インタビュー・アンケート

美容医療が以前と比べて身近になってきた昨今。美容雑誌でもたくさんの治療法が特集されていたりしますが、美容医療では「失敗」を避けて通れないのも事実です。美容医療経験者の方を対象に、「失敗」に関するアンケートを実施。どの施術では失敗が多いのか、また失敗とはどの程度のものだったのか、失敗回避方法はあるのかなどについてまとめてみました。

美容医療,失敗,アンケート

美容医療が以前と比べて身近になってきた昨今。SNSでもインフルエンサー達が美容クリニックでの施術報告を投稿したり、美容雑誌でもたくさんの治療法が特集されていたりしますが、美容医療では「失敗」を避けて通れないのも事実です。

美容医療を受ける人が一番知りたい失敗に関する情報ですが、まとまった情報を掲載しているメディアはないし、検索してもなかなかお目当ての情報が見つけづらいという現状があります。そこで「美容ヒフコ」では、美容医療経験者の方を対象に、「失敗」に関するアンケートを実施。どの施術では失敗が多いのか、また失敗とはどの程度のものだったのか、その失敗から学んだ失敗回避方法はあるのかなどについてまとめてみましたので、美容医療を受けてみたいと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

美容医療の失敗経験について

美容医療の失敗経験について

アンケートは美容ヒフコのアンバサダーやリポーターの他、TwitterInstagramで美容医療経験者に呼び掛けて実施。「美容医療の失敗経験」というデリケートなテーマでしたが、美容医療への関心の高さがうかがえる、真摯で率直な回答が寄せられました。尚、今回のアンケートでは「メスを使う手術」に関しては対象外としています。

アンケート

年代は30代が50%以上を占め、40代と合わせると80%以上。肌の変化や衰えが目立ち始める年代と合致した結果となりました。

続いて気になる美容医療の失敗経験の有無です。

美容医療の失敗経験の有無

驚いたことに、75%の人が「失敗した経験がある」と答えました。これは4人に3人が美容医療で何らかの失敗または不満を感じたということになります。

では、その内訳を詳しく見ていきましょう。

美容医療 失敗 内訳

最も多かったのが「効果がなかった、期待以下」という意見です。

  • 二回までした時点で反応する部分が少ないから終わりにして様子みるか他の施術がいいかなと思ったのに、クリニックの強い勧めで三度目をしたが反応ほぼなし。(レーザフェイシャル・20代)
  • ゼオスキンをしながら、BBL2回、それでもシミが1箇所どうしても取りたいもなくならず、他院でqスイッチルビーレーザーをしたが、濃くなっただけで消えることは無かった。(40代・レーザー)

キレイになれるとワクワクしながら施術を受けたのに、思ったような効果が感じられなかったらがっかりですよね。

このケースの場合、肌の状態や肌悩みと、施術の内容や強さが合っていなかった可能性があります。例えば、自分は完全にシミを消したかったのに、医師は目立たなくなる程度でいいと思っていたなど、カウンセリングが十分でないと認識に差が出て、施術後の不満につながりやすくなります。

また、勧められた施術がそもそも自分の肌悩みに合っていなかった、不要な施術だったということも考えられます。医師に勧められると断りづらい、美容医療に関する知識があまりないといった理由で、そのまま契約してしまう人も少なくないようです。

そして、施術そのものが劇的な変化を得られるタイプのものではなかったということもあるでしょう。「これさえ受ければ悩みが解消する!」と大金をはたいたにもかかわらず、期待していたほどの効果が得られなかった場合、「金ドブ=お金をドブに捨てた」だったと思ってしまう方が多いと思います。
これもやはりカウンセリング時にどこまでの効果が期待できるのかという部分のすり合わせができていなかったり、また施術する人の腕や技術力によって思ったような効果が得られなかったりということが原因だと考えられます。

これらの失敗は、かかった「お金」と「時間」が無駄になったという面での失敗となるため、 この失敗を避けるためには、自分が受けたい施術に関する十分なリサーチを行う、もしくは、クリニック選びのときには信頼できる友人などからの紹介で決めるといったことで回避できるでしょう。

次点は「施術前より状態が悪くなった」という回答でした。

  • 突っ張る感じで違和感が凄かった。表情が不自然。(金のリフト・30代)
  • 膝肉が減少するどころか酷くたるみ、膝を出す格好が出来なくなった。(脂肪溶解手術・30代)

