調査期間:2023年12月
調査対象:公式インスタグラムフォロワー5万人
回答数:①629票 ②186回答
調査方法:SNSリサーチ/アンケート調査
実施機関:株式会社Obsession
参照:https://www.instagram.com/biyou_hifuko/
アンケート①:初めて美容医療を受けたのは何歳?
まず、初めて美容医療を受けた年齢のアンケート結果から紹介します。
10代から40代までの回答結果は、以下の通りです。
(回答総数:629票)
第1位:20代(247票・39%)
第2位:30代(181票・29%)
第3位:40代(116票・18%)
第4位:10代(85票・14%)
初めて美容医療を受けた年齢のアンケートで、圧倒的に多かった回答は「20代」でした。
社会人になって金銭的な余裕ができたり、より美しさを求めたいと考えたりするようになるタイミングが20代ということが伺えます。
続いて多かった第2位は「30代」でした。
金銭的な余裕に加えて、さまざまな肌悩みが増えてくる年代です。今ある悩みの解消はもちろん、将来的な予防のために美容医療を選ぶ人も多い年代といえるでしょう。
第3位は「40代」、第4位は「10代」という結果に。
4位の10代と3位の40代で、それほど差がない結果となったのが印象的です。美容医療が幅広い年代に浸透していると考えられます。
アンケート②:初めて受けた美容医療は?
次に、初めて受けた美容医療は何か調査した結果を紹介します。
ヒフコInstagramフォロワーに自由に回答してもらい、多かった施術をまとめました。
ランキング結果は以下の通りです。
第1位:脱毛(30票)
第2位:光治療(28票)
第3位:シミ取りレーザー(27票)
第4位:ボトックス(19票)
第5位:ピーリング(14票)
第6位:ホクロ取り(12票)
第7位:ハイフ、トーニング(各8票)
(回答総数:186)
以下、それぞれの施術について詳しく紹介します。
初めて受けた美容医療 第1位:脱毛(30票)
初めて受けた美容医療の第1位は「脱毛」でした!
ムダ毛の処理が当たり前になっていることに加え、脱毛機器の発達により医療脱毛にかかる費用も手頃になってきました。
美容医療の第一歩として、エステなどで利用できるサロン脱毛より高い効果を感じやすい医療脱毛を選ぶ人が増えているのかもしれませんね。
2020.08.19
2021.08.21
2022.08.30
初めて受けた美容医療 第2位:光治療(28票)
初めて受けた美容医療の第2位は「光治療」でした!
光治療は比較的リーズナブルに利用でき、ダウンタイムもほぼないため、初心者でも安心して受けられる美容医療のひとつ。複合的な肌悩みの改善にも向いています。
フォトフェイシャルやIPL、ライムライトなどさまざまな光治療機器があり、悩みにあわせて選べるのも特徴です。
2023.11.13
2023.10.05
初めて受けた美容医療 第3位:シミ取りレーザー(27票)
初めて受けた美容医療の第3位は「シミ取りレーザー」でした!
特に年齢を重ねた肌に現れるシミは、濃くて目立つものが少なくありません。シミ取りレーザーは、はっきり目立つシミの改善に向いています。
シミの状態によっては1回の施術で効果を実感できるため、目立つシミだけを対処したい人にはぴったりの施術です。
初めて受けた美容医療 第4位:ボトックス(19票)
初めて受けた美容医療の第4位は「ボトックス」でした!
ボトックスはボツリヌス菌から作る製剤を、気になる部位に注射する施術です。額や眉間などのシワ改善のほか、あご・エラをすっきりさせる小顔効果や、脇や手などの多汗症改善にも選ばれています。
注射部位によっては1万円以下で施術を受けられて、即効性がある施術のひとつです。
2023.09.29
2021.09.05
初めて受けた美容医療 第5位:ピーリング(14票)
初めて受けた美容医療の第5位は「ピーリング」でした!
肌に薬剤を塗って、肌表面にある古い角質や汚れなどを取り除く施術です。ニキビ・ニキビ跡や肌全体のザラつき、毛穴悩みなどに向いています。
古くから導入されてきたケミカルピーリングなら比較的安価に施術を受けられ、痛みも少ないため、美容医療初心者にもおすすめです。
2023.11.20
2020.08.31
2020.08.31
初めて受けた美容医療 第6位:ホクロ取り(12票)
初めて受けた美容医療の第6位は「ホクロ取り」でした!
目立つ場所にホクロがあることでコンプレックスを抱えていた、という点で初めての美容医療として選ばれることも多い施術です。
ホクロの大きさや状態にもよりますが、炭酸ガスレーザーを使った除去なら、ごく短時間で終わり、痛みや出血も少なく済みます。
初めて受けた美容医療 第7位:ハイフ、トーニング(各8票)
初めて受けた美容医療、同率の第7位は「ハイフ」と「トーニング」でした!
ハイフ(HIFU)は超音波の熱を肌の奥まで届け、たるみの解消やリフトアップを狙う施術です。 筋肉組織に熱を与えるため、肌の土台からのリフトアップが期待できます。
顔だけでなく、お腹や二の腕といったボディへの照射も可能です。
2023.12.21
2021.04.02
トーニングは、レーザー機器によって肌全体のトーンアップを狙ったり、治療が難しい肝斑を改善に導いたりできる施術です。
シミ取りレーザーに適した濃くはっきりしたシミより、肝斑やぼんやりしたシミの改善に向いています。
「ハイフ」と「トーニング」、どちらもダウンタイムがほとんどなく、施術時間も短いことが多いため、初めての美容医療として選ばれやすいと考えられます。
まとめ
本記事では、初めて美容医療を受けた年代と施術内容のアンケート結果を紹介しました。
美容医療デビューは20代がもっとも多く、初めての美容医療に選ばれたのは脱毛がトップでした。そのほかの施術も、メスを使わずダウンタイムが少ないタイプの治療が選ばれています。
美容医療に遅すぎることはありません。気になっている肌悩みがあれば、ぜひクリニックで相談してみてくださいね。