調査期間:2024年 1月〜2月
調査対象:公式インスタグラムフォロワー5万人
回答数:①1,226票 ②687票
調査方法:SNSリサーチ/アンケート調査
実施機関:株式会社Obsession
参照:https://www.instagram.com/biyou_hifuko/
アンケート①ほくろ治療したことがある?
最初の質問は「ほくろ治療をしたことがあるかどうか」についてです。
1,226名の回答では、ほくろ治療をしたことがある人、ない人、どちらが多かったのでしょうか。
1位:ほくろ治療したことが「ある!」(653票/53%)
ほくろ治療をしたことがあるという人が653票で多数となりました。
目立つ場所にある、大きい、盛り上がっている、色が濃いなど、さまざまな理由からほくろを気にしている人は少なくありません。
思い切ってほくろ治療をしたことで、長年のコンプレックスから解放されたと感じている人も多いでしょう。
2位:ほくろ治療したことが「ない!」(573票/47%)
一方、ほくろ治療をしたことがないと回答したのは573名で、ほくろ治療の経験がある人とは僅差となりました。
ほくろはあっても気にならないという人や、ほくろをチャームポイントだと感じている人もいるでしょう。
アンケート②どんな治療法でほくろ治療した?
続いては、ほくろ治療をしたことがある方に、どんな治療法を選んだのかを聞きました。
経験者は、どんな治療法を選んでいるのでしょうか。
1位:レーザー(508票/74%)
圧倒的に多かったのは、7割以上の票を集めた「レーザー」治療でした。
ほくろ治療でよく使われるのは「炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)」です。
炭酸ガスレーザーによるほくろ除去治療は比較的安価で、サイズが小さめのほくろに向いています。
盛り上がったほくろにも対応できる治療法ですが、ほくろの種類や状態によってはレーザー治療が向いていないこともあります。
ほくろの状態をしっかり確認して、適切な治療法を提案してくれるクリニックを選ぶと安心です。
炭酸ガスレーザーのほかには、Qスイッチレーザーやダイオードレーザー、ピコレーザーなどを使う方法もあります。
2位:電気メス(131票/19%)
続いて2番目に多かったのは「電気メス」による治療でした。
電気メスから発生する熱を使ってほくろを除去する方法で、盛り上がったほくろの除去にも適している方法です。
ただし、電気メスによる除去に向いているほくろの大きさは直径5mm以下で、それより大きいほくろには向いていません。
電気メスの熱によって除去と同時に止血できるため、出血の心配が少ないという特徴もあります。
3位:液体窒素(48票/7%)
次に選ばれていたのは「液体窒素」による治療でした。
液体窒素によるほくろ治療は「凍結療法」とも呼ばれ、マイナス196度の液体窒素を使用します。
液体窒素を浸した綿棒や綿球を直接ほくろに当て、皮膚の細胞を破壊してかさぶたを作り除去していきます。
1度の治療でほくろが取れることもありますが、1~2週間の間隔を開けながら、数回治療を繰り返しおこなうのが一般的です。
全体から見ると7%と少ない票数でしたが、液体窒素によるほくろ治療は保険診療の対象になることが多いことも影響しているかもしれません。
まとめ
本記事では、「ほくろ治療」に関するアンケート結果を紹介しました。
ほくろ治療をしたことがある人は多く、その中で最も多く選ばれたのはレーザー治療によるほくろ除去でした。
ほくろ治療は比較的安価で、痛みの少ない治療法も選べるようになっています。
リスクや副作用が心配という方は、できるだけリスクの少ない治療法を選ぶことで安心して治療を受けられますので、悩んでいる方はぜひほくろ治療が得意なクリニックで相談してみてくださいね。
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