その他、「ダウンタイムがひどかった」「施術者による失敗」など、明らかな失敗経験の回答が同率となっています。

美容医療にはある程度のダウンタイムがつきものです。どのような症状が出るのか、どのくらい続くのかなど、事前にしっかり確認しておく必要があります。もちろん、医師にも十分な説明を求めましょう。疑問に答えてくれなかったり、「心配ない」「大丈夫」など、根拠を挙げずにリスクはないと主張したりする医師には注意してください。

また、医師や看護師など、施術者の経験や技術不足による失敗も残念ながら見られます。

  • 初のハイフで何もわからないまま近くの皮膚科で受けたところ、1度も医師の診察がないまま経験不足のナースが施術をし火傷。(ハイフ・40代)
  • ダウンタイムも無いと聞いて気軽に受けたが、オープンしたばかりで出力調整等分かっていない看護師がかなり強いパワーであてたため、完全に落ち着くまでは7〜10日くらいかかるほど、発疹みたいに赤くなったり、ひどくニキビが一気に出来た。(ピコトーニング・30代)

こういった失敗を避けるために、クリニックを選ぶ時は、希望する施術の症例数を確認しましょう。サイトでわからなければ、直接問い合わせてみてください。失敗のリスクをできるだけ防ぐために、自分でできることは積極的にしておくことをお勧めします。

失敗の実例について

失敗の実例について

では、実際にどのような失敗経験があるのか、施術の種類別に見ていきましょう。これから受けることを検討している人は、ぜひ参考にしてください。

ボツリヌス注射(ボトックス

神経伝達物質の伝わり方を抑制する働きのあるボツリヌス毒素から抽出した薬剤を表情筋の動きでシワが寄る部分に注射することで表情ジワを改善へと導く治療法です。筋肉を長期間動かさないと筋肉自体が痩せて細くなるという作用を利用して張ったエラを小さくする小顔注射としても使用されています。

しかし、技術を必要とするため、注入する位置や製剤の量を誤ると、その部分が引きつったり、表情筋が動きにくくなったりするなどの症状が表れます。失敗の度合いとしては中程度ですが、回復までに36カ月はかかるとされています。

以下が、ボツリヌス注射で失敗を経験された方の実例と対処法、現状となります。 

※表は横スクロールできます

失敗例

失敗だと思った時どうしたか

クリニックの対応

現在の状態

眉間のシワ改善のために行ったが、額の筋肉が動かなくなったせいでまぶたが下がった

クリニックには伝えていない

 

修正はしなかったが元に戻った

ボトックスをエラではなく笑筋?に打たれてしまい、4ヶ月くらいちゃんと笑えなかった

施術を行なったクリニックで相談・修正をした

修正ではなく、BBLの機械で温めて早く治るようにという今思えば全然効果がなさそうな対処法をされた

修正はしなかったが元に戻った

まぶたが重く下がった様な感じで開けづらく、1ヶ月くらいは違和感が続いて目が疲れやすかった。

クリニックに相談はせず、治まるのを待った

 

修正はしなかったが元に戻った

眉間と額のボトックスで眉から上が重たくなった、上をチラ見するのにも顔をあげなければいけなかった

クリニックに相談はせず、治まるのを待った

 

修正はしなかったが元に戻った

ボツリヌス注射は失敗すると、修正が困難です。3ヶ月ほどで薬の効果がなくなり、元に戻るとされているので、失敗した人たちも、ほとんどはクリニックには相談せず、自然に回復するのを待ったと回答しています。

ヒアルロン酸注入

加齢によるシワや凹みなどにヒアルロン酸を注入して、しわやたるみを改善へと導く治療法です。若い世代でも目の下に涙袋を作ったり、鼻筋を通したり、顎を尖らせたりするために受ける人も増えています。

ヒアルロン酸自体はもともと体内にある物質なのでアレルギーなどの問題は殆どないとされていますが注入する位置が不適切だと、トラブルや仕上がりの不満が起こりやすくなります。 

※表は横スクロールできます

失敗例

失敗だと思った時どうしたか

クリニックの対応

現在の状態

涙袋にヒアルロン酸を入れたが、1番入れたい部分に入らず下の方だけ膨らんだ

施術を行なったクリニックで相談・修正をした

ヒアルロニダーゼで一度溶かして再注入。注入方法も変えてもらった。無料。

修正をして元に戻った

紫になった

クリニックには伝えていない

 

