肌の救世主とも呼ばれるレチノールを含み、継続使用することで美肌に近づけるとされている「エンビロン」もしくは「ゼオスキン」
でも、どちらが自分に合うのか分からないし、そもそもどう選べば良いの?!という人も多いはず。
この記事では、エンビロンとゼオスキンの違いや選び方のポイントをご紹介します。

エンビロンとゼオスキン 徹底比較

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肌がキレイな人へ毎日のスキンケアについて聞くと、「エンビロン」もしくは「ゼオスキン」を愛用している人が非常に目立ちます。
どちらも肌の救世主とも呼ばれるレチノールを含み、継続使用することで美肌に近づけるとされています。
でも、「どちらが自分に合うのか分からないし、そもそもどう選べば良いの?!」という人も多いはず。
この記事では、エンビロンとゼオスキンの違いや選び方のポイントをご紹介します。

エンビロンとゼオスキン の共通成分は「ビタミンA」

エンビロンとゼオスキンが美肌マニアに愛されている理由の一つに、キー成分「レチノール」が配合されている点が挙げられます。レチノールなくして美肌は語れない!という意見もあるほど、自信が持てる肌作りに欠かせない成分なのです。

 ビタミンAに期待できる効果

光老化から肌を保護する力を高める

紫外線による肌ダメージを軽減し、コラーゲンの損傷を抑える

ターンオーバー正常化

古い角質だけを剥がれやすくし、肌機能や肌色を整える

表皮細胞の成長促進

表皮の厚みを増し、ふっくらとした肌へ

繊維芽細胞活性化

コラーゲン・エラスチンの生成促進により、ハリ・弾力のある肌へ
シワの予防や軽減にも

過剰な皮脂分泌を抑制

皮脂分泌量が正常に近づくことで、毛穴詰まりによるニキビを予防

「レチノール」には6つの形態がある!

ビタミンAの違い

ビタミンAは、肌への刺激や浸透力、安定性が異なる6つの形態があります。
上の図の通り、パルミチン酸レチノールが最も肌への刺激が弱い「守りのレチノール」、トレチノインが最も強い形態の「攻めのレチノール」となっています。

エンビロンとゼオスキンに配合されるレチノールの違い

エンビロンは、主に紫外線による光老化を予防する作用に優れた「パルミチン酸レチノール」や「酢酸レチノール」がメインの守りのビタミンAを用いています。
同じレチノールを使用するスキンケアでも、肌への反応が大きく異なるのです。

「穏やかにじっくり・ツヤツヤ美肌」を目指したい人はエンビロン

エンビロン

引用:https://environ.jp/product/

エンビロンは、光老化から肌を守る力を高め、時間をかけてコツコツ美肌を育てるスキンケアと言えます。主なアイテムに配合されているレチノールは、パルミチン酸レチノールからレチノールまでの形態がメインです。
エンビロンは、ビタミンA不足の肌へ多量のビタミンAを補給した時に起こる赤み・皮剥け・かゆみといった「A反応」が出にくく、穏やかに作用します。
このことから「守りのエンビロン」とも呼ばれており、レチノールコスメ初心者の人でも使いやすい製品が揃っています。
クリニックなどの医療機関の他、エンビロン専門のエステサロンでカウンセリング後の購入も可能です。

エンビロンのポイントは「使いやすさ」と「アイテム数の多さ」

エンビロンは、アイテムごとにレチノールの配合量が細かく設定されており、肌が敏感になりやすい人からしっかりビタミンAを補給したい人までが使いやすいように作られています。
また、基本的な保湿ケアの他に、エイジングケアや毛穴・皮脂トラブルが多い人向けなど、製品シリーズが多岐にわたっているため、自分の肌悩みにぴったりのアイテム選びがしやすいところもポイントです。
ゼオスキンと比べてツヤが出やすく、保湿力も高いので、潤いとツヤのある肌を目指したい人向けのスキンケアとも言えます。

「短期間で理想的な強く・美しい肌」を目指したい人はゼオスキン

ゼオスキン

引用:https://www.cutera.jp/zoskinhealth/

ゼオスキンは「短期間で肌質を変えたい!」という人から多く支持されています。
パルミチン酸レチノールから、1番肌刺激が強い処方薬のトレチノインを併用する形態までが、幅広く配合されています。
皮剥けなどのA反応は、レチノールやトレチノインによって起こりやすいため、ゼオスキン はエンビロンよりも刺激が強く、皮剥けしやすいのです。
このため「攻めのゼオスキン」とも呼ばれ、レチノールコスメの使用経験があり、短期間で本気の肌ケアを目指したい人向けの製品と言えます。
高い肌質改善効果が期待できるのですが、購入の際は必ず医師の診察が必要になります

