ピコレーザーの照射モードの一つである「ピコフラクショナル」。
ニキビ跡のクレーターや開き毛穴などの肌悩み改善効果が高いといわれており、近年注目度が高まっています。

しかし、他のレーザーとの違いや詳しい効果が分からず、治療を受けるか迷っている方も多いのではないでしょうか。

この記事ではピコフラクショナルの特徴や効果について解説します。

ピコフラクショナルとは?

ピコフラクショナルとは?

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ピコフラクショナルは、1兆分の1秒という短時間で高密度のピコレーザーを照射し、衝撃波で皮膚の真皮層へ目に見えない微細な空洞を作る治療方法です。

この空洞を修復しようとする創傷治癒力によって、コラーゲン・エラスチンの生成を促進させ、肌のハリ・弾力、肌質改善を目指します。

少ない痛みやダウンタイムでニキビ跡や毛穴の開き、小じわなど、肌の凹凸改善ができると人気の治療方法です。

同じピコレーザーを使用する「ピコトーニング」や「ピコスポット」との違いを比較

ピコレーザーにはピコフラクショナルを含めて3種類の照射モードが搭載されています。

照射モード ピコフラクショナル  ピコトーニング  ピコスポット 
出力 強い 弱い 強い
期待できる効果

毛穴の開き

ニキビ跡のクレーター

広範囲のシミ・肝斑

くすみ

ハリ・ツヤUP

薄い〜濃いシミをピンポイントで改善

ピコフラクショナルに期待できる効果

ピコフラクショナルの照射によって期待できる効果は以下の通りです。

  • ニキビ跡のクレーターを改善
  • 毛穴の開きを改善
  • 小じわ・肌質を改善

ピコフラクショナルに期待できる効果①ニキビ跡のクレーター改善

ピコフラクショナル は、なかなか改善が難しいとされるニキビ跡のクレーター改善に効果的です。

ニキビの強い炎症が長く続くことで肌の表皮層の下にある真皮層までダメージが及び、肌が陥没して凹凸が目立つようになります。

真皮は表皮のように短いサイクルでターンオーバーが行われないため、一度クレーターができてしまうと自力で治すことはほぼ不可能です。

ピコフラクショナルは真皮層のコラーゲン・エラスチンを増加させ、肌組織そのものを再生させる治療なので、繰り返すことで肌の凹凸をなめらかにし、クレーター改善効果を得られます。

ピコフラクショナルに期待できる効果②毛穴の開きを改善

クレーターと同様に、一度開いた毛穴をセルフケアで小さくすることは難しいです。

しかし、ピコフラクショナルによってコラーゲン・エラスチン生成を促進させ、毛穴周辺のハリと弾力を取り戻すことで、毛穴そのものをきゅっと引き締める効果が期待できます。

毛穴の詰まりを取るハイドラフェイシャルなどの治療を組み合わせるとより効果的でしょう。

ピコフラクショナルに期待できる効果③小じわや肌質改善効果

加齢や紫外線などが原因で真皮層のコラーゲンやエラスチンが減少すると、肌の小じわやたるみが生じます。

ピコフラクショナルはコラーゲンとエラスチンのどちらも増殖作用があるため、治療を続けることで小じわや肌質を改善し、つるりとした若々しい印象の肌へ近付ける方法です。

また、肌のキメが整い、メイクののりがよくなったという声もあります。

ピコフラクショナルの効果を実感できるのはいつから?

ピコフラクショナルは1回の照射でも効果を感じやすい治療です。

しかし、よりしっかりと肌悩みを改善させたい場合は複数回照射を繰り返すと効果が増すでしょう。

2〜4週間に一度のペースで5回程度治療を受けると、クレーターや毛穴、肌質改善効果を実感できる人が多いようです。

ピコフラクショナルとダーマペンとの違い

毛穴やクレーター治療として人気のダーマペン。

2つの治療の違いは施術方法にあります。

ピコフラクショナルはレーザーを細かな点状に照射して肌に穴をあけますが、ダーマペンは髪の毛よりも細い針を使用して肌に穴をあけ、創傷治癒力を引き出す方法です。

また、ダーマペンは施術の際にピーリング剤や成長因子などを併用することで、有効成分を肌内部へ直接浸透させることも可能となっています。

併用する製剤は、マッサージピールと組み合わせるベルベットスキンや、PRPと組み合わせるヴァンパイアフェイシャルといった、相乗効果を狙うコンビネーション治療などが人気です。

ピコフラクショナルとダーマペンのどちらが自分の肌悩みに適しているか、医師とよく相談するとよいでしょう。

ピコフラクショナルとCO2フラクショナルレーザーとの違い

両方ともレーザーで肌に微細な穴を開けて創傷治癒力を利用する方法ですが、違いは肌に作用する部分とダウンタイムにあります。

CO2フラクショナルレーザーは熱エネルギーによって肌表面から傷ができるため、ダウンタイムが1週間程度と長め。

一方ピコレーザーは、衝撃波で皮膚表面には穴を空けず、肌内部にのみ空洞を作るので、ダウンタイムが1〜数日程度と短くなっています。

仕事の都合などでできるだけダウンタイムを短くしたい人は、ピコフラクショナルを選ぶ人が多いようです。

ピコフラクショナルのダウンタイムについて

ピコフラクショナルのダウンタイムは、照射直後に赤みやかゆみなどの症状が出ますが、照射翌日〜数日程度でおさまることが多いようです。

まれに赤みが長引く場合もありますが、メイクでカバーできることがほとんど。

従来のフラクショナルレーザーと比べると、点状出血や肌のざらつき、痛みなどのリスクが大幅に軽減されています。

施術の痛みはどれくらい?

ピコフラクショナルは熱ではなく衝撃波を使用するため、肌負担が少なく、従来のフラクショナルレーザーと比べると痛みはかなり軽減されています。

痛みが苦手、心配という場合は麻酔を使用できるクリニックもあるため、事前に相談しておくとよいでしょう。

ピコフラクショナルの副作用

ピコフラクショナルの施術後は、以下のような副作用が起こる可能性があります。

大事な予定を控えている場合は、スケジュールに余裕をもって治療を受けるとよいでしょう。

  • 肌の乾燥
  • 赤み
  • まれに内出血(1週間程度)
  • ニキビや毛包炎といった赤いぶつぶつが生じることもある(自然治癒する)

ピコフラクショナルの効果を感じやすいのはこんな人

  • ニキビ跡のクレーターを目立たなくしたい
  • 毛穴の開きを引き締めたい
  • 小じわ・肌質改善をして滑らかな肌を手に入れたい
  • できるだけダウンタイムを抑えてレーザー治療を受けたい

ピコフラクショナルまとめ

ピコフラクショナルは、肌表面を傷付けずに真皮のコラーゲン・エラスチン生成を促進させ、クレーターや毛穴、小じわといった肌の凹凸を改善する治療方法です。

従来のフラクショナルレーザーよりも少ない痛みやダウンタイムで治療できる点が注目を集めています。

レーザーによる治療に不安や抵抗がある方でも比較的挑戦しやすい施術のため、滑らかな肌を手に入れたい人はぜひピコフラクショナルレーザーを検討してみてください。

※マッサージや化粧品などの情報が記載されている場合は監修範囲に含まれません。

※執筆・掲載日時点の情報を参考に医師監修しております。

※当サイト記事内の情報は一般的な知識であり、自己判断を促すものではありません。あらかじめ、ご容赦ください。

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