美肌・美白

秋の気配とともに、「なんだか顔色が悪く見える」「ファンデーションの色が合わなくなってきた」
こんな風に感じるのは、肌の「くすみ」のせいかもしれません。
一言でくすみと言っても、その原因は様々です。
くすみタイプに合わせた治療を選んで、透明感溢れる素肌を手に入れましょう。

あなたのくすみはどのタイプ?

くすみタイプ紹介

くすみには、原因によっていくつかのタイプがあります。

自分のタイプを把握することで、肌をくすませている原因が何なのか大体の見当がつきます。

このくすみの原因が当てはまる人は「青ぐすみ」

  • 肌が青黒く見える
  • 目の下のクマが気になる
  • 顔や手足が冷たい
  • 疲れやすい  

このくすみの原因が当てはまる人は「黄ぐすみ」

  • 肌が黄色っぽく見える
  • キメが粗く、弾力やハリがない
  • ほうれい線が目立つ
  • 甘いもの、脂っこいものをよく食べる 

このくすみの原因が当てはまる人は「茶ぐすみ」

  • 肌が茶色く黒ずんで見える
  • シミが目立ちやすい
  • 洗顔・クレンジング時に肌を強く擦ってしまう
  • 屋外で過ごすことが多い

このくすみの原因が当てはまる人は「乾燥くすみ」

  • 肌が灰色がかったように暗く見える
  • ハリ・ツヤがなく、シワっぽい
  • 毛穴が目立ちやすい
  • 季節の変わり目に肌荒れしがち 

タイプ別 肌をくすませている原因と治療法

気になるくすみを解消して肌に透明感を取り戻すためには、それぞれの原因に効果的に作用する治療法を選択することが近道です。

ここからはくすみのタイプ別に、原因と治療法をご紹介します。

青ぐすみの原因と治療法

青ぐすみについて

特徴

肌が青黒く見えるくすみです。メイクをしても顔色が暗く見えてしまいます。

目の下に青いクマができることもあり、疲れていそう、不健康そうといった印象を与えてしまいがちです。

原因

「血行不良」が主な原因です。青ぐすみタイプの方は、顔を触ると肌が冷たいという場合が少なくないようです。

運動不足や疲労、体の冷えなどにより血液の巡りが悪くなり、肌に赤みが足りていない状態の人に多く見られます。

青ぐすみ治療のポイント

血行不良は顔だけの問題ではありませんので、運動したり、ゆっくりお風呂に浸かったりして、全身を内側外側の両方から温めることが大切です。

そのうえで、顔をスポット的に温めることができる機器を利用すると、血行の改善や代謝促進に効果を得やすくなるでしょう。

青ぐすみにおすすめの施術【ヒーライト】

1800個のLEDから発する近赤外線で、10分ほど皮膚を深部までじっくりしっかり温めるです。血行やリンパの流れを改善します。

心地良い温かさを感じるのみで痛みはまったく無く、ダウンタイムの心配もありません。

ヒーライトに期待できる効果

  • 肌の色ツヤが良くなる
  • むくみを改善して引き締める
  • ターンオーバーを促してキメの整った肌づくり

また、温熱効果で線維芽細胞が活性化するとされており、コラーゲン増生効果によるシワ・たるみの軽減も期待できます。

ヒーライトによるくすみ治療の費用・回数の目安

費用相場:1回3,000~6,000円

1~2週間に一度の施術を継続すると効果的

黄ぐすみの原因と治療法

黄ぐすみ治療方法

特徴

肌が黄色っぽく見えるくすみです。キメが粗いために肌色が濁ったように見えてしまいます。弾力やハリがなく、ほうれい線が目立ちやすいといった特徴もあり、実年齢よりも老けた印象を与えがちです。

