美肌・美白

ピコレーザーの照射モードの一つである「ピコスポット」。
高い出力のレーザーを照射し、気になるシミだけをピンポイントで狙い撃ちして、少ない施術回数で除去する方法です。

最近、「顔中のシミを一掃したい!」というニーズに応えて、一回の治療でピコスポットを顔全体のシミへ照射する「シミ取り放題プラン」があるクリニックが急増しています。

今回はシミ取り放題の詳細や治療対象となるシミの種類、料金の目安や注意点についてまとめました。

ピコスポットのシミ打ち放題について

ピコスポットによるシミ取り放題の特徴

ピコスポットのシミ取り放題とは、顔全体もしくは指定の範囲内にあるシミを、一定の料金で何個でも治療できるプランのことです。

通常、ピコスポットはシミ1個あたりの大きさや個数によって料金が決められているため、気になっているシミの数が多い方ほど、取り放題プランはお得になります。

また、1回の照射で高いシミ改善効果が期待できるので、できるだけ回数や費用を抑えつつ、顔全体に広がるシミやそばかすを治療したい方向きの方法といえるでしょう。

ピコスポットのシミ取り放題で治療できるシミの種類

ピコスポットは様々なシミに効果的な治療方法ですが、シミの種類によってはピコスポットの照射によって悪化する可能性もあります。

ピコスポットのシミ取り放題で治療できるシミ①老人性色素斑

いわゆる一般的なシミのことです。
主に紫外線を浴びたことが原因となってできます。
色の濃さや形、大きさは様々ですが、加齢によって徐々に濃く・大きくなることが多いです。
顔だけでなく、背中や肩、腕など、体にもできやすいでしょう。

ピコスポットのシミ取り放題で治療できるシミ②そばかす(雀卵斑)

遺伝的な要素が大きく、細かい茶色い斑点が点在している症状です。
幼少期にでき始め、思春期頃に濃くなっていきます。
目の下や鼻周辺、頬を中心に、顔全体にできやすいシミです。

ピコスポットのシミ取り放題で治療できるシミ③ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

20代以降に発症し、頬や額に発症します。
両側性遅発性太田母斑色素斑とよばれることもあり、青みをおびた灰色〜褐色をしていることが多いです。
シミやそばかすと同じ箇所へ重なっていることも多く、判断が難しいシミといえます。

肝斑はピコスポットのシミ取り放題で治療できない

肝斑は、頬骨や目尻周辺へ左右対称にできるシミです。
30〜40代で発症することが多く、女性ホルモンバランスの乱れやストレスなどが原因といわれています。

肝斑は摩擦刺激で悪化するほどデリケートなシミのため、出力の高いピコスポットは肝斑を悪化させるリスクが非常に高いです。

このため、同じピコレーザーでも穏やかな出力の「ピコトーニング」を繰り返すと同時に、トラネキサム酸の内服やイオン導入などを併用すると効果的でしょう。

ピコスポットのシミ取り放題にはクリニックにより様々なプランがある

クリニックによって、ピコスポットのシミ取り放題プランの内容は様々です。

注意したいポイントをまとめました。

ピコスポットの照射範囲によって料金が異なる

基本的に顔全体への照射ができるところが多いですが、両頬のみ、手のひらサイズの範囲内など、照射可能な箇所が指定されたプランのあるクリニックもあります。

範囲が狭くなるほど料金はお手頃となりますが、後々「やっぱり顔全体に照射すればよかった…」と後悔しないよう、自分のシミが目立つ部分をしっかりチェックしましょう。

個数によって大きさを問わずにシミ取り放題ができるところも

範囲ではなく「シミ10個まで」というように、シミの大きさを問わずに規定の個数分、シミが取り放題となるプランのあるクリニックも。

顔全体へ多くのシミがある方ではなく、大きめのシミが数カ所のみ目立つ方にぴったりといえるでしょう。

指定のショット数内でシミ取り放題ができるプランもあるけれど…

ピコスポットは1回の照射=1ショットとしており、1ショットの目安は、点状の小さなシミを治療できる程度の大きさです。

1ショットから照射可能なクリニックが多く存在し、10ショット〜30ショットの間でピコスポットでシミが取り放題になるプランも用意されています。

小さなシミが数カ所目立つ程度の方や「まず数カ所ピコスポットを試してみたい」という方には向いていますが、顔全体のシミ治療を希望する場合はショット数が足りなくなる可能性が高く、不向きなプランかもしれません。

