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肩ボトックスは、肩こりの緩和や肩のラインの改善に効果的な美容治療です。
しかし、肩ボトックスを無駄にせず効果を持続させるには、肩ボトックスを受ける回数や頻度を把握しておく必要があります。
この記事では、肩ボトックスの注入量や詳しい効果、肩ボトックスがおすすめの人を解説します。肩ボトックスで後悔しないためのポイントも紹介するので、肩ボトックスを検討している方はぜひ参考にしてください。

肩 ボトックス量

肩ボトックスとは

肩ボトックスとは、筋肉にボトックス注射を打つことで肩こりを和らげたり、肩のラインを整えたりする効果が期待できる治療です。
肩こりを引き起こす筋肉「僧帽筋」にボトックスを注射することで、筋肉の緊張を緩和させられます。

僧帽筋のボトックスを打って筋肉の太さを細く変化させることで、首から肩までのラインがハッキリして、首を長く見せて小顔効果も期待できます。

肩ボトックスの注射は5分程度で完了し、肩こりは1〜2週間、肩のラインは1ヶ月程度で効果が現れるのが一般的です。
一回肩ボトックスを注射すると、4~5ヶ月程度効果が持続します。

肩ボトックスの注入量

肩ボトックスの注入量は、両肩合計で50~150単位であることがほとんどです。
また、初めて注射する場合には100単位注入するのが一般的です。しかし、体格や筋肉が大きい人だと150単位から治療が開始されることがあります。

また、注射したにも関わらず早めに追加で効果を感じたい場合や効果を維持したい場合には、50単位で注射を打つケースがあります。

肩ボトックスの効果

肩ボトックスの代表的な効果は以下の2つです。

  • 肩こりの緩和
  • 肩やせ

ボトックス注射の持続期間や注意点は、以下の記事も参考にしてみてください。

肩こりの緩和

肩にボトックス注射を打つと、肩こりの緩和効果が期待できます。

肩こりの原因は、首から背中にかけた「僧帽筋」という大きな筋肉の張りによる血行不良です。

一日の中で長時間同じ姿勢を続けていると、肩の筋肉が持続的に緊張することによって委縮してしまいます。

これとともに血流が悪くなり、疲労物質が蓄積され、酸素や栄養素も欠乏してしまうために肩こりが発症します。
また、放置し続けると悪化してしまうため注意が必要です。

この、筋肉が硬くなってしまった部分にボトックスを注入し、筋肉の緊張を和らげることで、肩こりを改善する効果があるといわれています。

引用:https://biyouhifuko.com/column/4330

肩やせ

肩やせ効果がほしい場合も、肩にボトックス注射を打つのがおすすめです。

肩こりなどによって硬くなってしまった僧帽筋の張りが、ボトックス製剤の注入によって緩和されます。
そうすると、盛り上がった筋肉の張りが軽減され、肩が下がって見えることから、女性らしいなだらかな肩のラインへ改善される効果が期待できます。

また、肩の位置が下がることで首が長く見え、バランスが良くなる上に美しいデコルテラインや小顔効果も期待でき、ウエディングドレスなどを着た際に自信が持てるようになることから、式を控える花嫁の方にも人気の施術です。

なお、長年スポーツをやっていたことなどで僧帽筋が発達している場合は、ボトックス製剤を注入することで筋肉の動きが抑えられます。そのため、徐々に筋肉が痩せて縮小していく効果が期待できて、肩が細くやせて見えるでしょう。

肩ボトックス注射のメリット・デメリットを知りたい人は、以下の記事も読んでみてください。

肩ボトックスがおすすめの人

以下のお悩みを抱えている場合、肩ボトックスがおすすめです。

  • 肩のラインをキレイに見せたい人
  • 肩こりを長期的に改善したい人
  • 巻き肩を改善したい人

それぞれの内容を見ていきましょう。

肩のラインをキレイに見せたい人

肩ボトックスを打つと、肩のラインをキレイに見せられる効果が期待できます。

肩の筋肉の働きが抑えられることで筋肉の大きさが小さくなり、肩の位置が自然と下がります。
肩の位置が下がると、首から肩にかけてすっきりとしたスマートで華奢なイメージを与えられるでしょう。
そのため、パーティーでドレスを着たり、結婚式でウエディングドレスを着用したりする場合におすすめです。

肩こりを長期的に改善したい人

長期的に考えて、肩こりを改善したい人にも肩ボトックスがおすすめです。

肩は頭・胸・腕などの筋肉を支えているため、筋肉が緊張状態であることがほとんどです。この緊張状態が続くと血行不良になったり疲労物質が溜まったりして、肩こりが生じてしまいます。
そこで、筋肉の緊張を和らげられる肩ボトックスを打つと、筋肉の活動が弱まって肩こり改善につながります。

また、定期的にボトックスを肩に打つことで、肩こり緩和の効果の持続が期待できます。

巻き肩を改善したい人

肩にボトックス注射を打つことで筋肉の緊張状態が緩和され、辛い肩こりや巻き肩の改善に効果があります。

巻き肩とは左右の肩が身体の前方に位置している状態のことで、筋肉がしこりのように硬くなっているのが特徴です。
巻き肩の状態が続くと血流が滞りっぱなしのため、栄養が体内にスムーズに届かなくなってしまいます。

ボトックス注射を僧帽筋に打つと、緊張した筋肉の働きや張りが弱まって、巻き肩の改善効果が見込めるでしょう。

肩ボトックスの効果が出るまでの回数

肩ボトックスは、1回の施術で効果を実感できます。
注射後3〜5日で効果が出始め、即効性はないのが特徴です。
一般的には、肩こりは1〜2週間、肩のラインは1ヶ月程度で効果が現れます。
また、肩ボトックスの効果は4~5ヶ月程度持続することがほとんどですが、半永久的ではありません。