ゼオスキンのポイントは「効果の高さ」

処方薬「トレチノイン」を併用する「セラピューティックプログラム」では、
治療レベルの肌質改善が期待できる
と言われています。
内容は、4%と高濃度のハイドロキノンを含むミラミン・ミラミックスというアイテムに、処方薬のトレチノインを併用して進めるものです。
基本的に18週間、皮剥け・赤み・かゆみに耐え、攻めるケアを続けることで、光治療10回分と同等の肌改善効果が出たという臨床データもあるのだとか!
製品の組み合わせ方や使用量により効果に差があるのですが、レチノールコスメを使ったことがあり、A反応が出ても大丈夫!という人にのみおすすめしたい製品です。

ゼオスキンには皮剥けしにくいシリーズもある

ゼオスキン=皮剥けというイメージが強い人もいるかと思いますが、実は皮剥けしにくいアイテムも存在します。

  • デイリーPD
  • RCクリーム

の2つが、パルミチン酸レチノールに高濃度レチノールを少量加えたもので、肌への刺激も少ないとされています。初めてレチノールコスメを使用する人で、エンビロンよりもさっぱりとした使用感と控えめなツヤ肌を求める場合は、上記のアイテムから始めても良いかもしれません。

エンビロンとゼオスキンで迷った時のポイント

エンビロンとゼオスキンの選び方

エンビロンは「穏やかに毎日コツコツ美肌になりたい人」におすすめ

  • レチノールコスメを使うのが初めて
  • 赤み・皮剥けなどのA反応をできるだけ避けたい
  • 乾燥肌・敏感肌/保湿力の高いスキンケアが好き
  • 時間がかかっても良いのでツヤツヤの肌を目指したい
  • 少ない肌刺激で毎日使いやすいレチノールコスメを探している

ゼオスキンは「短期決戦・効果重視の人」におすすめ

  • 人前に出て素肌を見せる予定がない
  • マスクで肌を隠せる間に肌質改善を進めたい
  • A反応が出てもOK!短期間で綺麗な肌を目指したい
  • 脂性肌・混合肌/さっぱりしたスキンケアが好き
  • レチノールコスメでお手入れをしているが、物足りなさを感じるようになった

 エンビロン・ゼオスキンを選ぶ時はここに注意

①どちらが合うかは肌質や好みのツヤ感によって分かれやすい

エンビロンは保湿力が高く、とにかくツヤツヤの肌作りが得意。ゼオスキンはさっぱりしていて、脂性肌の方から好まれやすく、落ち着いたツヤを出しやすいです。

②レチノールの配合量が多いアイテムから始めると刺激を感じやすい

エンビロンはどのシリーズでも、製品に記載されている数字が小さいものから使用し、徐々にステップアップしていくと、肌への負担を抑えやすいです。(モイスチャーは1〜4番、Cクエンス1〜4番、必要に応じてAブースト1〜3を追加など)

ゼオスキンは1番高い効果が期待できる「セラピューティックコース」を筆頭に、「メンテナンスプログラム」「デイリースキンケアプログラム」「プリベンションプログラム」の4つのプログラムが用意されています。肌質と目的によって使用アイテムが異なるため、

  • レチノールコスメが初めて
  • 皮剥けなどのA反応は避けたい
  • 低刺激なアイテムから始めたい

という人は、カウンセリング時に医師またはカウンセラーに要望を伝えておくと、希望に近いアイテムを提案してもらえますよ。

③手持ちのスキンケアと併用する場合は、事前に医師へ確認を!

自宅にあるスキンケアに、エンビロンやゼオスキンを単品で投入することも可能です。
しかし、手持ちのスキンケアにハイドロキノンやAHA、乳酸などのピーリング成分が含まれている場合、組み合わせるアイテムによっては肌刺激が強くなることも。
事前に、今使用中のスキンケア成分をメモ、または写真を撮って持参すると、スムーズにアイテム選定をできるようになります。

④エンビロンとゼオスキンを組み合わせて使用するのもOK!

エンビロンもゼオスキンも、必ずライン使い必須!という製品ではないため、それぞれを併用することもOKとされています。
まずはエンビロン・ゼオスキンのどちらか一方から使用を始め、そこへ少しずつもう一方のアイテムを追加していくと、製品選びに失敗するリスクが低く、肌に合ったアイテムを選びやすいです。
また、年に1回ゼオスキンのセラピューティックで攻めのケアをした後、エンビロンで効果を維持しているという人もいます。
いつ・どれから使用するかについて、エンビロン・ゼオスキンの両方を扱う医療機関でカウンセリングを受けてみるのも良いでしょう。

※マッサージや化粧品などの情報が記載されている場合は監修範囲に含まれません。

※執筆・掲載日時点の情報を参考に医師監修しております。

※当サイト記事内の情報は一般的な知識であり、自己判断を促すものではありません。あらかじめ、ご容赦ください。

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