毛穴レス美肌を目指すなら、まずは毛穴のことをよく知る必要があります。
毛穴の黒ずみに焦点を当て、その原因や自宅でもできる毛穴の黒ずみ予防の方法をご紹介します。

毛穴の黒ずみの原因とは?毛穴レス美肌のための毛穴講座

誰もが目指したいのは「毛穴レス」の美肌ですよね。しかし、年々目立つようになる毛穴の黒ずみやたるみ毛穴が手に負えなくなっている方が多いのではないでしょうか?毛穴レス美肌を目指すなら、まずは毛穴のことをよく知る必要があります。この記事では、毛穴の黒ずみに焦点を当て、その原因を部位別に解説していきます。また、毛穴の黒ずみを悪化させてしまう毛穴のNG行為についてもご紹介するので、最後まで読んで毛穴レスの美肌を目指しましょう。

あなたの毛穴の黒ずみはどのタイプ?3つの症状別原因を解説

あなたの毛穴の黒ずみはどのタイプ?三つの症状別原因を解説

 毛穴黒ずみにはタイプがあり、毛穴をじっくり見るとどのタイプの黒ずみかがわかります。タイプによって原因が違い、対処方法や予防方法が変わってくるので、なにか対策をする前には自分の毛穴のリアルを知る必要があります。とにかく毛穴に効く化粧品を!なんて選び方をしてる人もいませんか?効率的、かつ効果的に毛穴レス美肌を目指すには、賢いケアが必要です。まずは、鏡や拡大鏡、もしくはスマホの自撮りで自分の毛穴をじっくり観察して、自分がどのタイプなのかを見極めましょう。

詰まり毛穴

 毛穴の黒ずみで代表的なのが、詰まり毛穴です。鼻の頭や小鼻にできやすく、見た目が黒くて触るとザラザラとした触感が特徴的です。このタイプの黒ずみの原因は、ズバリ「角栓の酸化」です。角栓とは、ターンオーバーが乱れることで皮膚表面に溜まった不要な角質や、毎日のメイク汚れが、皮脂と混ざり合ってできた白いかたまりで、これが毛穴の出口を塞いで詰まり毛穴になります。この角栓を放置しておくと、角栓が空気に触れている部分が酸化して黒くなり、毛穴の黒ずみになります。

このタイプの黒ずみがTゾーンに発生しやすい理由としては、鼻周辺の皮脂の分泌量が多いこと、小鼻の凹みなどは洗いにくいため、汚れが溜まりやすいことなどが挙げられます。また、メイクで毛穴を隠そうと厚く塗ったりしがちなので、汚れが溜まっていく悪循環にもなってしまいます。このタイプの毛穴の黒ずみは、「汚れを落とす」ことで解決できます。

メラニン毛穴

 詰まり毛穴とは違って、毛穴の中ではなく毛穴に沿って茶色く色素沈着している毛穴を「メラニン毛穴」といいます。これは、紫外線や炎症、こすりすぎなどの影響で毛穴の縁にメラニン色素が溜まって、シミのように色素沈着をした状態の毛穴のことです。特徴としては、黒ではなく茶色や褐色で、主に鼻周囲に見られますが、頬や二の腕、脛、脇などでも見られることがあります。

紫外線対策を怠っていたり、その部分の皮膚を擦る、掻く、カミソリなどで剃るなどの行為を頻繁に行なったりすることが原因となりえます。過剰な刺激によって毛穴周囲に炎症が起こると、メラニンが大量に生成されてしまいます。そこでターンオーバーが乱れていると、メラニンが排出されずに滞留し、毛穴の縁に残ることでメラニン毛穴になってしまいます。このタイプの毛穴には、美白やターンオーバーの改善といった効果のある施術や化粧品が有効です。

毛穴の開き・たるみ毛穴

毛穴自体は黒ずんでいないものの、毛穴自体が開いていたり、たるんでいたりすることで、黒く影になって見えることがあります。頬に多く見られ、毛穴の中が影になって黒ずみのように見える状態です。原因としては、皮脂の過剰分泌や毛穴の詰まり、加齢によるたるみなどが考えられます。

3つのタイプの中でも改善が一番難しい症状となるため、毛穴が開いてしまう前にキチンとケアをすることが重要です。開いてしまった毛穴を引き締める成分が配合された化粧品や、たるみを引き締める治療などが効果的です。

毛穴の黒ずみの原因をなくそう!自宅でできるケア方法

毛穴の黒ずみの原因をなくそう!自宅でできるケア方法

毛穴の黒ずみには、美容クリニックでの治療が最も効果的です。しかし、せっかく治療しても自宅でのケアを怠っていては、すぐに毛穴の黒ずみが復活し、お金や時間の無駄になってしまいます。ここからは、自宅でもできる毛穴の黒ずみ予防の方法をご紹介します。

クレンジングや洗顔を丁寧に

 忙しいとつい怠ってしまうのが、クレンジングや洗顔です。メイク落としシートでサッと拭くだけ、水でサッと流すだけなどにしていませんか?毛穴の黒ずみは、皮脂やメイクの残りなど、汚れが大きな原因になります。そのため、クレンジングや洗顔を丁寧に行うだけで十分な予防になります。

