ワキ、腕、脚…剃っても抜いても終わりのない、ムダ毛の自己処理。
面倒くさい、永久脱毛したい!とお考えのあなた、いっそのこと全身脱毛してしまいませんか?

「医療脱毛レーザーでの全身脱毛はもはや当たり前?ムダ毛なし生活で自己処理にサヨナラ!」

ワキ、腕、脚…剃っても抜いても終わりのない、ムダ毛の自己処理。面倒くさい、永久脱毛したい!とお考えのあなた、いっそのこと全身脱毛してしまいませんか?

全身脱毛なんて費用が高額になるんじゃない?
そんな疑問・不安を持っている方も多いと思います。そこで、この記事では、全身脱毛って実際のところどうなのか、情報を集めてまとめてみました!

脱毛はクリニックでもエステサロンでもできますが、今回は確実に永久脱毛できる「クリニックでの全身脱毛」を中心にご紹介します。

「全身」ってどこまでの範囲?

「全身脱毛」という言葉、あなたは、どこからどこまでの範囲を思い浮かべますか?首から下でしょうか?髪の毛・まゆ毛・まつ毛以外の毛でしょうか?

タレントを起用してテレビCMをしているような大手脱毛クリニックでは、「全身脱毛プラン」が設定されています。そういったクリニックが「全身」と規定しているのは、下記の範囲です。

ほとんどの場合、「全身」といいつつ、顔とVIOは含まれていません。また細かいところだと、うなじや手足の指も、クリニックによっては含まれない場合があります。こういった部位まで含めて処理したい場合、料金が追加になります。

自分の思う「全身」とクリニックが指す「全身」が一致しているかは要確認です。

VIO脱毛については、こちらの記事を参照

全身脱毛のメリットとは?

自己処理不要で美肌に

カミソリ、除毛クリーム、ワックス、毛抜き…ムダ毛の自己処理はいろいろな方法がありますが、どんな方法も肌表面の角質層にダメージを与えてしまいます。処理する度にダメージは蓄積されて、肌荒れや色素沈着、埋没毛や毛穴の開きといった肌トラブルに繋がることも

クリニックで脱毛して、こういった自己処理が不要になれば、肌表面への負担が抑えられて肌トラブルも起こりにくくなります。毛が生えなくなることで毛穴も小さく目立たなくなり、全身の肌がきれいに見えるようになるというメリットもあります。

また、自分では気づきにくく処理しにくい背中や腰、おしりなども脱毛できれば、大きく背中の開いた服や水着なども自信を持って着こなせるようになるでしょう。

パーツごとよりも短期間

例えばワキのムダ毛だけの処理を1年半続けた後に、やっぱり脚も…と思ったら、もう1年半通院が続きます。そこで腕も…となればさらに1年半かかり、合計4年半も通院を続けることになります。

最初から全身脱毛を選択すれば、一度の通院で複数の部位を同時に施術できるため、通院期間をグッと短縮することができます。

パーツごとよりも費用が抑えられる

どこか一部位の脱毛が完了してキレイになると、その前には気にならなかったムダ毛が気になって、もっと他の部位もキレイにしたい!と思う方が少なくないようです。

パーツごとの契約を増やしていくと、結果的に全身脱毛のセット料金よりも高額になる場合があります。気になる箇所が複数あるのであれば、最初から全身脱毛を検討してみるのもいいかもしれません。

1回の施術で脱毛できる範囲は?

ほとんどのクリニックが、一度の通院で全身に施術をしています。所要時間は1時間半~2時間半ほどです(クリニック、使用機材によって異なる)。

でも、全身脱毛で心配なのは、痛みに耐えられるかどうかです。

クリニックでは痛みを感じにくいように肌を冷却しながら施術を行うところが多いようですが、痛みに弱い人は、施術の痛みに長時間は耐えられないかもしれません。また、生理前・生理中は痛みを感じやすくなることがあるので注意が必要です。希望によって、上半身1時間・下半身1時間の施術に分けられるクリニックもあるので、相談してみましょう。

痛みに不安があるなら、麻酔の使用もできます。麻酔はエステサロンでは使用できず、クリニックだけのメリットです。麻酔の種類には麻酔クリームや笑気麻酔があり、麻酔代は脱毛料金とは別料金としているクリニックが多いようです。麻酔クリームが最も広く使われている麻酔法のようですが、これはリドカインという成分へのアレルギーがある方は使用できないので、注意が必要です。

また、麻酔クリームは塗ってから効き目が出るまでに30分程度の時間を要するため、麻酔を希望する場合は事前に申し込みが必要となります。全身脱毛の場合、麻酔クリームの1度に使用できる量の上限を超えてしまうため、痛みが強くなる箇所にのみ使うなどの制限がありますので、ご注意ください。