肩ボトックスを受ける頻度

継続的に肩ボトックスを受ける頻度は、3~4ヶ月が一般的です。
ただし、それぞれの肩の状態によって肩ボトックスを受ける頻度は差が生じます。
たとえば、肩こりが軽度の場合は6ヶ月、中等度なら3~4ヶ月、重度なら3ヶ月に1回程度の施術を行う必要があります。

また、肩ボトックス後の効果をなるべく持続させるためには、姿勢の改善や肩こり改善のストレッチを行うのがおすすめです。

肩ボトックスの料金の目安

肩ボトックスの料金の目安は、10,000〜100,000円程度です。
ボトックス注射はクリニックによって値段が異なるため、施術前に確認しておく必要があります。

また、目元や額など顔のパーツなど注入する面積が小さい場合は料金が安くなり、脇などの面積が大きい部位は料金が高くなる傾向があります。

肩ボトックスのダウンタイム

肩ボトックスのダウンタイムは、ほとんどありません。
注射した部位に赤みや内出血が生じることがありますが、数日~2週間程度で徐々に落ち着きます。

施術後は患部を揉んで刺激を与えたり、施術直後に患部を温めたりして、肩ボトックスの効果が低下するような行為は控えましょう。

肩ボトックスで後悔しないためのポイント

肩ボトックスで後悔しないためのポイントを3つ解説します。

  • 注入部位を触らない
  • 納得できるまでカウンセリングを受ける
  • ボトックス注射の実績が豊富な医師を選ぶ

肩ボトックスを受けて後悔することがないよう、ポイントを理解しておきましょう。

注入部位を触らない

肩にボトックス注射を受けた後は、注射した部位をマッサージしたり、激しく触ったりするのは控えてください。
ボトックス注射後の当日に注入部位を触ると、体内でボトックスが移動する可能性があります。そうなると、肩こりや肩やせの効果が少なくなったり、注入した部位とは別の筋肉に影響を及ぼす恐れが生じます。

ボトックスは注射後数日間は安定しないため、日常生活の動作では注入部位を触らないように気を付けましょう。

納得できるまでカウンセリングを受ける

肩ボトックスを後悔しないためには、納得できるまでカウンセリングを受けて説明をしっかりを聞くことが大切です。

ボトックス注射は傷跡が残らずダウンタイムも少ない治療ですが、注入量が多かったり誤った部位に注入したりして、失敗する可能性があります。

失敗すると解消するのに時間がかかったり、元の状態に戻すのが難しかったりして肩ボトックスを後悔する恐れがあります。

施術前のカウンセリングで、肩ボトックスを注入する際の注意点や注入する量や部位などの説明を、医師からきちんと受けましょう。

ボトックス注射の実績が豊富な医師を選ぶ

ボトックス注射の実績が豊富な医師を選ぶと、肩ボトックス注射の効果が得られやすいでしょう。

医師選びの際には、クリニックのホームページやパンフレットなどで気になる医師の経歴やボトックス注射の実績を確認してください。

また、医師からメリット・デメリットの説明を受けて、アフターケアやダウンタイムに関する情報も確認しておくと安心して施術を受けられます。

なお、ボトックス注射の部位別の失敗例が気になる方は、以下の記事も参考にしてみてください。

肩ボトックスの施術の流れ

初めての美容医療で、肩ボトックスの施術の流れがわからないと不安な方もいるのではないでしょうか。
肩ボトックスの施術の流れを、以下のステップごとに確認していきましょう。

Step1.カウンセリングを受ける
気になっているクリニックのカウンセリングの予約を行いましょう。
カウンセリング当日は、悩みや心配なことを話して十分に説明を受けてください。
また、自分が理想としている肩の状態やデザインを担当医師にきちんと伝えましょう。

Step2.施術
患者様の症状や状態に合わせて、肩ボトックスを両肩に打ちます。
ボトックスの量が状態や治療歴によって追加できることがあるため、施術前に医師に確認しておきましょう。

Step3.施術後のアフターケア
肩ボトックスの効果は48時間後から現れ、施術後は内出血が生じる可能性があります。
そのため、施術当日は入浴や激しい運動、飲酒など血行が良くなる行為は控えてください。

Step4.施術後の通院頻度
肩ボトックスの施術後に効果を持続させたい場合、抱えている症状や状態によって通院頻度が異なります。
ボトックスの効果は一時的なもののため、一般的には3~4か月に1回のペースがおすすめです。
不安な場合は、担当医師に相談しながら肩ボトックスを注入する頻度を検討するのがいいでしょう。

まとめ

肩ボトックスは、肩こりの軽減や肩のラインの改善に効果があります。
そのため、肩のラインをキレイに見せたい人や肩こりを長期的に改善したい人などにおすすめの施術です。
1回の治療で効果が現れるものの、効果を持続させるためには定期的にボトックスを注入する必要があります。
また、施術後は注入部位に刺激を与えずに安静に過ごすのがポイントです。

肩ボトックスを検討している方は、注意点を理解したうえで、納得できるまでカウンセリングを受けて、ボトックス注射の実績が豊富な医師を選びましょう。

※「ボトックス」と言う名前はよく知られ、一般的に広く使用されていますが、実はこれは米アラガン社の製剤「ボトックスビスタ」のブランド名です。
つまり使用される製剤が「ボトックスビスタ」でない治療は「ボトックス」と呼ぶことができないため、一般的にはボツリヌス注射やボツリヌス療法などと呼ばれています。

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