クレンジングは、メイク落としシートなどを使っていけないわけではありません。まずはポイントメイクを専用のリムーバーで落としておくのがポイント。クリームやオイルタイプのクレンジング剤で、顎や鼻など皮脂が多いところから外側に向かって優しく落としましょう。じんわりとメイクを毛穴から浮かび上がらせるようなイメージです。

クレンジング後の洗顔は、たっぷりの泡をたてて優しく洗いましょう。ゴシゴシとこすると肌に刺激が加えられるため、泡を撫でているくらいの強さでいいです。水や熱いお湯ではなく、ぬるま湯で洗い流します。

ピーリング

美容施術の中でもありましたが、自宅でもたまにピーリングを取り入れることをおすすめします。使うのは、市販で購入できるピーリング剤でOK。やりすぎると、必要な皮脂まで無くなってしまい逆効果になりますので、週1回程度に行うのがおすすめです。美容クリニックに通っている間は、自宅でのピーリングは控えることをおすすめします。たまにピーリングで古い角質を落としてあげると、肌のターンオーバーが正常化されて毛穴の黒ずみも防げます。

食生活に気を遣う

 乱れた食生活は、皮脂を過剰に分泌させて毛穴の黒ずみを招きます。特に、

  • 油分
  • 糖分
  • 塩分

には要注意です。完全に避けるのは不可能なので、気をつけて控えるようにしましょう。主に和食を中心とし、肉や魚は揚げずに煮る、焼くなどの調理法で調理しましょう。

十分な保湿

保湿も、夏場の暑い時や忙しい時には手を抜いてしまうことがあるのではないでしょうか?しかし、十分に保湿がされていないと、乾燥のしすぎで逆に皮脂を過剰に分泌させる原因となります。皮脂が大量に発生することで毛穴が開いたり、角栓ができたりする原因になるため、保湿は毛穴レス美肌には欠かせない要素です。

化粧水をしっかりとしみ込ませたら、美容液、乳液を使用し、最後にかならずクリームで蓋をしましょう。また、オイリー肌だからクリームは使いたくないという方にも、クリームによる保湿は必須です。自分はオイリー肌だと思っている方でも、実際に肌の水分量や油分量を計測すると、肌の内側が乾燥している「インナードライ」の状態なことも。

これは、オイリー肌を理由に保湿が十分なされていないために、肌の内側の乾燥を招いてしまったことで、逆に表面には皮脂が過剰に分泌されているという状態です。毛穴の開きや黒ずみを防ぐためにも、保湿は十分に行いましょう。

毛穴の黒ずみの原因を自分が作っていた!?やってしまいがちなNG行為

毛穴の黒ずみの原因を自分が作っていた!?やってしまいがちなNG行為

実は、毛穴の黒ずみを悪化させる原因となる行為があることをご存知ですか?知らないとやってしまいがちなことが多いので、確認しましょう。

毛抜きで取ろうとする

 毛穴が黒ずむと、毛抜きを使って汚れを取りたくなりませんか?確かに、毛穴の黒ずみ初期段階では、毛抜きで汚れが取れて綺麗になることがあるかもしれません。しかし、強引に汚れを取ることで肌や毛穴そのものを傷つけ、炎症によるメラニン毛穴や毛穴の開きなどを引き起こす原因となりえます。毛抜きで角栓を取る行為は、毛穴の状態を悪化させることになりますので、絶対にやめましょう。

毛穴パック

毛穴パックは、毛穴の黒ずみを改善させるために、定期的に取り入れている方が多いです。目に見えて毛穴汚れが落ちるので、効果は確かにあります。しかし、角栓が取れた後の毛穴をそのまま放置してしまうと、角栓によって開いた毛穴に汚れが溜まり、角栓が再発する可能性が高くなります。また、強引に角栓を取ってしまうことで、毛穴の開きを悪化させてしまうリスクも。一時的に毛穴の汚れが取れるかもしれませんが、長期的に見ると肌を傷つける原因ともなり得るので、毛穴パックは控えた方がいいでしょう。

ゴシゴシ洗う

毛穴が黒ずむと、洗って落とそうとしてゴシゴシこすっていませんか?よくこすった方が、汚れが落ちやすいと思う感覚はわかります。しかし、ゴシゴシ洗うことは摩擦によって肌を傷つけたり、皮脂のとりすぎによる乾燥の原因となることがあります。また、汚れはゴシゴシと洗うだけでは取れません。洗顔は、とにかく優しくが基本です。強い力でこするよりも、泡の力に任せる方が綺麗になります。

まとめ

 毛穴の黒ずみの三大タイプやその原因予防法などをご紹介しました。毛穴の黒ずみを改善するには自分の状態を知ることがとても大事です。毛穴の黒ずみを改善するための方法もそれぞれなので、ぜひ自分に合った方法で毛穴レスな美肌を手に入れてくださいね。

※マッサージや化粧品などの情報が記載されている場合は監修範囲に含まれません。

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