、施術当日に気を付けるべきポイントをお伝えします。

問診票を正しく書く

問診票を正しく記入することは、安全に美容医療を受けるための基本です。使用中のスキンケア製品や直近で行った美容医療履歴などを正直に書くことで、オーバートリートメントや不要な肌トラブルが防げます。 

肝斑がある場合は要相談

肝斑がある場合は、カウンセリング時に必ず医師に相談しましょう。M22の「肝斑モード」で治療する場合でも、一般的にいきなりマシンで治療を行うことはしません。まずは内服で肝斑部位のメラノサイト活性が静まった状態でなければ、治療効果が出にくいのです。

肝斑の治療は慎重に行う必要があるため、医師の正しい診断や、適切な照射回数、出力の設定などが欠かせません。肝斑をきちんと診断でき、かつ適切な治療を行える医師にお任せするのが安心です。

気になる点は必ず医師に質問する

施術にあたって気になる点がある場合は、どんな些細なことでも医師に相談しましょう。カウンセリングで疑問点をクリアにすることで、勘違いや思い込みがなくなります。ダウンタイムや腫れた時の対処法なども聞いておくと安心です。

メイクをしっかり落とす

当たり前ですが、施術前やカウンセリング前のメイク落としは念入りに行いましょう。メイクをしたまま診察を行うクリニックもありますが、肌状態が分かりにくい場合があります。正しい診断のためにも、美容クリニックを受診する時には、日焼け止めや薄いベースメイク程度に留めるのがおすすめです。

消したくないホクロがある場合は申し出る

平たく薄いホクロは、M22で消える可能性があります。チャームポイントとして残したいホクロがある場合は、事前に申し出ましょう。 

施術後の注意点

最後に、M22を照射した後の注意点をご紹介します。

アフターケアを念入りに行う

施術後は紫外線対策はもちろん、一時的に肌が乾燥しやすくなるため、いつもよりもしっかり保湿することを心掛けましょう。肌が敏感に傾いているため、低刺激のスキンケアが推奨されています。 

ピーリングやワックス脱毛は行わない

施術後約2週間は、ピーリングやワックス脱毛、酸の入ったスキンケア製品などは避けましょう。 

施術は複数回継続する

M22に限らず、フォトフェイシャルはレーザーによるシミ取りに比べて反応が穏やかで、その分回数が必要です。1回で除去できるシミもありますが、回数を必要とするものもあります。

しかし、施術を受ける人の中には1回で全てのシミが消えると思い込んでいる人も少なくありません。その結果「せっかく治療を受けたのに効果がなかった」という残念な感想を抱いてしまうというわけです。

また、肌奥深くにあるシミは、数回の施術では肌表面に浮き出ただけで排出まで進まないことがあります。この状態で施術をストップしてしまうと、「元々シミがなかったのに新たに出現した」と感じてしまう人もいるようです。

シミを薄くしたいだけなのか?しっかりと除去したいのか?など、目指すゴールによって回数は変わりますが、M22を受ける時には複数回の施術が必要ということを覚えておきましょう。 

引用:https://biyouhifuko.com/column/18041/

フォトフェイシャルM22で失敗した時の対処法

M22で失敗したと思った時には、まずは施術を行ったクリニックに相談しましょう。赤みや腫れ、やけどが起きた場合は無料で治療をしてもらえる場合があります。

しかし中には、申し出たのに相手にしてくれないクリニックもあるようです。このような万が一の事態に備えて、アフターケアも含めて、丁寧な対応のクリニックを選ぶことが大事です。

美容ヒフコおすすめ!フォトフェイシャルが受けられるクリニック22選

表参道美容皮膚科

ウィクリニック銀座院

ウィクリニック吉祥寺院

ビアンカ表参道(BIANCA表参道)

アスク美容クリニック銀座

ダリア銀座スキンクリニック

豊洲内科・糖尿病 / 形成・美容外科クリニック

ポノ クリニック(Pono clinic)

ゆきスキンクリニック東池袋

美容皮膚科 エルムクリニック 麻布院

錦糸町皮膚科内科クリニック

イーメディカルクリニック麻布(CLINIC by E)

スワンクリニック銀座

オーロラクリニック(AURORA CLINIC)

東京八丁堀皮膚科・形成外科

 

フォトフェイシャルM22で年齢不詳肌を目指そう

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