メイクがきれいに乗らなかったり、ファンデーションやコンシーラーでカバーしてもなかなか上手に隠れないニキビ跡。
その中でも月の表面のように凸凹したクレーターのニキビ跡は、特に目立ちやすく気になっている方も多いのでは?
そんなニキビ跡のクレーターは自力で治すことができるのか、またどんな改善方法があるのかについて詳しくご紹介します。

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ニキビ跡のクレーターはなぜできるの?

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赤みや色素沈着といったニキビ跡よりも治すことが難しいとされるクレーターですが、皮膚の奥まで炎症によるダメージが進むことで、なかなか消すことが難しい凹凸として残ってしまうケースがあります。

ニキビ跡のクレーターができる理由

クレーターはニキビを治療せずに放置したり、同じ場所へニキビを繰り返すことで炎症が真皮にまで達し、肌の組織を破壊してしまうことが原因で発生します。
特に自分でニキビを潰したり、治療開始が遅く、ニキビの炎症が長引いた時など、肌に強いダメージが加わった時にみられやすいです。

ニキビ跡のクレーターを自力で消すことはできる?

比較的肌の浅い層にあるニキビ跡であれば、市販品やホームケアでも、ある程度改善できる場合があります。
しかし、炎症が肌の真皮まで広がるクレーターは⼀度できてしまうと⾃然治癒は難しく、適切な治療をせずに放置しておくと⼀⽣残ってしまう場合も…。
基本的にセルフケアでの改善は難しいため、本気でクレーターを治したいという方は、美容クリニックの治療を検討するのがおすすめです。

ニキビ跡を治すのにおすすめの治療

クレーターは、どのような方法でも1回治療しただけで跡が完全に消えるわけではありません。
何度か繰り返し治療が必要になることが多いため、自分の予算や求める効果に合わせて治療を選ぶと良いでしょう。
また、ニキビ跡の状態によっても適した治療が異なるので、治療経験が豊富な医師の診察を受け、自分に合った方法を提案してもらうのが最善策とも言えます。

次からはニキビ跡のクレーターを治すのにおすすめの治療をご紹介します。

ニキビ跡のクレーター治療方法①フラクショナルレーザー

フラクショナルレーザーは歴史が長く、ニキビ跡やクレーターの代表的な治療ともいえます。
小さな点状のレーザーで皮膚の真皮層までエネルギーを届け、皮膚の組織に穴を開ける方法です。
傷ついた皮膚には創傷治癒力が働き、コラーゲンやエラスチンが生成され、凹んでクレーターになったニキビ跡の改善が期待できます。
また、シワや肌質改善にも効果があるので、全体的になめらかな印象の肌にしたい方にも適した治療です。
1回の照射で肌の約20%が入れ替わるほど強い熱エネルギーを加える治療のため、施術後はダウンタイムがあり、1週間ほどかさぶたができます。

治療頻度と費用の目安

治療頻度:3〜5回以上
費用の目安:10,000円〜50,000円

ニキビ跡のクレーター治療方法②ダーマペン

髪の毛よりさらに細い超極細針をスタンプのように押して、肌表面に小さな穴を開けていく施術です。
ダーマペンの針が真皮層にまで届き穴が開くと、壊された組織はそれを修復させるため、創傷治癒の力を働かせます。
これにより、コラーゲンやエラスチンが生成され、肌再生を促進させクレーターの凹みを改善することができます。
色素沈着によるニキビ跡や毛穴の開き・たるみ、小ジワといったお悩み改善や、肌のハリ・弾力の低下を防ぐ効果もあります。
針で開けた微細な穴に、肌悩みに合わせた美容成分を注入すると成分がダイレクトに届き、さらなる美肌効果も期待できます。
レーザー治療と違って熱刺激がないため、ダウンタイムは3日程度と比較的短めです。

治療頻度と費用の目安

治療頻度:3〜5回以上
費用の目安:20,000円〜50,000円(製剤を導入する場合はその料金が加算されます)

ニキビ跡のクレーターを悪化させないために自力でできること

ニキビ跡のクレーターは美容クリニックでの治療がベストですが、悪化させないために、日頃から自力でケアできるポイントがあります。

紫外線対策を徹底する

紫外線は色素沈着の元となるメラニン色素の生成を促すだけでなく、ニキビ跡が残りやすくなるリスクも高めます。
ニキビやニキビ跡の悪化を防ぐためには、季節や外出の有無を問わず、日焼け止めをしっかり塗ることが大切です。
特に夏場は日傘や帽子なども併用して、紫外線から徹底的に肌を守るよう心がけましょう。
日焼け止めやスキンケアはニキビを悪化させないよう、なるべく肌への負担が少ないアイテムを選ぶと◎

今できているニキビがあるなら絶対に潰さない

「ニキビを早く治したい」と、爪などで潰してしまう人もいるかと思いますが、自分でニキビを潰すのはNGです。
ニキビを潰すことで細菌が侵入し、新たなニキビが発生したり、炎症が大きくなることで治りにくいニキビ跡が残ってしまう可能性も。
万が一ニキビが潰れてしまった場合は手で触らず、正しい洗顔やスキンケアを行って清潔な状態を保つことが大切です。
不安な場合は早めに皮膚科や美容クリニックに相談してみましょう。

入念な保湿ケアで肌の乾燥を防ぐ

肌が乾燥しているとターンオーバーが乱れやすくなります。
また肌のバリア機能が低下し、紫外線など外部からの刺激を受けやすい状態に。
ニキビの炎症でダメージを受けているところに、乾燥の影響によるダメージも加わると肌の回復が遅れたり、赤みや痛みなどの症状が悪化する原因となります。
日頃から、スキンケアでしっかりと保湿を行っていきましょう。
特に乾燥するこれからの季節はしっかりと保湿ケアを行うことが大切です。

まとめ

自分で治すのが難しいニキビ跡のクレーターですが、美容クリニックの治療を続けることで改善が期待できます。
またクレーターだけでなく、シワや毛穴悩みに同時にアプローチできる治療もあるため、肌全体の改善を求める方にもぴったりです。
日頃自分でできるケアと並行して、美容治療を上手に取り入れ、美しい素肌を手に入れましょう!

※マッサージや化粧品などの情報が記載されている場合は監修範囲に含まれません。

※執筆・掲載日時点の情報を参考に医師監修しております。

※当サイト記事内の情報は一般的な知識であり、自己判断を促すものではありません。あらかじめ、ご容赦ください。

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