美肌・美白

ダウンタイムがほぼなく、シミやそばかすなどの肌悩みをまとめてカバーできるM22。しかし、SNSなどでは「効果がない」という声もちらほらあるようです。

そこで今回は、M22が効果がなしと言われる理由を徹底解説。
効果がなかったという口コミの中には、「間違った認識を持つ人」や「適切な施術を受けられなかった人」の口コミも多いです。

M22の効果をきちんと実感できるよう、この記事を読んで効果や特性、注意事項を学びましょう。

目次

ダウンタイムがほぼなく、シミやそばかすなどの肌悩みをまとめてカバーできるM22。しかし、SNSなどでは「効果がない」という声もちらほらあるようです。

そこで今回は、M22が効果がなしと言われる理由を徹底解説。
効果がなかったという口コミの中には、「間違った認識を持つ人」や「適切な施術を受けられなかった人」の口コミも多いです。

M22の効果をきちんと実感できるよう、この記事を読んで効果や特性、注意事項を学びましょう。

フォトフェイシャル(光治療)とは

フォトフェイシャル(光治療)は、IPL(Intense Pulsed Light)やBBL(Broad Band Light)というカメラのフラッシュのような光を照射する定番の美肌治療です。

・シミ
・そばかす
・くすみ
・赤ら顔
・ニキビ跡や毛穴の開き
・肌の引き締め

など、様々な肌悩みをまとめてカバーできるのが魅力。ダウンタイムもほぼなく、継続することで色みの整った年齢不詳肌を目指せます。

フォトフェイシャル(光治療)でシミやそばかすが改善される仕組み

フォトフェイシャルの光は、シミやそばかすの原因となるメラニン(黒色)や毛細血管(赤色)のみにダメージを与えます。ダメージを与えられたメラニンは数日で肌表面に浮き上がり、一時的にシミが濃くなったように見えますが、1週間ほどではがれ落ちます。
これがフォトフェイシャルでシミやくすみが排出される仕組みです。

フォトフェイシャルM22の特徴

フォトフェイシャル(光治療)(IPL治療機)には様々な機種がありますが、中でもフォトフェイシャルと呼べるのは米国ルミナス社が開発した光治療機による施術のみとなっています。その中でも「フォトフェイシャル ステラM22」は、フォトフェイシャルシリーズの中では最新IPL技術を搭載した光治療機器として人気があります。

8種類のフィルターであらゆる肌悩みに対応

ステラ22フィルター

M22には数種類ものフィルターがあり、他機種と比べて幅広い波長が選べます。肌質、肌悩み、気になる箇所、肌色などに応じて、一人一人に合ったオーダーメイド治療が叶うのは、M22の大きな特徴です。※695nmは最新機種ステラM22のみ

特に、「毛細血管拡張専用フィルター」や「ニキビ専用フィルター」による治療は、赤ら顔やニキビに悩む人にも定評があります。

痛みを抑えて最大限の効果を発揮

冷却機能やOPT(オプティマル・パルス・テクノロジー)と呼ばれる照射技術が採用されたことで、やけどのリスクを大幅に軽減。光の出力を分割して強さを均一化することで、優しい光でも皮膚へのダメージや痛みを抑えながら最大限の効果が期待できるようになりました。

フォトフェイシャルM22はこんな人におすすめ

M22は以下のような人におすすめです。

・シミそばかすを薄くしたい人
・肌のくすみを改善したい人
・顔の赤みや赤ら顔を改善したい人
・ニキビやニキビ跡の色素沈着が気になる人
・シワや毛穴の開きが気になる人
・素肌を全体的に美しくしたい人
・透明感のある肌になりたい人
・肌質を改善させたい人
・ダウンタイムの少ない施術を望む人

フォトフェイシャルM22が「効果がない」と言われる理由

幅広い悩みに対応できるM22ですが、効果がないという声もちらほら聞こえてきます。

実は、このような噂や評判の中には「間違った認識を持つ人」や「適切な施術を受けられなかった人」の口コミもあります。効果がないと言われる理由は何なのでしょうか?一つ一つ解説します。

理由①:施術回数が不足している

M22に限らず、フォトフェイシャルはレーザーによるシミ取りに比べて反応が穏やかで、その分回数が必要です。1回で除去できるシミもありますが、回数を必要とするものもあります。

しかし、施術を受ける人の中には1回で全てのシミが消えると思い込んでいる人も少なくありません。その結果「せっかく治療を受けたのに効果がなかった」という残念な感想を抱いてしまうというわけです。

また、肌奥深くにあるシミは、数回の施術では肌表面に浮き出ただけで排出まで進まないことがあります。この状態で施術をストップしてしまうと、「元々シミがなかったのに新たに出現した」と感じてしまう人もいるようです。

シミを薄くしたいだけなのか?しっかりと除去したいのか?など、目指すゴールによって回数は変わりますが、M22を受ける時には複数回の施術が必要ということを覚えておきましょう。

理由②:シミの見極めが間違っていたから

肝斑はフォトフェイシャル(光治療)で悪化するリスクがあることが知られていますが、M22の「肝斑モード」(640mmと695mmのフィルター)を使用すれば治療が可能です。

ただし、肝斑はちょっとした刺激で濃くなるため、治療には医師の正しい診断や、適切な照射回数、出力の設定などが欠かせません。特に、誤って肝斑をただのシミと判断された場合、肝斑が濃くなり「こんなはずじゃなかった!」と後悔することにもなりかねません。

