インタビュー・アンケート

美容ヒフコInstagramフォロワーさんへ、「夏に気になる肌悩み」についてアンケートを実施しました。
結果は1位が「毛穴の黒ずみ・開き」、2位が「シミ、くすみ」、3位が「シワ、たるみ」という結果に。

お悩み別に症状と改善方法をご紹介します。

夏、肌悩み、毛穴、黒ずみ、開き、シミ、くすみ、シワ、たるみ

夏のお悩み第1位:毛穴の黒ずみ・開き

夏のお悩み第1位は「毛穴の黒ずみ・開き」でした。

一年の中で最も暑くなる夏は、皮脂分泌が活発になり、毛穴が詰まって酸化する「毛穴の黒ずみ」や「毛穴の開き」が生じやすくなります。

額や鼻、頬など、特に顔の中心部の毛穴は皮脂を分泌する皮脂腺の数が多いため、毛穴トラブルが目立ちやすいでしょう。

毛穴のお悩み改善方法

毛穴の黒ずみが気になる時は、毛穴に詰まって酸化した角栓を除去する治療が必要です。
おすすめは以下の3つ。

  • ケミカルピーリング
  • ハイドラフェイシャル
  • レーザーピーリング

各治療の詳細は以下の記事をご覧ください。

また、毛穴の汚れを除去しても毛穴の開が気になる場合は、皮脂以外に肌の乾燥や弾力低下、たるみが原因になっていることも。

普段のスキンケアの見直しと並行して、ポテンツァやダーマペン、フラクショナルレーザーなど、元々肌が持っている「自己再生力」を利用した美肌治療を検討すると効果的でしょう。

夏のお悩み第2位:シミ・くすみ

第2位はシミ・くすみでした。

夏の強烈な紫外線を浴びると、肌内部ではシミのもとであるメラニンが大量に生成されます。

紫外線から肌を守ろうとするはたらきで角質も厚くなるため、肌がごわついてくすみやすくなるのです。

シミ・くすみのお悩み改善方法

すでにできているシミやくすみは、スキンケアのみで改善させることが難しいです。
このため、レーザーや光治療、内服・外用薬による治療が効果的なのですが、夏の強すぎる紫外線を浴びると治療後の炎症が助長され、かえって肌状態が悪化してしまうことも。

真夏はイオン導入や美白点滴、内服薬などで肌内部の炎症やメラニン増加を抑え、紫外線が弱くなる秋〜冬にかけて本格的な治療へ移行すると、スムーズに治療が進められるでしょう。

夏のお悩み第3位:シワ・たるみ

第3位はシワ・たるみでした。

夏に浴びた紫外線は、肌を老化させる「活性酸素」を大量に発生させ、肌内部でハリ・弾力を保つのに必要なコラーゲンやエラスチンを変性させます。

活性酸素によるダメージを受けたコラーゲン・エラスチンは、弾力を失って固くなり、肌組織を支える力が低下するため、顔のシワやたるみに繋がるのです。

シワ・たるみのお悩み改善方法

シワやたるみは、どこまで症状が進んでいるかによって治療方法が変わってきます。

初期のシワ治療はイオン導入やマッサージピール、くっきりと刻まれたシワはヒアルロン酸注入やスネコス、たるみによるほうれい線やもたついたフェイスラインの改善には、糸リフトやショッピングリフト、ハイフ、高周波などがよいでしょう。

シワ・たるみは早めに治療することで、肌悩みを改善しながら進行スピードをグッと遅くすることも可能です。

「何となく気になる」というパーツがあるようであれば、まずクリニックで相談することをおすすめします。


まとめ

強烈な紫外線やエアコンによる乾燥など、夏は肌の負担が多い季節です。

肌悩みが深刻になりやすい夏だからこそ、毎日のUVケアやスキンケアへ上手く美容医療を取り入れて、一年中キレイなお肌をキープしましょう。

全国の美容クリニックを検索する

※マッサージや化粧品などの情報が記載されている場合は監修範囲に含まれません。

※執筆・掲載日時点の情報を参考に医師監修しております。

※当サイト記事内の情報は一般的な知識であり、自己判断を促すものではありません。あらかじめ、ご容赦ください。

コラム一覧

美容ヒフコ公式LINEアカウント

ページトップへ
× 今すぐ美容ヒフコで検索!

ぴったりのクリニック・施術が見つかる!
値段比較もできる!

今すぐ美容ヒフコで検索!