年齢を重ねた肌、このところ元気がなくなってきて、たるんできたかな…なんて感じることはありませんか?
たるみが進行すると、見た目年齢が一気に上がってしまいます。早めに対策したいところですが、さて、どうしたものか…?そこで、リフトアップが期待できるとして人気が高まっているのがハイフ(HIFU)です。

ハイフ リフトアップ

年齢を重ねた肌、このところ元気がなくなってきて、たるんできたかな…なんて感じることはありませんか?

たるみが進行すると、見た目年齢が一気に上がってしまいます。早めに対策したいところですが、さて、どうしたものか…?そこで、リフトアップが期待できるとして人気が高まっているのがハイフ(HIFU)です。

顔がたるむのはなぜ?

顔がたるむのはなぜ?

年齢を重ねるうちに、たるみが目立ってくるようになるのは、なぜでしょう?

加齢によって、皮膚の内部では次のような変化が起きます。

真皮層のコラーゲンやエラスチンの減少や変性

紫外線や活性酸素、ホルモンバランスの崩れによって、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が減少します。

その結果、顔全体の水分量が減り、弾力がなくなり、ハリが失われます

皮下脂肪の下垂

年齢を重ねることによる顔面の脂肪量の変化はさまざまですが、一般的に上中顔面の脂肪は減少し、下顔面や首の脂肪量が増えると言われています。

加齢によって筋肉が衰えることで皮下脂肪が垂れ下がることがたるみの一因となっています。

肌の土台SMASの緩み

皮下脂肪層と筋層の間には、SMAS(表在性筋膜)があり、皮膚を支える土台となっています。このSMASが加齢とともに伸びたり、緩んだりすることで、真皮や皮下脂肪を支えることができなくなり、たるみの原因となります。

顔面骨の萎縮、変形

加齢によって顔の骨は骨量が減り、萎縮します。人間の骨量は20歳がピークとなっていて30歳を過ぎた頃から骨の生成量よりも吸収量のほうが徐々に多くなると言われています。女性は閉経後に急激に骨量が減少してしまい、それがたるみの原因となります。

アイホールが拡大する、頬骨が平らになるといった骨格の変化によって、顔全体のボリュームが失われると、皮膚表面には凹みやシワ、たるみとなって現れてきます
これらが複合的に表に出た結果が、顔のたるみです。残念ながら、スキンケアやマッサージといったセルフケアでは、リフトアップ効果を得るのは難しいのが現実です。
本気でリフトアップを目指すなら、美容クリニックでのたるみ治療という選択肢があります。

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たるみ改善・リフトアップの美容医療 

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たるみの原因がどこにあるかで、治療法が変わってきます。

たるみ改善にはどのような方法が考えられるのか、まとめてみました。

たるみ改善への
アプローチ

治療法

作用

ダウンタイム

推奨回数

 

真皮へのアプローチ(コラーゲンや

エラスチンを
増やしてハリの回復を目指す)

フラクショナルレーザー

極小のレーザーを照射して点状に肌に穴を開ける。

その治癒過程で繊維芽細胞が活性化。

中程度

照射直後に赤みや腫れが1〜2日程度、その後顔全体が細かいかさぶたに覆われてザラザラした感触になる

(1週間程度)

3〜5回(1〜2ヶ月ごと)

ダーマペン

極細針で肌に微細な穴を開ける。

その治癒過程で繊維芽細胞が活性化。

軽め
赤みやヒリヒリ感(1〜2日程度)

3〜5回

(1ヶ月毎)

RF

高周波が細胞を揺らす摩擦熱で、真皮層のコラーゲンを収縮させる。

その治癒過程で繊維芽細胞が活性化。

ほとんどなし

半年〜1年に1回

皮下脂肪を
減らす

RF

高周波が細胞を揺らす摩擦熱で、皮下脂肪を収縮させる。

ほとんどなし

半年〜1年に1回

脂肪溶解注射

脂肪細胞を分解する成分を含む薬液を注入して、脂肪組織を溶解・減少させる。

軽め

腫れや疼痛(薬剤による)

内出血することがある

3〜5回(2〜3週間毎)(薬剤による)

 

脂肪吸引

脂肪層にカニューレを挿入して、脂肪を吸引して取り除く。

腫れと痛みが重い

フルフェイスサポーターでの圧迫固定が必要(1週間程度)

基本的には1回の治療で完了

顔面骨の
萎縮を補う

ヒアルロン酸
注入

ヒアルロン酸製剤で凹んだ部分の皮膚を内側から持ち上げる。

ほとんどなし

内出血することがある

半年〜2年に1回(薬剤による)

物理的に
引き上げる

糸リフト

皮下に突起のついた糸を挿入し、突起で皮下組織を引っかけて、引き上げる。

中程度

引きつれ感や腫れ、内出血

1年〜1年半に1回

SMASを
引き締める

ハイフ

超音波で加熱して、緩んだSMASを収縮させて土台から引き上げる。

同時に真皮深層のコラーゲンや皮下脂肪も加熱・収縮させる。

その治癒過程で繊維芽細胞が活性化する。

ほとんどなし

半年〜1年に1回

コラーゲンやエラスチンを増やすことが目的の治療は、体の自己治癒力を利用しているので、一般的に効果を実感できるようになるまで時間を要します。真皮層をターゲットとして、コラーゲンやエラスチンを作る働きを持つ線維芽細胞を活性化することで肌にハリが蘇るとされています。

脂肪吸引や糸リフトといった即効性のある治療は、腫れや痛みといったダウンタイムが長引くことがあるため、施術を決める前にしっかりとカウンセリングを受け、リスクを把握することが大切です。

「目に見える効果が早期に得られる」「なのに、ダウンタイムがほとんどない」という治療法は限られてきますが、その中でも注目したいのがハイフです。

リフトアップにハイフが効くのはどうして?