笑気麻酔とは、麻酔効果のある笑気ガスを吸入する麻酔法です。痛みを完全に取り除くほど効果は強くなく、お酒に酔ったような感覚になることで、痛みや不安を軽減する作用があると言われています。短時間で効果が現れるため、手軽な手法とも言われていますが、特殊な器械が必要となるため取り扱っていないクリニックもあります。

脱毛機器の種類

レーザー脱毛と光(IPL)脱毛の違い

医療脱毛で使用される機械には、毛根をレーザーの熱で破壊するレーザー脱毛と、光のエネルギーで破壊する光(IPL)脱毛があります。

光脱毛はレーザー脱毛に比べてパワーが弱く、痛みは少ない反面、脱毛の効果が得られにくい方法です。細い毛から太い毛まで対応しなければならない全身脱毛には向いていないとも言われています。

一方、レーザー脱毛は、毛根を破壊するために適したパワーや波長、パルス幅が設定されているため、高い脱毛効果が期待できます。レーザー脱毛機には沢山の種類があるため、全身脱毛の際は、部位や回数によって種類を使い分けることで、より効率的な脱毛ができると言われています。

レーザー脱毛の種類

レーザー脱毛にも種類があります。

破壊するターゲットの違い

熱破壊式…毛母細胞や毛乳頭など、毛を生やす元となる組織を破壊する

蓄熱式…毛穴の入口付近にある毛を生やすための指令を出すバルジ領域を破壊する

蓄熱式脱毛についての詳しい記事はコチラ

 

波長の違い

アレキサンドライト… 脱毛効果は高いが、メラニンへの吸収が高いため、色黒肌や日焼けした肌には火傷のリスクが有り使用できない。ひげやVIOといった、皮膚の深いところに生えている毛にも効果が弱いと言われている。

ダイオード… 普通のムダ毛はもちろん、産毛にも効果あり。

YAG… 熱が皮膚の深部まで届くので、ひげやVIOに最適。産毛にも効果があり、オールマイティ。メラニンへの吸収が低いため色黒肌、日焼け肌にも使用できるが、痛みが強いと言われている。 

 

機器名

波長

特徴

蓄熱式

メディオスターNextPro
(ドイツ Asclepion社)

ダイオード

米国FDA承認。
照射口が大きく、施術時間が短くて済む。
肌への刺激が少なく、アトピー肌や敏感肌、色黒肌にも照射可能。

ソプラノアイスプラチナム
(イスラエル Alma社)

ダイオード
アレキサンドライト
YAG

米国FDA承認。
波長の異なる3つのレーザーを同時に照射することで、太さや生えている深さが異なる毛が混在していても効果的に脱毛できる。

モータスAX
(イタリア Deka社)

アレキサンドライト

照射口を5~20mmで調整。
メラニンに吸収されやすい波長で高い脱毛効率。
日焼けなど色素の濃い肌には照射不可。

熱破壊式

ジェントルレーズPro

アレキサンドライト

厚生労働省承認。
冷却ガスを肌に吹き付けながらレーザー照射。
最大24mmの照射口で、一度に広範囲の照射が可能。

ジェントルYAG

YAG

肌の奥までレーザーが到達。
 太く濃い毛に適している。
色素沈着・黒ずみがある部分にも照射可能。

ジェントルMAX

アレキサンドライト
YAG

2種類のレーザーで、肌色や毛質に合わせた照射が可能。
肌を冷却しながらレーザー照射して痛みを軽減。

ライトシェアデュエット
(アメリカ ルミナス社)

ダイオード

照射口の大小使い分けができる。
大きい方は、皮膚を吸引して伸ばし広げることでレーザーが毛包だけに照射され、痛みが少ないとされる。
小さい方は、冷却チップで冷やしながらレーザー照射。

ベクタス
(アメリカ サイノシュア社)

ダイオード

23mm×32mmの大きな照射口で、背中などの広い部位も短時間で照射可能。
メラニン測定器「スキンテル」によって、肌のメラニン量に合った出力を正確に微調整できる。

クールグライド
(アメリカ キュテラ社)

YAG

米国FDA承認。
太く濃い毛に適している。
色素沈着・黒ずみがある部分にも照射可能。

クラリティツイン
(韓国 ルートロニック社)

アレキサンドライト
YAG

2種類のレーザーを使い分けることで、幅広い肌質・毛質に対応できる。
2~20mmの9種類の照射口を肌状態・施術範囲に合わせて選択可能。
冷風を当てながらレーザー照射し痛みを軽減。

 

 

 

気になる費用はどのくらい?

