スキンケア

ガウディスキン(GAUDISKIN)のエクラリバイブには、美容クリームの主役になるような美肌作りのキー成分が、1本にギュッと凝縮して配合されています。
レチノール、ビタミンC、ペプチド、ナイアシンアミド、セラミドなどの配合成分同士の相乗効果を最大限に発揮できる濃度に設計されている高機能美容クリームなのです。

この記事では、エクラリバイブの効果や成分の特徴、使い方とともに、他のドクターズコスメとの違いについてご紹介します。

ガウディスキンのエクラリバイブの効果や成分・使い方を解説

べたつかないのにしっとりツヤ肌を作るガウディスキン・エクラリバイブをご紹介します。

ガウディスキンエクラリバイブの特徴・効果

ガウディスキンエクラリバイブの特徴
ガウディスキンエクラリバイブの特徴・効果

ガウディスキン(GAUDISKIN)のエクラリバイブは、ビタミンA(レチノール)やペプチド、ビタミンC誘導体(APPS)、ヒト型セラミドなど、一般的なスキンケアのメインとなり得る成分が、贅沢かつバランスよく配合されている高機能な美容クリームです。

複数の美容成分が、ハリ・弾力、シワなどのエイジングケア、ニキビ、くすみ、毛穴など、多くの肌悩みへ多方面からアプローチし、肌質改善へと導きます。

さらに、べたつきが少なく肌なじみの良いテクスチャーのため、朝のメイク前の使用も可能。

1本で様々な効果が得られる高機能・多機能クリームのため、予算を抑えて複数の美容成分を取り入れたい人にぴったりです。

手持ちのアイテムにエクラリバイブをプラスワンする使い方もおすすめです。

ガウディスキン・エクラリバイブの配合成分別に解説

エクラリバイブには、スキンケアコスメのなかでも多種の有効成分が高濃度で配合されている点が大きな特徴です。

ここでは、配合されている成分別に説明します。

ビタミンA(パルミチン酸レチノール)

複数あるレチノールの中でも守りのレチノールとよばれる「パルミチン酸レチノール」が日中の紫外線ダメージから肌を守り、夜は肌の回復をサポートします。

一般的なレチノールは、日光によって不活性化・劣化してしまうため、通常は夜のみの使用が推奨されていますが、パルミチン酸レチノールは日中の紫外線から肌を守る力を高め、SPF17程度の効果をもつといわれているのです。

ビタミンC誘導体(APPS)

浸透力が高い両親媒性(水溶性+親油性)ビタミンC誘導体です。

非常に優れた安定性と浸透力をもつため、ビタミンの効果を弱めることなく肌内部まで届けることが可能となっています。

また、メラニンコントロールだけでなく、アンチエイジング効果(抗シワ、活性酸素除去)も期待できるでしょう。

過剰な皮脂によるニキビや毛穴の開き、肌のくすみやニキビ跡の改善にも効果的な成分です。

7種の高機能ペプチド

しわ、テカリやニキビ、バリア機能、炎症、老化、酸化などお肌の悩みに対して、7種類の高機能ペプチドがマルチに肌を改善します。

シン-スター(ジ酢酸ジペプチドジアミノブチロイルベンジルアミド)

しわを改善し、ハリのある滑らかな肌へと導きます。

皮脂分泌抑制効果でテカリを抑え、毛穴の角化や炎症が気になる方にも最適なペプチドです。特にテカリをコントロールできるところが特徴といえます。

シン-タックス

2種類の高活性ペプチドの複合物
(パルミトイルジペプチド-5ジアミノヒドロキシ酪酸)
(パルミトイルジペプチド-5ジアミノブチロイルヒドロキシトレオニン)

真皮-表皮接合部(DEJ)は機能的で健康な肌のカギとなります。

高活性のペプチドを組み合わせることによってDEJの主要構成タンパクを発現させ、肌にハリ、弾力、しなやかさをもたらし、しわや肌密度やバリア機能を高いレベルに保ちます。

ベル-イブン

(ビフェニルアゼパニルメタノン)
ベル-イブンは肌老化のキーとなるコルチゾールレベルのバランスを取り戻してこれらの症状を改善させ、日常ストレスの負の影響にも揺るがない肌を作り出します。

アルジルリン

(アセチルヘキサペプチド-8)
しわ・ハリのコントロールをするために使用され、塗るボトックスと言われてきた成分です。
上記のペプチド類では結果を出すまでに2ヶ月程度有するのに対し、この成分は即時的な効果を期待して配合されています。