修正はしなかったが元に戻った

ヒアルロン酸が希望した場所に入らなかった場合は、クリニックによっては無料で修正してもらえます。カウンセリング時によく確認しておきましょう。また、ヒアルロン酸は注射で注入するため、内出血を起こす可能性がゼロではなく、紫になる事自体は本来であれば失敗とは言えません。受けた方が失敗と感じたということは、カウンセリング時にリスクに関する説明が足りていなかったことが原因として考えられるため、施術を受ける際はリスクまでしっかりと確認することをおすすめします。

脂肪溶解手術

お腹周りや太ももなど、脂肪やセルライトが気になる部分に脂肪を溶解する作用のある薬剤を注射することで、脂肪細胞の数自体を減らして部分痩せへと導く医療痩身法です。使用する製剤によって、脂肪細胞を小さくする、脂肪細胞を破壊して数を減らすなど、効き方に違いがあります。食事療法や運動では難しいとされる部分やせや小顔効果を希望する人に向いています。

ダウンタイムが短い、脂肪吸引に比べて手軽にできるというメリットはありますが、腫れや内出血などの副作用が出ることがあるので、注意が必要です。また、脂肪のつき方や脂肪層の厚さは一人ひとり異なるので、施術経験の豊富な医師を選ぶようにしてください。

※表は横スクロールできます

失敗例

失敗だと思った時どうしたか

クリニックの対応

現在の状態

膝肉が減少するどころか酷くたるみ、膝を出す格好が出来なくなった

膝の脂肪融解注射で蕁麻疹、ひどい痒み、腫れ、施術前より醜い膝になってしまいました。電話にて相談するも軽く受け流され、仕方なくメールにて写真を添付したところようやく取り合ってもらえました。

無料にてBNLSへ変更してもらいましたが、結局もとには戻らないままです。医師よりたるみのレーザーを提案されましたが、これ以上お金はかけられないのと強く不信感が募り、通院には行っていません。

修正をしたが違和感や傷(火傷痕など)が残った

脂肪溶解注射には、「フォスファチジルコリン」という大豆由来のレシチンを主成分とした薬剤や、もともと人の胆汁に含まれる胆汁酸の一種である「デオキシコール酸」、腫れが少ないとされている植物から抽出された成分などがあります。これらの薬剤の主成分によっては施術後に腫れが強く出たり、人によってはかゆみや発疹などの副作用が表れることがあります。また、フォスファチジルコリンは大豆アレルギーの人には使えないとされています。この方の場合、大豆アレルギーだった可能性や、薬剤が体に合わなかった可能性などが考えられます。薬剤を使用する施術は、カウンセリング時に成分や起こりうる副作用について詳しい説明を求めましょう。また、副作用が表れた時は、すぐに施術を受けたクリニックに相談してください。対処に納得できない場合は、他のクリニックを受診することもおすすめします。

糸リフト(スレッドリフト)

皮下に溶ける糸や金の糸などの溶けない糸を挿入して、たるんだ部分を内側から引き上げることを目的としたたるみ治療法です。物理的に引き上げるだけでなく、挿入された糸の周りの組織が損傷を受けることで肌の修復作用が促されコラーゲンやエラスチンの増生効果によるハリ感のアップや引き締め効果も期待できると言われています。

糸リフトは挿入する医師の技術によって、肌がつっぱる、表情が不自然になるといったトラブルも多く報告されている施術方法の一つです。

※表は横スクロールできます

失敗例

失敗だと思った時どうしたか

クリニックの対応

現在の状態

カウンセリングで言われるがままの本数を入れたら、顔がパンパンに腫れ、引きつりも強く、左右非対称だった。

施術を行なったクリニックには失敗を伝えず、他院へ行った

他院修正の際に「その年齢でその本数は必要ないよ」「金額を上げるために本数を多く勧めるところもあるから気をつけて」と教えていただいた。

修正をして元に戻った

糸で引き上げた際の、輪郭のデザインが好みのデザイン(輪郭のシャープさ)にならなかった。

クリニックに相談はせず、治まるのを待った

 

