みんなが悩む「薄いシミ」とは?
ヒフコが考える薄いシミとは、以下のようになります。
- 光治療やレーザーなどの治療を繰り返しても取りきれない
- 治療で薄く・目立たなくなったが、完全に消えない
薄いシミの種類
- 日光性色素斑
- 肝斑
- 扁平母斑
- 炎症後色素沈着(PIH)
- 脂漏性角化症
- ADM など
ヒフコ
シミの種類によって治療内容が違うの。クリニックによって独自の治療方針があるから参考にしてね。
東京八丁堀皮膚科・形成外科の薄いシミ治療について
皮膚科専門医がダーモスコピー(肌へ光を当て、肉眼で見えない皮膚内部の色素構造を詳しく確認できるもの)を用いた診断をもとに、シミの見た目ではなく疾患別に適している治療をご提案しています。
東京八丁堀皮膚科・形成外科おすすめの薄いシミ治療法
紫外線の少ない秋〜春にかけておすすめなのは、ピコウェイを用いた「ピコスポット」の治療です。
東京八丁堀皮膚科・形成外科の薄いシミ治療の症例や回数・料金の目安
治療名 | 治療頻度・回数の目安 |
ピコスポット | 半年〜1年に1回 その後、1〜3年に1回新しいシミを治療 |
コンビネーション治療 (ピコトーニング・ピコフラクショナル) |
1ヶ月に1回を5回程度 |
デュアルピール・光治療 | 1ヶ月に1回を10回程度 |
薄いシミ治療のポイントや注意点
自宅のケアでは、メラニンを作らないようにするものと、排出を助けるものの両方から内服薬・外用薬・スキンケアを選ぶことがポイントです。
麻布ビューティクリニックの薄いシミ治療について
当院の薄いシミ治療は、ピコレーザーを使用することが多いです。
麻布ビューティクリニックおすすめの薄いシミ治療法
ピコレーザーのスポット治療でマルチパス照射(複数回照射のこと・肝斑や炎症後色素沈着を起こしやすい方に向いている)を行います。
麻布ビューティクリニックの薄いシミ治療の症例や回数・料金の目安
治療名 | 治療頻度・回数の目安 |
カスタマイズ治療 (マシンによる肌診断後、複数の治療機器を使用) |
1〜2ヶ月に1回を半年〜1年程度継続 |
薄いシミ治療のポイントや注意点
THE ONE.の薄いシミ治療について
ひとことで「薄いシミ」と言っても様々な種類があり、治療法も異なります。
THE ONE.おすすめの薄いシミ治療法
当院では、IPL・Qスイッチルビーレーザー・ピコレーザーを使用し、患者様のシミに適しているものを組み合わせて治療を行っています。
THE ONE.の薄いシミ治療の症例や回数・料金の目安
治療名 | 治療頻度・回数の目安 | 料金の目安 |
Qスイッチルビーレーザー | 1〜3ヶ月に1回 | 33,000円/回 |
ピコトーニング | 1ヶ月に1回 | 27,500円/回 |
IPL(ルメッカ) | 1ヶ月に1回 | 27,500円/回 |
薄いシミ治療のポイントや注意点
どのシミ治療にも、内服薬や外用薬を組み合わせることをおすすめしています (持病がある方は内服できないものもあるため要相談)。
表参道レジュバメディカルクリニックの薄いシミ治療について
薄いシミは、濃いシミよりも治療が難しいです。
表参道レジュバメディカルクリニックおすすめの薄いシミ治療法
薄いシミ治療は、クリニックの施術であればピコレーザーや光治療(ルメッカ)・イオン導入・ミラノリピール、内服薬はビタミンCやトラネキサム酸、外用薬はビタミンA・C・Eを含むアイテムを、症状に合わせて組み合わせる方法が適しています。(平田先生)
表参道レジュバメディカルクリニックの薄いシミ治療の症例や回数・料金の目安
治療名 | 治療頻度 | 料金の目安 |
ピコスポットシミ取り放題 | 1回(間隔・回数は症状により異なる) | 110,000円/1回 |
光治療(ルメッカ) | 1ヶ月に1回を3〜6回 | 33,000円/回 |
ミラノリピール | 1ヶ月に1回を5回程度 | 16,500(顔)/回 |
薄いシミ治療のポイントや注意点
薄いシミは治療が難しいだけでなく、スキンケアで一時的に目立たなくなってもまた再発することがあります。
CLINIC by Eの薄いシミ治療について
当院のシミ治療は、内服薬・外用薬・施術の3つのアプローチで取り組んでおり、患者様の肌状態にあったものを組み合わせながら進めています。
CLINIC by Eおすすめの薄いシミ治療法
ある程度シミ治療を行い薄くなっているシミへの治療には、真皮のリジュビネーション(若返り)と肌代謝を促進させることも大切になります。
CLINIC by Eの薄いシミ治療の症例や回数・料金の目安
治療名 | 治療頻度・回数の目安 | 料金の目安 |
ピコスポット | 1回(間隔・回数は症状により異なる) | 10,000円〜/回 |
光治療(ルメッカ) | 1ヶ月に1回を5〜6回程度 | 35,000円/回 |
ピコトーニング | 1ヶ月に1回を5〜6回程度 | 30,000円/回 |
ジェネシス | 1ヶ月に1回を5〜6回程度 | 20,000円/回 |
薄いシミ治療のポイントや注意点
第一選択肢としてレーザー治療をお考えの方が多いですが、シミ治療は内服・外用薬(ドクターズコスメ)、施術のバランスが重要のため、①メラニン抑制、②メラニン排出、③メラニン破壊の3つの役割が偏らないようにご提案しています。
治療前よりもシミが濃くなってしまった場合の対処法
せっかくお金と時間をかけたのにも関わらず、治療後にシミが濃くなってしまったと感じる原因は、大きく分けて5つあります。
薄いシミが治療後に濃くなる5大原因
- 炎症後色素沈着(PIH)が起きている
- 症状に対して治療が適していない
- 肌のターンオーバーが低下している
- 紫外線(日焼け)や摩擦刺激によりシミが悪化している
- 肝斑が悪化している
濃くなったシミの対処法
- 内服薬・外用薬の不足があれば追加
- レチノール配合スキンケアやクリニックのピーリングでターンオーバーを促進
- 徹底した紫外線対策とスキンケアの見直し
- 肝斑は施術の刺激で悪化することもあるため、内服薬と外用薬、スキンケアで様子を見ることも
シミ治療の選択肢が多く、自宅でのスキンケア指導にも力を入れているクリニックを選ぶことで、万が一治療後にシミが濃くなったと感じた場合でも、様々な角度から治療の提案・サポートが期待できるでしょう。
薄いシミ治療まとめ
薄いシミは濃いシミよりも治療が難しく、自分の肌状態に適さない治療を受けることで悪化する可能性があるうえに、アフターケアを怠ると再発しやすいという、非常にデリケートな治療です。