ゼオスキンの日焼け止めは3種類あります。

どれも肌の防御力を高め、老化を防ぐ効果のある成分を配合しており、ゼオスキン使用中の敏感な肌を守ってくれる高機能なアイテムですが「どれを選んだらいいの?」とお悩みの方も多いはず。

今回は、ゼオスキンの日焼け止めの効果や配合成分・値段・種類別の特徴を徹底解説。気になる落とし方や市販で代用できるのかについても紹介しています。

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ゼオスキン日焼け止めの特徴や効果

ゼオスキンの日焼け止めは、3種類すべてに
・紫外線(UVA・UVB)
・ブルーライト
・近赤外線
から肌を保護する有効成分が含まれています。

UVA

「UVA」は、肌の奥深くにある真皮層まで届き、うるおいを保つのに欠かせないコラーゲンやエラスチンを傷つけます。急激な肌ダメージはありませんが、肌に少しずつ蓄積してシワやたるみを引き起こしてしまう紫外線です。

UVB

一方で「UVB」は、強いエネルギーによって肌表面にダメージを与えるのが特徴です。日焼けした後に肌が真っ赤に焼けたり、水ぶくれが生じたりするのはUVBの影響です。大量に浴びるとメラニンが過剰に生成され、シミの原因になります。

ブルーライト

「ブルーライト」は、主にスマートフォンやパソコン・テレビなどから発生する光の中に含まれる可視光線です。目の健康を害する光としてよく知られていますが、最近では肌にも悪影響を及ぼすことが明らかになりました。

UVAと似た性質を持ち、肌の深部にまで到達してシワやたるみなどの肌老化を促進させるといわれています。

近赤外線

そして真皮より深い部分にある筋膜や筋層にまで影響を及ぼすのが「近赤外線」です。肌を支えている皮下組織がダメージを受けることで、シワやたるみが生じやすくなります。

降り注ぐ量は紫外線の3倍以上といわれ、さらにリモコンや家電など身近にあるものからも発せられているため、屋外・屋内問わず注意しなければなりません。

このように、光の種類によって肌への影響は異なります。シミやニキビ・シワなどの今ある肌トラブルを改善しつつ、肌老化を防ぐためには、紫外線・ブルーライト・近赤外線からしっかりと肌を守るべきです。ゼオスキンの日焼け止めには、これらすべての「光」をカットする効果があります。

ゼオスキン使用中は特に日焼け止め選びが重要!

ゼオスキンには複数のプログラムが用意されており、肌の悩みや目的に合わせたお手入れができます。なかでも人気なのが、短期間で集中的に肌質改善を目指せる「セラピューティックプログラム」です。

セラピューティックプログラムでは、美白作用を持つハイドロキノンやトレチノイン・レチノール(ビタミンA)を活用して、肌の再生を促します。

「自宅でできる治療」とも呼ばれており、シミやくすみ・毛穴の開きの改善、ハリや弾力アップなどさまざまな効果が期待できます。

しかしその一方で、使い始めは皮むけや赤みなどの症状(A反応)が出やすいのが特徴です。A反応中の肌は、一時的に外部からの刺激を受けやすい敏感な状態になります。

そのためゼオスキン使用中は、いつも以上に紫外線・ブルーライト・近赤外線に注意しなければならず、適切な日焼け止め選びが非常に重要なのです。

ゼオスキンの日焼け止めの代表的な成分

では、具体的にゼオスキンの日焼け止めにはどのような有効成分が配合されているのかを見ていきましょう。
※以下の成分は3種類の日焼け止め全てに配合されています

成分①酸化チタン・酸化亜鉛

日焼け止めに使用される紫外線防止剤には、主に「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類があります。

紫外線吸収剤はケミカルとも呼ばれ、科学的に紫外線(UVA・UVB)をカットする成分です。紫外線を吸収して熱エネルギーなどに変え、肌表面から放出させることで浸透を防ぎます。

それに対し、紫外線散乱剤は物理的な仕組みで紫外線をはね返す成分です。紫外線と比べて肌への刺激が少ないといわれています。

ゼオスキンの日焼け止めは、3種類すべてこの紫外線散乱剤である「酸化チタン」「酸化亜鉛」を配合したノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)です。そのため、肌が敏感になりやすいA反応中でも安心して使用できます。ニキビなどの肌トラブルがある方や、小さなお子様(生後6ヶ月以上)にもおすすめです。

成分②天然メラニン

天然メラニンは植物から抽出した成分で、スマートフォンやパソコン・蛍光灯などから放出されるブルーライトをカットする効果があります。

ブルーライトは、紫外線(UVA・UVB)よりも肌の深い部分まで浸透して細胞にダメージを与え、肌の老化を促進する有害な光です。

このブルーライトを吸収して肌を守ってくれる天然メラニンは、シワやたるみの改善・予防には欠かせない成分といえます。

成分③ZOX⑫

ZOX⑫は、ビタミンA(整肌成分)・ビタミンC(製品の抗酸化剤)・ビタミンE(皮膚保護剤)をカプセル化した、ゼオスキンオリジナルの複合成分です。

肌に塗布してから約12時間、これら3つのビタミンを放出し続け、老化の原因となる近赤外線から肌を保護します。また、肌や体に悪影響を及ぼすとされている「フリーラジカル」を抑制する効果も認められています。