紛らわしい料金表示には注意

「全身 5回コース、月々 4,900円」総額はいくらになるでしょう。

4,900×524,500円!安い!とお思いになったのでは?

実はこの4,900円、36回払い医療ローン利用時の1回あたりの支払額なのです。ですからこの場合、総額は4,900×36=176,400になります。

脱毛専門クリニックの料金表示はこのように紛らわしいことが多いので、気を付けてください。

医療ローンを利用すると、月々の支払は1万円未満という場合が多く、手軽に見えます。ですが金利・手数料が上乗せされて、総額だと一括支払いより高額になることがあります。通院は終わったのに支払いが延々続くことの心理的負担もあります。

一方、一括支払いを選ぶ場合は総額を準備しておかないと脱毛を始められないので、ハードルが高いと感じる方もいるでしょう。とはいえ、最終的な総額はローン利用よりも低く抑えられることが多いのはメリットです。

クリニックによっては、学割、他社からののりかえ割、ペア割などのおトクな料金を設定ている場合があります。 

他に必要な費用は?

脱毛コースの料金の他に、初診料、カウンセリング料、処置料、剃毛料、麻酔料などが必要なクリニックもあれば、これらをすべて含めてコース料金を設定しているクリニックもあります。

また、都合が悪くなって通院の予約をキャンセルしたときに、キャンセル料が必要になる場合もあります。

料金の相場

脱毛コース料金の目安

 

全身3回コース(顔、VIO除く)

130,000~150,000

+顔

180,000~200,000

+VIO

170,000~200,000

+顔、VIO

182,000~240,000

全身5回コース(顔、VIO除く)

190,000~350,000

+顔

260,000~318,000

+VIO

260,000~440,000

+顔、VIO

368,000~499,000

全身8回コース(顔、VIO除く)

305,000~330,000

+顔

460,000~490,000

+VIO

440,000~490,000

+顔、VIO

500,000~650,000

全身1回 (顔、VIO除く)

20,000~52,000

+顔

30,000~64,000

+VIO

30,000~62,000

+顔、VIO

40,000~70,000

脱毛完了までにかかる期間は?

「完了まで最短〇ヵ月」などの言葉には、「そんなに短期間で終わるの!」と期待も高まるかもしれません。

でも、これはあくまで目安です。多忙で通院できなかったり、混みあっているクリニックで予約がなかなか取れなかったりすると、この目安の期間内では完了できません。また、毛周期から考えると、脱毛の完了には1年半~2年はかかるものです。

もう一つ注意したいのは、契約期限です。例えば全身脱毛5回コースの場合、この5回を何か月以内に受けるのか、ということです。クリニックによって365日、5年、無期限と大きく差があります。

期限内に回数分通えなかったら、残りの回数分は返金してもらえるのか?期限を延長できるのか?契約前にしっかり確認しておきたいポイントです。

コースの回数終了後にまだムダ毛が残っている場合、追加料金なしで最後まで処理してもらえるのか、追加料金が必要ならいくらになるのか、も忘れずに確認しておきましょう。

クリニック選びのポイント

  • 産毛にも太い毛にも対応できるように、2種類以上のマシンを使い分けしているクリニックがおすすめ。
  • 肌がデリケートで不安がある人は、医師のカウンセリングやアフターケアがしっかりしているかを重視しましょう。
  • 育児中の人は、託児所付きのクリニックを選ぶと安心。
  • 中には強引な営業をするクリニックもあります。ネットの口コミも参考にしましょう。

クリニックに行く前の注意点

脱毛を決めたら、日焼けはNGです。レーザーを日焼けした肌に照射すると、火傷のリスクがあるだけでなく、その分毛根に届くエネルギーが少なくなり、脱毛の効果が弱くなるといったデメリットにも繋がります。

クリニックに行くまでに自己処理が必要になることもあるでしょう。そんな時、毛抜きやワックスといった「抜く」処理は厳禁です。抜いてしまうとレーザーのターゲットになる毛根が無くなってしまって、脱毛効果を得られなくなるからです。

まとめ

全身脱毛は、自己処理の手間・煩わしさを減らすことができます。肌ダメージも減るので、自信の持てる素肌に近づくことができます。恥ずかしさや費用でまだ迷いがあるという方も、まずはクリニックでカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?

※マッサージや化粧品などの情報が記載されている場合は監修範囲に含まれません。

※執筆・掲載日時点の情報を参考に医師監修しております。

※当サイト記事内の情報は一般的な知識であり、自己判断を促すものではありません。あらかじめ、ご容赦ください。

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