パルミトイルトリペプチド-1・パルミトイルテトラペプチド-7

どちらも、しわ・ハリをはじめとする抗老化、抗酸化作用を期待してのペプチドです。

血行促進による抗老化効果で、しわを改善し、肌にハリ感をもたらします。アンチエイジングに効果的です。

バリア機能を高めるヒト型セラミド

もともと人の体内にあるヒト型セラミドは、肌との親和性が高く、保湿力が高いといわれています。

保湿効果や浸透力に優れているため、肌の内側の潤いを補い、バリア機能を高めます。

天然保湿因子(8種のアミノ酸)による

セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、リシン、トレオニン、プロリンの天然保湿因子配合により、細胞幹脂質をうるおいで満たし、ヒト型セラミドとの相乗効果でよりしっかりとした保湿を行います。

その他成分

  • グリチルリチン酸2K…抗炎症作用を行ないます。肌荒れに効果的です。
  • ナイアシンアミド…ビタミンB3の一種。活性酸素の生成を除去し、色素沈着を抑制しながら、しわやバリア機能の調整をします。
  • CY-WHITE(シストセイラタマリシホリアエキス)…メラニン合成を阻害したり、メラノソームを分解したりすることで、肌の色素沈着や不均一性、明るさをコントロールします。

ゼオスキンのデイリーPDとは何が違う?

ガウディスキンのエクラリバイブと効果が似ているとの声もある「ゼオスキン・デイリーPD」とどちらを選べば良いのか迷っている方もいるようです。
エクラリバイブとデイリーPDの違いについて表で解説します。

ガウディスキンエクラリバイブ・ゼオスキンデイリーPD比較

比較表

エクラリバイブ

(ガウディスキン)

デイリーPD
(ゼオスキン)
主な成分 パルミチン酸レチノール
ビタミンC誘導体
ペプチド
セラミド など
レチノール
パルミチン酸レチノール
マトリキシル3000
ビタミンE など
テクスチャー しっとり さっぱり
内容量・価格

50g

19,800円

50ml

21,780円(税込)

こんな人におすすめ

肌悩みが多い方

保湿力の高いスキンケアが好き

脂性肌の方

さっぱりとしたスキンケアが好き

エクラリバイブとデイリーPDの内容量・価格には大きな差がありません。

  • しっとりとしたテクスチャーが好きで、色々な美容成分を試してみたい方→「エクラリバイブ」
  • さっぱりとしたテクスチャーが好きで、皮脂や毛穴対策がしたい方→「デイリーPD」

といった選び方が一つの目安となるようです。

また、季節によって上記2アイテムを使い分けている方もいるとのことでした。

ガウディスキン・エクラリバイブの使い方

ガウディスキンのエクラリバイブの使い方

  • 毎日朝・晩に使用
  • 1回の使用量は2プッシュ

他のガウディスキン製品と組み合わせて使いたい方はガウディスキンの使い方を解説!効果的な製品の使い方とは?

をご覧ください。

エクラリバイブは妊娠中でも使える?

エクラリバイブって妊娠中で使えるの?

肌トラブルが起こりやすい妊娠中に使えるレチノール製品を探している方で、エクラリバイブにご興味をお持ちの方もいるようですが、妊娠中の使用は控えた方が良いようです。

肌に塗ったスキンケア製品の成分は、ごくわずかですが血液中に成分が移行するといわれています。

このため、妊娠中のレチノール製品の使用は推奨されていないのです。

また、妊娠中はホルモンバランスの影響でシミや肝斑の悪化率が高まります。

ガウディスキン開発者の水口先生は、出産後、肌治療に専念できるようになったタイミングで、エクラリバイブなどのレチノール製品の使用やクリニックでの治療を行なうことを推奨しているようです。

参考:http://mizuguchi-clinic.jp/product/2021/09/01/gaudiskin%e3%83%ac%e3%83%81%e3%83%8e%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%ae%e5%a6%8a%e5%a8%a0%e4%b8%ad%e3%80%81%e6%8e%88%e4%b9%b3%e4%b8%ad%e3%81%ae%e4%bd%bf%e7%94%a8%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/

まとめ

ガウディスキンのエクラリバイブは、レチノールをはじめとした豪華な美容成分が贅沢に配合されているため、ハリ、くすみ、毛穴、抗老化など多方面へアプローチでき、1本で多くの機能がある、高性能な美容クリームです。

美容成分が豊富で、多機能なエクラリバイブは、一度に多方向から肌の悩みにアプローチすることができ、効果の相乗作用が狙えます。

高価格な商品ではありますが、そのマルチな活躍を加味すると、非常に費用対効果が高い製品です。

今回の記事をご参考にしていただきながら、ぜひエクラリバイブを試してみてください。

※マッサージや化粧品などの情報が記載されている場合は監修範囲に含まれません。

※執筆・掲載日時点の情報を参考に医師監修しております。

※当サイト記事内の情報は一般的な知識であり、自己判断を促すものではありません。あらかじめ、ご容赦ください。

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