お顔のシワ、見つけてしまうと、とっても気になりますよね。気にするあまり、表情が不自然になってしまったりすると、周りの人から損な印象を抱かれてしまうこともあります。ここでは、基礎化粧品やマッサージといったセルフケアから、クリニックで受けられる施術まで、様々なシワ対策をご紹介します。

今すぐ試したいシワ対策6選|根本からアプローチする解決方法もご紹介

お顔のシワ、見つけてしまうと、とっても気になりますよね。気にするあまり、表情が不自然になってしまったりすると、周りの人から損な印象を抱かれてしまうこともあります。ここでは、基礎化粧品やマッサージといったセルフケアから、クリニックで受けられる施術まで、様々なシワ対策をご紹介します。

シワの種類

シワの種類

シワは大きく分けて3種類あり、それぞれケア方法が異なります。

乾燥が原因、浅い「ちりめんジワ」

目尻や口元など、皮膚の薄い部分にできるのが、ちりめんジワです。特に、冬場や、夏のエアコンが強く効いたオフィスなどで、気になることが多いのではないでしょうか。主な原因は乾燥のため、しっかり保湿をすれば、比較的簡単に回復が期待できます。

繰り返すクセが原因、表情を変えたとき現れる「表情ジワ」

額ごとまぶたを動かして上目使いをしたり、眉間を寄せながら考え事をしたり・・・といった、無意識に繰り返しているクセが定着してしまったのが表情ジワです。いわば、肌に折り目がついてしまった状態です。気付いてすぐであれば、正しい姿勢を心がけたり、意識してクセを抑えたり、気になる部分を伸ばすようにマッサージしたりすることで、改善が期待できます。

ダメージの蓄積が原因、深く刻まれた「真皮ジワ」

表情を変えたときだけではなく、常に目立って老けを感じさせるのが真皮ジワです。ちりめんジワや表情ジワを放っておくと、真皮ジワに進行してしまいます。皮膚には乾燥・紫外線といった外からのダメージが蓄積します。また、加齢に伴い女性ホルモンが減少すると、肌のハリに不可欠なコラーゲンやヒアルロン酸の生成が抑制されたり肌のビタミンCが減少したりします。
こういったことから肌の老化が進行し、ハリや弾力が失われると、肌がたるんできます。そうしたところに摩擦・表情圧などの力が加わり続けることで、真皮までしわが刻まれて目立つようになります。肌にハリを与える成分を配合した美容液やクリームで、早め早めに対策することが大切です。

シワ対策

シワ対策

シワの改善を目指すためにできることは主に5つあります。

基礎化粧品

ちりめんジワ改善には、乾燥対策として高保湿タイプの基礎化粧品を使用しましょう。セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンが配合されたものがおすすめです。中でも、成分表記に「セラミド1」「セラミドOP」のように英数字付きで記載される「ヒト型セラミド」が、特に肌になじみやすく、保湿力が高いので、効果が期待できます。セラミド配合化粧水をより効果的に使うには、コットンは使用せず、手のひらで顔を包み込むようにハンドプレスしましょう。手のひらの熱で化粧水が浸透しやすくなります。表情ジワ・真皮ジワには、コラーゲンやエラスチンといった真皮成分の生成を促す成分をチャージして、肌にハリを与えましょう。

  • レチノール​​​​​​​​​​→真皮成分の生成を促し、肌の健康を保つ
  • ナイアシンアミド→血行をよくしてターンオーバーや真皮成分生成を促進
  • ビタミンC誘導体→シワの改善はもちろん、コラーゲン生成を促すほか、抗酸化作用で美白効果もあり
  • ニールワン→真皮成分を分解する好中球エラスターゼをブロックし、真皮の分解と生成のバランスを整える。2016年にシワ改善有効成分として初めて医薬部外品として承認された成分。

これらの成分は油溶性のものが多いので、油分の多い美容液やクリームに高濃度で配合されています。気になる部分を指でそっと開いてシワを伸ばすようにし、反対の指ですり込むように塗りましょう。

シワ対策コスメ

上記にあてはまるコスメを具体的にご紹介します。

ライン使いしたい高保湿ヒト型セラミド配合コスメ

  • 小林製薬→ヒフミドシリーズ
  • レバンテ→LITSシリーズ
  • 富士フィルム→アスタリフトシリーズ
  • ディセンシア→アヤナスシリーズ

レチノール配合美容クリーム

  •  資生堂→エリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリーム
  • 資生堂→ベネフィーク レチノリフトジーニアス
  • オルビス→アンチサインズエッセンス

ナイアシンアミド配合美容クリーム

  • コスメデコルテ→iP.Shot アドバンスト
  • コーセー→ONE BY KOSÉ ザ リンクレス

ニールワン配合美容クリーム

  •  ポーラ→リンクルショット メディカル セラム

マッサージ

シワ対策には、たるみの解消も大切です。顔全体のリフトアップのために、ツボを刺激するマッサージも取り入れてみましょう。しかし、マッサージのし過ぎは摩擦によるダメージでシワの原因にもなってしまうため、注意が必要です。

巨髎(こりょう)

巨髎(こりょう)

 