ピコスポットのシミ取り放題プラン料金の目安

ピコスポットを使用したシミ取り放題プランの料金は、およそ70,000円〜130,000円の間に設定されていることが多いようです。

料金の安さはもちろんクリニック選びの基準となりますが、以下の点にも注目してみてください。

  • 治療前のカウンセリングが丁寧
  • 薬の処方や診察など、アフターフォローが充実してい
  • ピコスポットの実績や症例が豊富

一つのクリニックだけでなく、複数のクリニックでカウンセリングを受けてから治療を検討するとよいでしょう。

ピコスポットのシミ取り放題で失敗・後悔しないためのポイント

ピコスポットはクリニック選び以外にも、照射後の過ごし方を誤ることで失敗や後悔につながることもあります。

施術成功のカギとなるポイントをまとめました。

かさぶたを無理やり剥がさない

ピコスポットを照射した部分はかさぶたになります。

基本的にテープで保護する必要はありませんが、デリケートなかさぶたを無理やり剥がすと「炎症後色素沈着(PIH)」という新しいシミへ繋がることも。

気になってつい触ってしまったり、洗顔後などにめくれたかさぶたを剥がしたくなるかもしれませんが、グッとこらえて自然に剥がれるタイミングを待ちましょう。

入念に紫外線対策を行う

ピコスポットを照射した箇所は、非常にデリケートな状態になっています。

照射後1週間程度でかさぶたが剥がれた後は、薄いピンク色の新しい皮膚があらわれます。

新しい皮膚は敏感で繊細。
紫外線を浴びることでメラニン色素が過剰に生成されるリスクが高いです。

結果的にピコスポット照射前よりもシミが濃くなった…という事態にもなりかねません。

ピコスポットでシミ取り放題を受けた後は日焼け止めだけでなく、日傘や帽子、サングラスなどを活用し、徹底した紫外線対策をする必要があります。

ホームケアにも注力する

下記のような自宅のケアで、ピコスポット後の炎症後色素沈着を軽減させることも可能です。

  • スクラブやマッサージなど、刺激の強いスキンケアをさける
  • トラネキサム酸やビタミンC(シナール)、Lシステインなどの内服薬で体の内側から炎症やメラニンの過剰な生成を予防
  • クリニックによってはレチノイン酸・ハイドロキノンといった外用薬が処方されることも
  • 普段のスキンケアへハイドロキノン配合のドクターズコスメを追加するのも効果的

特に摩擦刺激を与えないことと、炎症を落ち着かせることの2点に注力しましょう。

ピコスポットのシミ取り放題はこのような人におすすめ

  • 濃く・目立つシミを改善したい
  • 顔中に広がるそばかすや細かなシミが気になっている
  • 一度にまとめてシミ・そばかすを治療したい

ピコスポットのシミ取り放題まとめ

ピコスポットは従来のシミ取りレーザーよりもダウンタイムが短く、1回で満足度の高いシミ治療ができると人気です。

肝斑以外のシミが多く目立つ方に向いている治療といえるでしょう。

自分に合ったシミ取り放題プランのあるクリニックを見つけること、照射後の過ごし方に気を付けることが治療成功のカギとなります。

まずはカウンセリングで肌状態をみてもらい、料金や照射のタイミングについて相談してみてはいかがでしょうか。

※マッサージや化粧品などの情報が記載されている場合は監修範囲に含まれません。

※執筆・掲載日時点の情報を参考に医師監修しております。

※当サイト記事内の情報は一般的な知識であり、自己判断を促すものではありません。あらかじめ、ご容赦ください。

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