修正はしなかったが元に戻った

金の糸をやったが、突っ張る感じで違和感が凄かった 表情が不自然

クリニックに相談はせず、治まるのを待った

様子見でって感じで適当な印象でした

修正はしなかったが元に戻った

鼻の糸をやった時に、糸が出てきた

施術を行なったクリニックで相談・修正をした

ちゃんと治して下さいました

修正をして元に戻った

糸リフトは時間の経過とともに体に吸収されるタイプと金の糸のように吸収されないものがあります。体内に異物を入れるという施術なので、術直後のつっぱり感や違和感が1ヶ月程度続くのは失敗ではなくよくあることと言われています。時間とともに徐々に馴染んでくるケースが多いため、見た目が明らかにおかしくなければ、1ヶ月ほどは様子を見てもいいかもしれません。
仕上がりイメージの違いを回避するためには、
カウンセリング時にデザインや挿入する糸の本数、この治療でどの程度の効果が得られるのかという部分について医師にしっかり確認することが大切です。
ごくまれに埋め込んだ糸が出てきたり、引きつれやくぼみができるといったトラブルもあります。このような場合は、すぐにクリニックに相談してください。

また、糸は1本いくらという値段設定のクリニックが多いため、本数を増やせば増やすほどクリニックが儲かるという仕組みになっています。そのため、上記の失敗例でもあるように無駄に本数を増やされて高額の治療費を請求されるという事例も跡を絶ちません。
カウンセリング結果が正しいかどうかは自己判断が難しいため、いくつかのクリニックでカウンセリングを受けることをおすすめします。

フォトフェイシャルなどの光治療

波長に幅のある光(IPLIntense Pulsed Light)を広範囲に照射して、シミやそばかす、赤ら顔やニキビなど、さまざまな肌悩みを改善へと導く定番の美肌治療です。IPLは黒色(メラニン)だけでなく赤色(ヘモグロビン)にも反応するため、赤ら顔や赤みのあるニキビ跡などにも適応です。IPLの光がメラニンやヘモグロビンなどのターゲット吸収されることで熱を発生して細胞を破壊してシミや赤みを改善へと導きます。また、真皮層を加熱することでコラーゲンの生成を促す働きもあるので、肌にハリやツヤがアップする効果も期待できます

ただし、光治療は効果を実感できるまでに複数回の施術が必要とされています。そのため、人によっては変化がわかりにくいことがあるようです。 

※表は横スクロールできます

失敗例

失敗と思った時どうしたか

クリニックの対応

現在の状態

変化を感じれなかった上に、肝斑ができた。最初の説明で、副作用的なこと(肝斑ができる等)の説明がなかったので余計に不信感を覚えた。

施術を行なったクリニックには失敗を伝えず、他院へ行った

説明がきちんとされてるかされていないかで印象が全然違う

肝斑が残っている

IPL治療機の中には肝斑の治療にも使えると言われているものもありますが、照射方法によっては悪化する恐れがあります。

また、シミの下に薄く肝斑が広がっていたりすることもあるため、治療前の診断が重要になります。

クリニックによっては、隠れ肝斑を見逃さないために治療前にUVカメラによる撮影を行なっているところもあります。肝斑かどうか怪しいと思う場合は、診断に力を入れているクリニックを選ぶと良いでしょう。
尚、光治療を受ける前のカウンセリングで肌状態をしっかりと確認してくれない、そもそも医師の診察がないといった場合は、失敗のリスクも高くなります。安いからといって値段だけで選ばずに、しっかりとし対応をしてくれるクリニックを選ぶようにしましょう。

失敗から学んだ、失敗しないために気をつけていること

失敗から学んだ、失敗しないために気をつけていること

「やっぱり美容医療は怖いかも……」、失敗談を読んで、興味はあっても二の足を踏んでしまう人もいるかもしれません。しかし、実際に失敗を経験している人たちは、そこから教訓を学んで、同じ失敗をしないように気をつけています。

ただ怖がるのでなく、クリニックや施術を選ぶ時に注意すべきポイントを知っておき、ぜひ活用してくださいね。

口コミをチェックする

クリニックの公式サイトだけでなく、口コミサイトやレビューサイトの意見もチェックしてみてください。公式サイトの「患者様の声」欄なら、よくない回答も載せているか確認しましょう。よい評価はもちろん参考になりますが、不満を抱いた人がどのくらいいて、どんな内容なのかを知ることもクリニックを選ぶ時のチェックポイントになります。

