ゼオスキン Wテクスチャーリペアの効果とは?
参照:https://www.cutera.jp/zoskinhealth/
50mL 20,460円(税込)
ゼオスキン Wテクスチャーリペアは、0.5%レチノールが配合された高濃度ビタミンA(エイジングケア)シリーズのアイテムです。
肌代謝をサポートし、シワや肌のキメ・ハリ、色ムラの改善を目指せるとされています。
ゼオスキン独自成分「ZCORE」が肌のたるみに深く関わるである「DEJ(表皮と真皮の結合部分)」を整えるサポートをするため、たるみケアも可能です
また、ゼオスキン製品の中で唯一即効型レチノールを含むため、肌へどれくらいA反応が出るかといった効果が分かりやすく、塗布量や使用頻度を自分で調整しやすいといった特徴も。
自分の予定に合わせて効果的に肌質改善をしたい人向けのアイテムです。
ゼオスキン Wテクスチャーリペアの成分について
ゼオスキン製品の中で、マイクロエマルジョン化されたレチノールが配合されているのはWテクスチャーリペアのみです。
マイクロエマルジョン化レチノールとは
マイクロエマルジョン化レチノールとは、ゼオスキンの独自技術によって非常に細かく微粒子化されたレチノールのこと。
高いレチノールの効果が素早く皮膚の深層へ浸透し、他のレチノールよりも肌変化を実感できるまでのスピードが速いという特徴があります。
使用開始後、早い段階でどのくらいA反応が出るのかを把握しやすいため、A反応が出る期間をコントロールしながら計画的に使用しやすい成分といえるでしょう。
Wテクスチャーリペアはゼオスキンの他のレチノール製品とは何が違う?
ゼオスキンの高濃度レチノールシリーズには、Wテクスチャーリペアに配合されているマイクロエマルジョン化レチノールの他に、ARナイトリペアやスキンブライセラムに配合されているオレオソーム化レチノールがあります。
オレオソーム化レチノールは肌にゆっくりと浸透しながら作用するので、使用開始後、なかなかA反応が現れにくいでしょう。
しかし、連続使用していると突然強いA反応が出る可能性があるため、赤みや皮むけの時期をコントロールすることが難しいかもしれません。
A反応をある程度自分でコントロールしたい人はWテクスチャーリペア、皮むけや赤みをあまり気にしないで肌質改善を進めたい方はARナイトリペアやスキンブライセラムを選ぶとよいでしょう。
ゼオスキン Wテクスチャーリペアの使い方や頻度・皮むけについて
- 毎日ではなく、週に2〜3回、夜のみ使用
- 化粧水を塗ったあとの肌へ1〜2プッシュをなじませる
- 高濃度レチノールに対する肌の忍容性を高めるために、徐々に使用頻度や量を増やすようにする
- 使用した2〜3日後に皮むけが生じやすいため、使用開始直後は肌状態をよく見ながら使用量や頻度の調整が必要
使い方の注意点
- 4つある高濃度レチノール製品の中で2番目にレチノール濃度が高いため、過去にレチノールの使用経験がない場合は濃度の低い製品(デイリーPD、スキンブライセラムなど)から始める
- 皮むけしやすい製品のため大事な予定直前の使用については医師へ相談を
- 妊娠中の使用は不可
ゼオスキン Wテクスチャーリペアでニキビ悪化の可能性があるって本当?
ゼオスキンのWテクスチャーリペアを使用後に、ニキビが悪化したという声もあるようです。
これは、Wテクスチャーリペアに含まれる高濃度レチノールにより肌代謝が急速に活性化され、一時的にニキビが増えて肌荒れしたような状態になるため。
様子を見ながら継続使用することでニキビが改善することが多いようですが、もしも悪化するようであればWテクスチャーリペアが肌に合っていない可能性があります。
ニキビが悪化した場合は自己判断をせず、購入先のクリニックへ相談しましょう。
ゼオスキン Wテクスチャーリペアまとめ
ゼオスキン Wテクスチャーリペアは、肌の手触りをなめらかにしながらハリ・弾力を強化する高濃度レチノール配合美容液です。
A反応をコントロールしやすいメリットがありますが、皮むけの可能性が高いアイテムのため、使用するタイミングには注意が必要といえます。
購入を検討している方やどのビタミンA化粧品を選ぶべきか悩んでいる方は、ゼオスキンを扱うクリニックで医師と相談してみるとよいでしょう。