プラセンタ注射はさまざまな病気の治療に使われています。その一方で、注射が痛いから苦手という方や、忙しくてクリニックに通う時間がないという方もいらっしゃるようです。

そのような背景から、注射の代わりになることを目的として、プラセンタサプリが開発されたそうです。

その後、多くの医療期間でプラセンタサプリの取り扱いが増え、プラセンタサプリの効果や安全性などが多くの人に知れ渡ることになり、市場に定着しました。

プラセンタとは

現在、医療機関、薬局、通販などの様々な市場でプラセンタサプリメントが販売されています。その市場規模は220億円とも言われ、美容・健康サプリのひとつとして定着しています。そこで今回は、プラセンタサプリメントについてご説明します。

プラセンタとは?

プラセンタとは?

プラセンタは日本語で「胎盤」のことを指します。胎盤は、妊娠中につくられる臓器のことです。
妊娠すると受精卵が細胞分裂をして、赤ちゃん(胎児)と胎盤に別れます。

赤ちゃんと胎盤は「臍の緒」で繋がっており、胎盤から赤ちゃんに対して、成長に必要なものを送ってあげることで、お母さんのお腹の中で赤ちゃんは成長していきます。

つまり、胎盤は赤ちゃんの成長に必要なもの、さらには赤ちゃんが元気に産まれてくるために必要なものの全てが含まれていると言えます。

また、世の中にいる全ての人は、胎盤のお陰で産まれてくることが出来ていますので、人間にとって必要なものが全て含まれていると言えるでしょう。

そして出産時には、赤ちゃんが産まれた後の「後産」として、胎盤も出てきます。

この胎盤から抽出されたものが「プラセンタエキス」と呼ばれ、様々な病気の治療や美容目的で使われます。

プラセンタに含まれている成分

プラセンタに含まれている成分

プラセンタは赤ちゃんを育てるための臓器ですので、赤ちゃん(人間)に「必要な成分」はもちろん「元気にするための成分」が含まれていることが確認されています。

具体的な成分として以下のものが挙げられます。

アミノ酸

アルギニン、ロイシン、リジン、バリン、スレオニン、イソロイシン、グリシン、アラニンなど。

タンパク質

アルブミン、グロブリンなど。

脂質・脂肪酸

ホスファチジン酸、ラウリン酸、パルミチン酸、コレステロールなど。

糖質

グルコース、ガラクトース、ショ糖など。

ビタミン

ビタミンAB1、B2、B6、B 12CDE、ナイアシンなど。

ミネラル

カルシウム、ナトリウム、カリウム、リン、マグネシウム、亜鉛、鉄、セレンなど。

ムコ多糖体

ヒアルロン酸、ゴンドロイチン硫酸など。

核酸

DNA、RNA、及び代謝産物。

酵素

アルカリホスファターゼ、酸性ホスファターゼ、アデノシン三リン酸など(100種類近くが確認されているようです)。

活性ペプチド

グロスファクター(細胞増殖因子)が数多く確認されているようです。

 

人間に必要と言われている、タンパク質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルの「5大栄養素」だけではなく、様々な栄養素がプラセンタには含まれていることがお分かりいただけると思います。

さらに、活性ペプチドと呼ばれるグロスファクター(細胞増殖因子)も数多くの種類が確認されているようです。

プラセンタの効果は5大栄養素とグロスファクターによる新陳代謝にある

プラセンタの効果は5大栄養素とグロスファクターによる新陳代謝にある

人間の体は60兆個の細胞で作られており(37兆個という説もあり)、その細胞は古くなったものを分解されて、新しいものを作り出すという新陳代謝が常に行われています。

病気や肌トラブルの原因の1つは、新陳代謝がスムーズにいかないことが挙げられます。

プラセンタには、新陳代謝に必要な5大栄養素や、細胞分裂の指令を出すグロスファクターが含まれていますので、病気になった場所や肌トラブルを起こした部位の細胞を新しくしてくれる働きがあることから、様々な病気の治療に使われていると言えるでしょう。

プラセンタサプリを活用するメリット

プラセンタサプリを活用するメリット

手軽に摂取できるという点が、プラセンタサプリを活用するメリットです。

市場には、カプセルタイプ、ドリンクタイプ、粒タイプ、ゼリータイプ、といった様々なタイプのプラセンタサプリが販売されています。そして、大手、中小問わず多くの企業がプラセンタサプリを販売しています。

なぜ、プラセンタサプリは市場に根付いたのでしょうか。

プラセンタ注射はさまざまな病気の治療に使われています。その一方で、注射が痛いから苦手という方や、忙しくてクリニックに通う時間がないという方もいらっしゃるようです。

そのような背景から、注射の代わりになることを目的として、プラセンタサプリが開発されたそうです。

その後、多くの医療期間でプラセンタサプリの取り扱いが増え、プラセンタサプリの効果や安全性などが多くの人に知れ渡ることになり、市場に定着しました。

プラセンタサプリの選び方

プラセンタサプリの選び方

プラセンタに限らず、市場にあるサプリメントは、有効成分の含有量が多いもの、少ないもの、濃度が濃いもの、薄いものとさまざまです。
当然ながらプラセンタサプリにも、濃いものや薄いものが存在します。

せっかく購入するのであれば、プラセンタが多く配合されて、中身が濃いものを選びたいですよね。

そのようなプラセンタサプリを選ぶにはどうすればいいのでしょうか。ひとつの考え方として、以下の項目に当てはまっているかどうかを基準に選ぶ方法があります。

プラセンタの配合が多く、濃度の濃いサプリを選ぶ基準

  • JHFAマークが付いているかどうか
  • 医療機関などで購入する

JHFAマークとは?

内閣府が認定した公益財団法人日本健康・栄養食品協会の厳格な品質規格審査に合格したサプリにつけることが出来るマークです。

JHFAマークがついている例

プラセンタの配合量や濃度などについては、プラセンタサプリを扱っている医療機関に確認してみるといいでしょう。

※マッサージや化粧品などの情報が記載されている場合は監修範囲に含まれません。

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