小鼻から水平に伸ばした線と、黒目からまっすぐ下に下ろした線が交わるところです。くすみの解消やたるみの改善、皮脂分泌を正常化させて乾燥肌対策にも。人差し指または中指で、奥へまっすぐ軽く押してください。5秒押して離す、を5回繰り返しましょう。

顴髎(けんりょう)

顴髎(けんりょう)

 

目尻から真下におろした線と、小鼻から水平に伸ばした線とが交差するところです。目元のシワの予防、眼精疲労の解消が期待できます。親指を使って持ち上げるように押してください。5秒押して離す、を5回繰り返しましょう。

寝ている間のシワ対策

一日の約1/4~1/3を占める睡眠時間も、積極的にシワ対策のために活用をしましょう。

シワ伸ばしテープ

医療テープで表情筋を固定して、就寝中の肌のヨレを防いでくれます。

マイクロニードルパッチ

肉眼ではほとんど見えないほどに微細な針にヒアルロン酸を凝縮させたものを剣山上にシートに並べたもので、「皮膚に貼る注射剤」とも言われます。就寝中にシワの気になる部分に貼っておけば、ヒアルロン酸が一晩かけてゆっくり、確実に肌に浸透します。

体の内側からアプローチ。食事・栄養

ダイエットのために野菜サラダばかり食べていたら、体重は減ったけど肌がしぼんだようになってしまった・・・そんな経験ありませんか。間違った食事もハリ不足やたるみを招き、シワの原因となります。バランス良く、肌に良い食材を積極的に摂取しましょう。

ハリ不足、たるみが気になったら、コラーゲン

手羽先、鶏皮、鮭の皮などに多く含まれています。ビタミンCと一緒に摂るのが、吸収面からおすすめです。ビタミンCは加熱で壊れやすい栄養素ですが、じゃがいものビタミンCはでんぷんで守られるため加熱にも強いため、一緒に薄味の煮物にして、汁ごと食べることをおすすめします。

老化を防ぐアスタキサンチン

エビ、カニ、イクラ、鮭などの赤い食材に多く含まれています。ビタミンCの約6,000倍とも言われる高い抗酸化力で、お肌を老化から守ってくれます。油と一緒にとることで体に吸収されやすくなるので、エゴマやアマニなどの良質の油と一緒に、マリネやカルパッチョなどにすると良いでしょう。

タンパク質・ミネラル豊富なナッツ類

アーモンド、マカデミアナッツ、カシューナッツ、クルミなどのナッツ類が含む植物性タンパク質は、肌などの細胞を生成する働きがあります。同様に含まれるミネラルは、肌や髪に栄養を行き渡らせる働きをします。ちょっと小腹が空いた時のおやつに、ナッツを取り入れてみてはいかがでしょうか。

「もっとキレイに」そう思ったらクリニック

様々な方法をご紹介してきましたが、専門のクリニックなどでプロの力を借りることも一つの方法です。

 クリニックでは具体的にどのようなことしてくれるのか

クリニックでは具体的にどのようなことしてくれるのか

専門家に相談するにしても、予備知識は持っておきたいですね。シワ治療にどのような施術があるのか、簡単にご紹介します。

ちりめんジワには

イオン導入・超音波導入・エレクトロポレーション

保湿力の高い美容成分や肌細胞を活性化させる成分を肌の深い部分まで浸透させることで、ハリ・ツヤのある肌へ導きます。

表情ジワには

ボツリヌス注射(ボトックス注射)

ボツリヌス菌が作る毒素の一つであるA型ボツリヌストキシンは、筋肉の動きや発汗を低下させる働きがあります。表情筋に注射することで、表情じわの原因となる筋肉の動きが抑制されて、しわが目立たなくなります。効果は3か月~長くても半年ほどですが、、定期的に受け続けることで深いシワになることを予防することにも繋がります。

真皮ジワには

ヒアルロン酸注射

深くなってしまったシワには、注射でヒアルロン酸を皮内に直接注入してくぼみを盛り上げ、目立たなくします。ヒアルロン酸にはいろいろな種類があり、効果の持続期間も6か月~24か月程度と大きな違いがあります。また症状や部位によって使い分けが必要なため、経験豊富な医師による十分な診察が不可欠です。

その他

顔全体のたるみによるシワには、各種マシンで真皮層の細胞を刺激し、コラーゲンやエラスチンの生成を促す施術が効果的です。

  • HIFU(ハイフ)治療→高密度焦点式超音波で、SMAS筋膜まで収縮させることで、たるみを土台から引き上げるリフトアップ効果に優れている
  • RF治療器→高周波を皮膚に照射することで、コラーゲンを収縮させ、たるみの引き締め効果が得られる
  • レーザー(ロングパルスNd;YAG)→レーザーの熱で肌深部を刺激し、コラーゲン産生の促進を促すことで、肌に弾力とハリを与える

まとめ

シワ対策におすすめのコスメや食事、クリニックで受けられるシワケアなどをご紹介しました。ご自身のシワの原因に合わせた早めの対策で、シワの気にならない若々しい印象の肌を手に入れましょう。

※マッサージや化粧品などの情報が記載されている場合は監修範囲に含まれません。

※執筆・掲載日時点の情報を参考に医師監修しております。

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