原因

過剰な糖質・脂質分解物が皮膚のタンパク質を黄色く変色させる「糖化」「カルボニル化」が主な原因となって起こります。

〈糖化とは?〉

食事などから摂った余分な糖質とタンパク質が身体の中で結びついて、真皮のコラーゲンやエラスチンを黄色く変色させ、肌が黄色くくすんで見えるようになることです。

糖化はコラーゲンを変色させるだけでなく硬くしてしまうため、肌の弾力が失われてハリが低下する一因にもなっています。糖質の過剰摂取が原因となりやすいです。

〈カルボニル化とは?〉

コラーゲンやエラスチンが酸化した脂質と結びつき、黄色く変色させることを指します。紫外線を浴びることや脂質の過剰摂取により、体内で活性酸素が発生することが原因になりやすいです。

カルボニル化が起こると黄ぐすみだけでなく、肌表面で水分が蒸発しやすくなるため、「しっかり朝晩保湿しても乾燥する…」と感じやすくなります。

黄ぐすみ治療のポイント

残念ながら一度変色してしまったタンパク質は元に戻りません。糖化・カルボニル化に対しては、予防するしかないというのが現実です。

糖分の高いものや脂っこいものを控えるなど、食生活を見直しましょう。また、食後に運動することで、体に糖質や脂質が蓄積するのを防ぐことができます。

そのうえで、抗糖化作用・デトックス作用のある成分を体に取り入れて、肌を内側から整えると良いでしょう。

黄ぐすみにおすすめの施術【点滴】

点滴は、製剤がダイレクトに血管に届いて全身に行き渡ります。効率良く成分を体に取り込むことができ、また早く効果を実感することができる治療法です。

黄ぐすみの治療には次の3つのような成分が適していると考えられます。

①αリポ酸点滴

αリポ酸には、細胞の中で糖や脂肪酸を消費してエネルギーを合成する働きがあります。

また、肝臓などに存在して毒素を分解・除去する抗酸化物質「グルタチオン」を活性化する働きもあります。

αリポ酸が身体の中に増えることで、糖の代謝が促進されてAGEsの新たな生成が抑えられ、既にあるAGEsやALEsの除去が促進されると期待できます。

αリポ酸によるくすみ治療の費用の目安

点滴1回 5,000~10,000円

②マイヤーズカクテル点滴

マイヤーズカクテルには、ビタミンとミネラルがバランスよく配合されています。人間の身体に本来備わっている自己治癒力を高めると考えられており、疲労回復や体力強化を目的として使用されることが多い製剤です。

糖質や脂質の代謝を促すビタミンB群を特に豊富に含んでおり、糖化を防止する作用が期待されます。

マイヤーズカクテルによるくすみ治療の費用の目安

費用相場:点滴1回 5,000~10,000円

③高濃度ビタミンC点滴

ビタミンCには強力な抗酸化作用があり、身体の中で活性酸素が発生するのを抑える働きをします。

糖化・カルボニル化には活性酸素が関わっており、抗酸化物質を身体に取り入れて酸化を抑えることが、糖化・カルボニル化の予防につながると考えられています。

高濃度ビタミンC点滴によるくすみ治療の費用の目安

費用相場:点滴1回 12,000~15,000

※いずれの点滴も、2~4週間に1回の定期的な施術を継続すると効果的です。

茶ぐすみの原因と治療法

茶ぐすみ

特徴

肌が茶色く黒ずんで見えるくすみです。シミが目立ちやすいというのも特徴です。屋外で過ごす時間が長いという方に多いようです。

肌がごわついてファンデーションも暗いトーンになりがちで、老けてみられる傾向にあります。

原因

紫外線や摩擦といった刺激によって増えたメラニンが原因で、メラニンくすみとも呼ばれます。

メラニンは肌のターンオーバーに伴って、古くなった角質と共に排出されるべきものですが、年齢と共にターンオーバーが乱れていると排出されずに蓄積して、茶ぐすみとなってしまいます。

また、この状態をそのままにしておくとシミになりやすいので注意が必要です。

茶ぐすみ治療のポイント

肌に蓄積したメラニンの排出を促し、透明感を引き出す必要があります。

そのうえで、紫外線を避ける・肌を擦らないなどの対策をして、新たにメラニンを増やさないように注意することも大切です。

茶ぐすみにおすすめの施術①【トーニング】

レーザーを低い出力で照射して、表皮のメラニンを細かく破壊します。細かくなったメラニンはターンオーバーと共に排出され、回数を重ねるごとにくすみ改善を実感できるようになるとされています。