リフトアップにハイフが効くのはどうして?

ハイフによるリフトアップの大きな特徴は、たるみに対して、緩んだSMASの引き締めと真皮でのコラーゲン増生という2つの側面からアプローチする、という点にあります。

ハイフは、超音波のエネルギーを1点に集中して照射することで、狙った部分を6075℃に加熱する技術です。照射する深さによって、肌のどの層をターゲットにして、どのような効果が得られるのかが変わります。

たるみ治療を目的とする場合は、深さ4.5mmのSMAS層と、3.0mmの真皮深層~皮下脂肪をターゲットとして、同時に照射します。

SMASは、コラーゲンで構成されているため、4.5mmのカートリッジで照射するとコラーゲンが収縮して、焼いたお肉が縮むように、緩んだSMASもギュッと引き締まり、肌が土台からリフトアップする、とされています。

そして深さ3.0mmにも合わせて照射することで、真皮のコラーゲンも収縮し、皮下脂肪も収縮するため、引き締め効果も期待できます

これらの結果、顔がキュッと引き締まるタイトニング&リフトアップ効果が照射直後から実感できるとされているのです。

更に、体には自己治癒力があり、ハイフの熱で縮んだ、つまり傷ついたコラーゲンを修復しようとします。照射後から23ヶ月をかけて徐々に新しいコラーゲンが増えていくため、長期的な肌のハリや弾力のUPという効果も期待できるのです。

 

同様にタイトニングと長期的なコラーゲン再生を期待できるのが、RF治療の代表格であるサーマクールです。

サーマクールも治療直後に顔が引き締まるのを実感できるとされ、作用するのは真皮層~脂肪層です。SMASの引き締めはできませんが、顔の脂肪に厚みがある場合や、皮膚表面が緩んで皮膚が余ったような感じになっているたるみには、ハイフよりもサーマクールが適していると言われています。

皮膚の土台となっているSMASという深い層にまで作用するという点が、ハイフの唯一無二の特徴にして最大の武器であり、だからこそハイフなら、タイトニングに留まらないリフトアップへと導けるとされているのです。

ハイフの効果あれこれ

ハイフの効果あれこれ

ハイフは、「たるみが気になり始めた」「たるみを予防したい」という方に特に効果が期待できる治療法です。

効果を実感しやすいと言われているのは、フェイスラインやアゴ下といった、脂肪が多い部位です。

ウルトラセルQプラスを使用する施術「リニアカートリッジ」は、通常は点状のハイフを線状に照射できるという新しいハイフ技術となります。一度に広範囲を加熱でき、脂肪を効率よく破壊することで、二重あごやフェイスラインの引き締めに高い効果を発揮すると言われています。

目もとも、効果が出やすいとされています。

ウルトラフォーマーⅢでの施術「ハイフアイシャワー」は、深さ2mmをターゲットとする目元専用のカートリッジを使用して、真皮から眼輪筋上層までを引き締め、目が一回り大きくなったようにパッチリすると言われています。小じわや目の下のたるみが改善するという声も聞かれます。

また、ハイフを額に照射すると、上まぶたが引き上げられて目がぱっちりする効果があるとも言われています。

脂肪層に作用するRF機器と併用すると、脂肪の厚い頬のたるみ改善に特に高い効果が期待できます。

多くのクリニックで取り入れられているのが、ハイフ機「ウルセラ」とRF機「サーマクール」を同日に照射する施術です。

ウルセラがSMASに作用して下垂した肌を下から持ち上げ、サーマクールが真皮と皮下脂肪の厚みを引き締めるとされています。同日に2つを組み合わせて照射することで、たるみがキュッと引きあがり、フェイスラインもスッキリと締まり、毛穴が引き締まる美肌効果も期待できます。
自己治癒力によるコラーゲン増生効果も高く、その効果は治療の23ヵ月後にピークとなり、半年~1年の間続くとされています。

骨格の変化によるたるみには、ヒアルロン酸注入を併用すると、リフトアップに加えてボリュームアップも期待できます。

その場合、まずハイフを受けてから、2週間~1ヵ月後にヒアルロン酸を注入します。これはヒアルロンに即効性があり、微調整ができるからです。ハイフで改善しきれなかった部分を補うように注入するのが望ましいでしょう。

 たるみが過度になると、ハイフだけでの治療は難しくなります。脂肪吸引や糸リフトでの治療となると、身体やお財布への負担が大きくなります。
早め早めに対策したいですね。

まとめ

リフトアップ目的で行われるハイフ治療で期待される効果は、

  • 緩んだSMASを熱で収縮し、肌を土台から引き上げる
  • 真皮でコラーゲンが増生され、肌のハリ感がUPする

2つがあります。

もちろん、リフトアップに有効とされる手法はハイフだけではありませんので、たるみ治療を考える際は、自分の症状や希望に適した治療法を選ぶことをおすすめします。

※マッサージや化粧品などの情報が記載されている場合は監修範囲に含まれません。

※執筆・掲載日時点の情報を参考に医師監修しております。

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