肝斑の治療は、実績ある医師に診察してもらった上で慎重に行うことが重要です。

理由③:適応外の症状だったから

肌を全体的に美しくできるM22ですが、適応外の症状もあります。

・陥没したクレーター状のニキビ跡
・深く刻まれたシワ
・たるみのリフトアップ

などには、M22は不向きです。M22に限らずフォトフェイシャル(光治療)はオールマイティーな美肌治療というイメージがありますが、適応外の症状があることを覚えておきましょう。

理由④:「シミが浮き出る=悪化した」と勘違いしたから

照射後は一時的に肌奥に隠れていたシミが表面に浮き出てくることがあるため、「シミが悪化した。」と勘違いしてしまう人がいるようです。

しかし、これは光に反応したメラニンが表面に出てきたためで、通常は数日で改善します。黒浮きが剥離するとシミが改善するため、無理にはがさず自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。

理由⑤:「黒浮きしない=効果がない」と勘違いしたから

個人差はありますが、2回、3回と回数を重ねるごとに施術後の黒浮きが減少するため、「初回時より効果が低い。」と勘違いしてしまう人がいます。しかし、回数を重ねるごとに黒浮きが減少するのは、初回施術でメラニンが減少したためで効果がないわけではありません。

ただし、元々薄いシミは反応が乏しく黒くなりにくい傾向があります。薄いシミをどうしても消したい時には、他の施術を検討する場合もあるため医師に相談しましょう。

【必読】フォトフェイシャルM22で失敗しないための注意点

「こんなはずじゃなかった。」を避けるために、失敗しないための注意点をまとめました。

エステサロンでの施術は避ける

フォトフェイシャル(光治療)は、「光フェイシャル」などの名でエステサロンでも行われています。しかし、美容クリニックで使われている機種とエステサロンで使われている機種では、出力などの性能が全く異なるため同等の効果は得られません。特に、M22は厚生労働省から薬事承認を受けているため、取り扱いできるのは医療機関のみです。

シミの種類や状態を見極めず闇雲に照射していると、逆に濃くなるケースも十分あり得ます。フォトフェイシャルを受けるのはエステサロンではなく医療機関、そして実績のあるクリニックを選ぶことが大切です。

医師の経過観察が受けられるクリニックを選ぶ

複数回施術を受ける必要があるM22は、医師による経過観察が重要です。

・ダウンタイムはどうか?
・想定内の施術回数で完了するか?
・追加の施術が必要か?

など、照射後の状態を医師に診てもらいながら治療を進める必要があります。

経過観察がない場合、施術回数不足などが起き、本来の効果を実感することができません。施術を受ける時には、医師によるカウンセリングや経過観察が受けられるクリニックを選び、継続して通うことが大事です。

ちなみに、美容ヒフコ経由のご予約は【アフターフォロー付き】です!施術・術後の悩みや不安相談もOKなので、是非こちらから公式LINE追加して下さいね。

10年後のキレイのために!M22で美肌を保つ通い方

シミ・そばかすが気になったら“早め”に受ける

フォトフェイシャルは徐々にシミを薄くするため、ゴールに近付くにはある程度の時間を要します。そのため、シミが気になったら、なるべく早い対処がおすすめ。まずはカウンセリングだけでも予約してみましょう。

薄いシミ、顔に点在するシミ、肌奥に隠れたシミなど、酷くなる前に治療が進めば、将来できるシミ予防に繋がります。

1ヶ月に1回のペースで5回以上受ける

個人差もありますが、フォトフェイシャルは1ヶ月に1回のペースで5回程度受けるのがおすすめです。ただし、濃いシミを消したい場合はそれ以上の回数が必要な場合もあります。

長期間美容クリニックに通うのは大変な面もありますが、シミが消えた後も継続して続けていると、新たなシミもできにくくなり肌のトーンが均一な美しい肌が目指せるでしょう。

まとめ:フォトフェイシャルM22が「効果なし」と言われる理由を理解しよう

ダウンタイムがほぼなく、様々な肌悩みをまとめてカバーすることができるM22。

美容医療初心者でも気軽に受けられる定番の美肌治療ですが、その分、きちんと理解しないまま受けてしまうことも考えられます。

シミやくすみの治療は、フォトフェイシャル以外にも沢山あります。フォトフェイシャルM22を含め自分のシミはどんな治療が向いているのか確かめるためにも、安心して任せられる美容皮膚科を受診してみましょう。

美容ヒフコおすすめ!フォトフェイシャルが受けられるクリニック22選

表参道美容皮膚科

ウィクリニック銀座院

ウィクリニック吉祥寺院

ビアンカ表参道(BIANCA表参道)

アスク美容クリニック銀座

ダリア銀座スキンクリニック

豊洲内科・糖尿病 / 形成・美容外科クリニック

ポノ クリニック(Pono clinic)

ゆきスキンクリニック東池袋

美容皮膚科 エルムクリニック 麻布院

錦糸町皮膚科内科クリニック

イーメディカルクリニック麻布(CLINIC by E)

スワンクリニック銀座

オーロラクリニック(AURORA CLINIC)

東京八丁堀皮膚科・形成外科

 

フォトフェイシャルM22で年齢不詳肌を目指そう

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