友人・知人に紹介してもらう 

信用できる友人や知人、特に同じ施術を受けた人のおすすめなら、安心して受診できるのではないでしょうか。効果だけでなく、施術の内容やクリニックの雰囲気、スタッフの対応などの生きた情報を手に入れることができます。また、効果をその人の肌で確認できるのもポイントです。

カウンセリングを複数のクリニックで受けてみる 

大きな買い物をする時に相見積もりをとるように、美容医療も複数のクリニックでカウンセリングを受けることをおすすめします。比較検討の際には、以下のような点に注目してください。

  • 施術の内容や期待できる効果について、デメリットやリスクも含めて詳しく説明してくれるか
  • こちらからの質問にきちんと、納得できるまで答えてくれるか
  • 万一失敗したり、仕上がりに不満があったりした時にどこまで修正・対応してくれるか、その際に費用は発生するか
  • 医師の態度が威圧的だったり、反対になれなれしすぎたりしないか
  • 決断を急がされたり、必要かどうかわからない追加の施術をすすめられたりしないか
  • 料金が高すぎたり安すぎたりしないか
  • カウンセリングを担当した医師が施術をしてくれるか
  • 医師の経歴や施術の症例数はどうか

尚、今回アンケートに答えてくださった方々が、失敗を経てクリニック選びで気をつけていることを下記にまとめました。経験者による貴重な意見となりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

クリニックを選ぶ際に医師の経歴をみる

値段が安すぎるクリニックを選ばない

カウンセリング時の先生の対応はしっかり見るようにしてます

いらない施術はいらないと言ってくれる先生とか

注入系の時は特にどの先生がうまくて自然かを調べるようになった

一回目は欲張らず少量注入にするようになった

施術例が多く、SNSでのクチコミを参考にする

医院側のホームページは良いことしか書いてないので、参考にしない

前もって行いたい施術の口コミを確認すること。カウンセリングをしっかり行ってくれる先生、またはカウンセラーさんがしっかりとこちらの意図を汲み取り、先生に要望を伝えてくれること

色んなところにカウンセリングにいって色んな先生としっかりカウンセリングすることだと思います!

症例を幾つかきちんと確認する事

ドクターの美的センスを見るために、治療例などをよく見るようにしている

友達の紹介か知り合いのクリニックにいってます

口コミで良いところや同じ施術をした友人におすすめのクリニックを探すのと、ボトックスは少量ずつで試す様になりました。

ドクターの実績の確認や、周りの友人からの評判を聞く

初めてやるメニューは、よくよく注意したり、出力は弱めでと自分から申告する。オープンしたばかりのクリニックはまだマシンの取り扱いについても分かっていないスタッフがいるため要注意。

カウンセリングを受けて偉そうな先生、威圧感のある先生のクリニックへは行きません。

何事も一緒で、患者の要望と医師アドバイス、さじ加減をよくわかってくださる医師を選ぶのが良いと思います

患者希望60%医師の判断40%ぐらいが良いと思います。

 施術的には完璧でも、患者的には希望と違うことは多々あるのでこれでだめでしたら修正しましょうと言ってくれる医師が良いと思います。

先生の腕をしっかり見極める。レビューも読む

地方なので、美容皮膚科の数も限られているが、自分の調べられる範囲で全てのクリニックについていろいろ調べたりはした。

皮膚科が儲けのために片手間に美容診療をしているところには行かない。美容クリニック専門で医師と話せるところにいく。

通い続けやすい距離、価格、先生自身が自らの顔で肌で実験をしているか

口コミをよく見る、インターネットで事前にたくさん調べておく

カウンセリングで、悩みに対して、色んな施術を提案してくれるかどうか。決断を急かさないかどうか。先生が患者さんに対して誠意を持って対応しているか。

信頼できる先生かどうか。きちんと時間を使ってこちらの話を聞いてくれる先生と出会いたい

施術に対する基本的な知識は調べた上、クリニックのwebページにデメリットをきちんと記載している、もしくはカウンセリングで納得のいく説明をしてくれる事を重視しています

まとめ

美容医療の安全性が高まっていると言っても、リスクは0ではありません。その可能性をできるだけ回避するためには、ネットや口コミ、クリニックに直接問い合わせてみるなど、自分で情報を集めることが大切です。また、あってほしくはありませんが、クリニックを選ぶ時は、失敗した場合のフォロー体制が整っているかどうかも重視しましょう。

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