レーザーと言っても低出力なので施術中の痛みはほとんど無く、ダウンタイムも少ないとされている方法です。

また、熱作用による副次的効果として、ハリ感アップや毛穴引き締めも期待できます。

トーニングによるくすみ治療の費用・回数の目安

1回 10,000~20,000円

※くすみの改善には2~3週間に1回の間隔で5回以上の治療がおすすめです

茶ぐすみにおすすめの施術②【ケミカルピーリング】

肌に酸性の薬剤を塗布して肌表面を溶かし、くすみの原因となる古い角質を取り除く方法です。肌のターンオーバーを促し、色素沈着を徐々に改善へ導く効果も期待できます。

ひと皮むけたようなツヤが肌に出て、「顔色が明るくなった」という人も多いようです。

ピーリングによるくすみ治療の費用・回数の目安

費用相場:1回 3,000~10,000円

※使用する薬剤によって異なりますが、2~4週間に1回の間隔で5回以上の治療がおすすめです

乾燥くすみの原因と治療法

乾燥ぐすみ

特徴

肌がカサつき、灰色がかったように暗く見えるくすみです。特に夕方にかけて乾燥が進み、肌が暗く淀みやすい傾向があります。カサついて粉をふいたようになったり、毛穴が目立ちやすくなったりするのも特徴です。

原因

乾燥により肌のバリア機能が低下し、外部刺激から肌を守つために角質層が必要以上に厚くなることが原因です。ターンオーバーの乱れによってハリが低下したり、キメが粗くなったりすることで顔色をくすませます。

乾燥くすみ治療のポイント

肌の保水力を高めて、ハリがありキメの整った、光をキレイに反射させる肌づくりが必要になります。

洗いすぎない、うるおい重視のスキンケアに切り替える、といった日々のセルフケアも大切です。

乾燥ぐすみにおすすめの施術【エレクトロポレーションやニードルでの導入治療】

エレクトロポレーションやニードル系治療(マイクロニードルRF、ダーマペン)といったドラッグデリバリー作用のある治療法で、肌の保水力を高める作用が期待できる成分を、真皮までしっかり浸透させます。

次のような製剤が、乾燥ぐすみに適しています。

①ヒト幹細胞培養上清液

成長因子が豊富に含まれており、線維芽細胞をはじめとした皮膚細胞を活性化させる作用があります。

コラーゲンやヒアルロン酸が増生されて、肌のうるおい感がアップすると期待できます。

ヒト幹細胞培養上清液によるくすみ治療の費用の目安

製剤1本あたりの費用相場

20,000~50,000円

②プラセンタ導入

各種のアミノ酸やビタミン類、ミネラル、酵素などさまざまな栄養素が豊富に含まれています。代謝を活発にし、肌に元気を取り戻す手助けをしてくれます。

メラニン色素の生成を抑える作用もあり、乾燥の改善と美白の相乗効果で、くすみを改善に導きます。

プラセンタ導入によるくすみ治療の費用の目安

製剤1本あたりの費用相場: 3,000~6,000円

※エレクトロポレーションは2~4週間に1回の間隔で5回ほどの治療、ニードル系治療は3~4週間に1回の間隔で5回ほどの治療がおすすめです。

まとめ

くすみはそれまでの肌ダメージや生活習慣、体質などから起こる肌トラブルです。

一度くすみが改善した後も継続的なケアが必要になることも少なくありません。

まずは自分のくすみの原因が何なのか、クリニックでカウンセリングを受けることから始めてみてはいかがでしょうか?

※マッサージや化粧品などの情報が記載されている場合は監修範囲に含まれません。

※執筆・掲載日時点の情報を参考に医師監修しております。

※当サイト記事内の情報は一般的な知識であり、自己判断を促すものではありません。あらかじめ、ご容赦ください。

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