フリーラジカルは、紫外線や環境汚染・ストレス・生活習慣の乱れなどが原因で体内に発生する分子です。過剰につくられると、肌を酸化させてコラーゲンやエラスチンを破壊し、肌老化を早めます。

抗酸化力の高いZOX⑫は、肌の酸化を最小限に抑える効果が期待できるため、シワやたるみといったエイジングサインの予防に有効です。

ゼオスキン日焼け止めの口コミや種類別の特徴を紹介

それでは、ゼオスキンの3種類の日焼け止めを詳しくチェックしていきましょう。それぞれ特徴が異なるため、好みの使用感やシーンに合わせて選ぶのがおすすめです。

なお、基本的にどのアイテムも毎朝、日光を浴びる15分前に塗ってください。すべて石けんで簡単にオフできる肌にやさしい処方です。

ゼオスキンの日焼け止め①サンスクリーンプライマー SPF30 PA+++

ゼオスキンの日焼け止めサンスクリーンプライマー SPF30 PA+++

出典:https://www.cutera.jp/zoskinhealth/products/protection.html#Sunscreen+Primer-SPF30

30ml 8,360円(商品価格はクリニックにより異なる場合があります)

肌に馴染むナチュラルカラー&なめらかなテクスチャーで、化粧下地としても使える2in1の日焼け止め。さっぱりとした使用感で厚塗り感がなく、ベタつきやテカリが気になる人でも快適に使えます。

適度なカバー力があるので、「スキンケア後はこれ1本でOK」という口コミも。毛穴や色ムラを改善して、なめらかな肌に仕上げます。デイリー使いにぴったりなアイテムです。

汗をかきやすい季節は、2時間おきの塗りなおしが推奨されています。

ゼオスキンの日焼け止め②BSサンスクリーン SPF50 PA++++

ゼオスキンの日焼け止めBSサンスクリーン SPF50 PA++++

出典:https://www.cutera.jp/zoskinhealth/products/protection.html#BS-SunscreenSPF50

118g 12,320円(商品価格はクリニックにより異なる場合があります)

肌になじませると透明になる、白色のクリームタイプ。しっとりとした質感で、乾燥しやすい季節や皮むけが気になるときに重宝する一本です。

カバー力はありませんが、肌に密着してなめらかに整えてくれるので、下地代わりにもおすすめ。UVカット効果の持続力にも優れており、こまめに塗りなおす必要はありません。

さらに、大容量なので顔だけでなくボディ用としても◎ 

色なしタイプなので、家族みんなでシェアして使えるという口コミもあります。

ゼオスキンの日焼け止め③パウダーサンスクリーン SPF30 PA+++

ゼオスキンの日焼け止めパウダーサンスクリーン SPF30 PA+++

出典:https://www.cutera.jp/zoskinhealth/products/protection.html#powder-Sunscreen-SPF30

3g 7,260円(商品価格はクリニックにより異なる場合があります)

日焼け止めとパウダーファンデーションが一体になった優れもの。昨年春の発売後にはメーカー欠品が続出したほどの人気アイテムです。

繰り出し式のブラシタイプなので、メイク直しの感覚で手軽に使え、外出時の紫外線ケアに最適といった口コミも。

日焼けからしっかりと肌を守りながら、汗や皮脂を防いでサラサラの仕上がりを長時間キープ。軽いつけ心地ながらカバー力も申し分なく、肌にフィットして明るい印象の肌へ導きます。

朝の時短メイクや、日中の塗り直し用の日焼け止めを探している人におすすめです。

ゼオスキン日焼け止めは市販で代用できる?

「ゼオスキンの日焼け止めは魅力的だけど、高価でなかなか手が出せない」。そんな方もなかにはいるでしょう。

ゼオスキンプログラムのスキンケア効果を最大限に高めるためにはセット使いがおすすめですが、市販の日焼け止めで代用しても問題はありません

ただし、ゼオスキン使用中は肌が敏感になりやすいため、刺激の強い成分を含んでいない日焼け止めを選んでください。ノンケミカルのものや、皮膚科・美容クリニック専売のものがよいでしょう。

皮膚科で買える日焼け止めについてはこちらの記事も参考にしてください。

ゼオスキンの日焼け止めの落とし方

「ゼオスキンの日焼け止めは石鹸で落ちる?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。

ゼオスキンの日焼け止めを落とす際には、ゼオスキンの洗顔フォームであればクレンジング不要のようです。

しかし、ゼオスキン以外の洗顔料や、肌に被膜感が残るのが嫌!という方は、クレンジングを併用した方がきちんと日焼け止めをオフできるでしょう。

ゼオスキンの日焼け止めはクリニックへ相談を

ゼオスキンの日焼け止めは3種類すべてに、紫外線・ブルーライト・近赤外線をカットする効果があり、敏感になりがちな肌を保護してくれます。

「どれが自分に合うかわからない」「安心して使えるものを選びたい」という方は、ぜひゼオスキンを取り扱っているクリニックに相談してみてください。肌の状態をチェックしながら、ゼオスキンはもちろん他のブランドの日焼け止めも提案してもらえますよ。

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※マッサージや化粧品などの情報が記載されている場合は監修範囲に含まれません。

※執筆・掲載日時点の情報を参考に医師監修しております。

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