ヒフコへ質問したいこと第1位:自分にぴったりの施術が知りたい
最も多く寄せられた質問は「自分の肌悩み改善に最適な施術を知りたい」というものでした。
「ニキビ跡の赤みがなかなか消えない時におすすめの治療を知りたい」
「薄いシミにはレーザーが効果的でしょうか」
「たるみや毛穴に一番効く治療は何ですか」
このように、気になる肌悩みに対して何をすればよいか分からず悩んでいる方が多いようです。
施術選びには「医師選び」がとても重要!
美容クリニックで診察をお願いするのであれば
- 皮膚科医
- 形成外科医
- 美容外科医
がおすすめ!
なぜなら、ドクターの専門分野によって得意な施術が異なるからです。
また、医師の資格の一つに「専門医」というものがあり、学会が決めた厳しい条件をクリアした医師のみが取れる資格を持つ医師がいるため、下記のような選び方をするとよいでしょう。
- シミ・肌荒れ・ニキビなどの肌トラブルを改善したい→皮膚科専門医・皮膚科医
- シワ・ たるみ治療を受けたい→形成外科・美容外科医
(マシンや注入の認定医や指導医の資格を持つ医師だとより◎) - 美容整形やフェイスリフトなどのメスを使う施術→形成外科専門医・美容外科専門医
ヒフコへ質問したいこと第2位:マシンや製剤についての疑問
「ピコレーザーの機種は何が一番おすすめですか」
「レーザーとフォトフェイシャルの効果の差はどれくらい」
「ヒアルロン酸はどのくらいもちますか」
マシンや製剤の効果はどのくらいあるのか、また、種類によってどの程度効果の差が生じるのかという点が気になっている方が多いようです。
マシンや製剤の効果は個人差が大きい
施術効果の感じ方は個人差が大きいため、あくまでも目安になりますが、特にマシンは機種よりも「誰が照射するか」によって効果に差が生じやすい施術です。
また、肉眼で見えている症状だけにとらわれず、ダーマスコピーという拡大鏡や肌診断機などで「目に見えない部分」までをしっかりと診察してくれるクリニック・ドクターを選ぶことで、より正確で効果的な治療が可能となります。
マシンや製剤選びも大事ですが、まずは「自分の肌悩みにきちんと向き合ってくれるのか」を重視しましょう。
製剤に関しては、ヒアルロン酸やボトックスなどに関する持続期間をまとめた記事があるので、こちらをご覧ください。
2023.05.29
ヒフコへ質問したいこと第3位:リスクに関する疑問
「将来的にリスクのある施術は?」
「ピーリングをやりすぎるとビニール肌になるの?」
よりキレイになりたいと思って受けた施術が、思わぬトラブルに繋がったりしないか不安という声があがっていました。
学会が推奨しない治療を避け、適度なペースで継続することが大事
美容医療の失敗やリスクを避けるには、まず「学会が推奨しない治療を避けること」が重要になります。
また、学会以外にも複数の医師が特定の治療をおすすめしていない=リスクが高く、避けた方がよい治療といえるでしょう。
特におすすめできない治療は以下の通りです。
- 非吸収性(アクアミド)フィラー
- ヒアルロン酸注入豊胸
- アクアフィリング豊胸
- PRP療法+bFGF
詳しくはこちらの記事をご覧ください
また、学会が推奨している施術でも、やりすぎることで肌ダメージへと繋がることがあります。
特に、比較的安価で手軽なピーリングやトーニングなどは、1回あたりの効果が穏やかな分、十分な間隔を開けずに受けている方が多い印象です。
どの施術も、肌状態をしっかり診察・診断してもらった上で、適切な頻度で受けるようにしましょう。